ばびろんの徒然

日々思うこと、身の周りで起こったことを書いてみます。
冬ですねぇ、外にでかけてみませんかぁ?

ヨーロッパ行き当たりばっ旅(5日目後編)20110926

2011-10-06 23:02:05 | 


~9月26日(月)のこと~



5日目つづき



第二の目的地に行くためには

電車に乗り換えなければなりません

環境保護のため

車の乗り入れを禁じられたエリアに入ります

テッシュ駅で電車に乗ります



行き先はツェルマット!

スキー、スノボをされる方ならご存知と思いますが

一大スノーリゾートです!!

でも今回はスノボなし



列車は川の横を進んでいきます





この列車

テーブルが地図になってる!



しゃれてますねぇ



ツェルマットからさらに乗り継ぎです



ここからは登山鉄道です

普通の線路の間にギザギザの線路があるのわかります?

これに歯車をかませて急坂を登っていくんですね

アプト式ラックレールっていうみたいですよ



この列車も

テーブルに地図



上に上がる前に山の並びが予習できますね

Nice!!




林をくぐり抜け



グイグイ登って森林限界までくると

一気に視界が開けます



この景色

爽快です


かなり登ってきました



駅の近くに羊がいっぱいいますね



線路の上にもいたりするから

汽笛をならしてました


駅にいたキャラクター



にっこりお出迎えしてます



なにか石造りの建物の残骸??





リフト降り場っぽい



ここも冬になると滑れるのかな?

いいなぁ

この景色見ながら滑るなんて贅沢ぅ~~





そして目的地が見えてきました






ゴルナーグラート展望台に到着です!





ここ前から来てみたかったんですよねぇ

テレビとかでよく見ます

まさか実際に来るなんて思っても見なかったです






ここから見える景色といったら

もう口あんぐり!


(↑クリックしてください)


(↑クリックしてください)

この景色

壮大という言葉がピッタリです!!



見事な氷河





下に向かってうねるように流れてます

規模がすごいですよね

手前の案内板とまったく同じ景色が広がってます




(↑クリックしてください)


左から

モンテローザ(4634m)
グレンツェ氷河
リスカム(4527m)
カストール(4226m)とポリュックス
ブライトホルン(4164m)



この展望台の一番の見所は

なんと言ってもこれ

マッターホルン!!



展望台の左に見えてるトンガリ山です

今日は雲がかかって頂上見えないですが…

でも十分雄々しい姿を体感できます


(↑クリックしてください)

うっはぁ~~っ

スイスまで来て良かった~!


下に見える建物はホテル施設もあって宿泊すれば

夕焼け、朝焼けのマッターホルンが見えるらしいです

レストランもあったんで

ホントはこの景色見ながらスイスワイン飲みたいとこだけど

まだ運転があるから…残念



けっこう遅い時間に来ちゃったんで

帰りの便のことも考えつつ

とりあえず自分の余力を考えて

一駅分歩いておりることにしました


下りの列車をやりすごします



こんなとこをトレッキングなんて

なかなか体験できませんからねぇ~♪



マッターホルンに向かう道…?



石で歩道が作ってありました


いやぁ

景色最高ぉ~


(↑クリックしてください)

目の前の世界がもう非現実的すぎて笑えちゃいます

ニヤニヤしながら歩いてる

(気持ち悪っ!!)



登山鉄道ってこんな急な坂道登ってるんですよ!



すごいですよねぇ

ユングフラウ登山鉄道にしても

こんなとこに鉄道造っちゃおうっていう

スイス人の感覚、なんか尊敬しちゃいます


記念撮影1(ブライトホルンをバックに)



記念撮影2(マッターホルンをバックに)



なんだかかっちょいぃ~~~!!



また列車が登ってきました



こんな坂をものともせず

ごいごい登ってきますよ!



途中写真撮ったりしてたら

けっこう時間かかりました




逆さマッターホルン



晴れて風がなければ

かなりきれいに映って見えるらしいです

今日はこれが限界かなぁ…



一駅分歩いて下りて

列車待ち



この鉄道

切符じゃなくて

カードでゲートを通ります

大きなスキー場のリフト乗り場みたいですね








少しずつ雲が動いていって



ひょこっとマッターホルン山頂が現れました~



おぉお

最後に山頂を見ることができて良かった~




アプト式ラックレール



これにガッチリ歯車が噛んでいくんですね

登山鉄道の命綱です!!



列車が来ました





十分堪能したので山をおります




途中広~い原っぱで草を食む羊たち



絵になりますねぇ~



ツェルマットまでおりてきました



昔の列車かな?











ツェルマットの町



にぎやかぁ~~~

人がたくさんいますよ!

ここも時間があれば歩き回ってみたかったんですが…

移動です



ツェルマット駅もカード式改札



列車はスノーリゾートらしく

スキーやボードを積める車両があります

そしてばびろんが乗車した便にも

滑ってきた人が板を持って乗ってきてました

さすがスイス!!

この時期でも滑れるんですよね

実はゴルナーグラート展望台から

滑ってる人が見えてたんですよね(^^;)

うらやましい



テッシュ駅に着いたら

日本人観光ツアーの人たちがたくさん…



すごい

ここでも日本人多いです!





こちらはまたレンタカーに乗り込み

再スタートです!






次の目的地は

スイスの田舎!

最後の宿泊は田舎に泊まろうと思いまして…







向かう先に

ものすごい数のパラボラアンテナが…



軍事施設かなぁ?

それとも宇宙との交信?

UFO呼んでます?



さぁ

もう日が沈んで

またきれいな夕焼け





幹線道路を離れて



車を走らせるんですが

けっこうな山道!





朝も峠攻めてましたが

夜もこんなだとは…





そりゃ「田舎=山の中」ですよね~

かなりのうねうね道をず~っと登った先に

ありました~

本日のお宿



周りは真っ暗

晩ごはん食べれるのかな…

まずはドアを開けて



おおお

どうですか?

このいい感じの古めかしさ

味があるぅ~~


フロントも受付程度の小部屋

そして

気さくなおばあちゃんが対応してくれました



ボンジュール!



あ、もうここはフランス語圏!

ぼ、ぼんじゅうる

(やばいな仏語全然わかんないよ)

恐る恐るいつもの片言英語で話したら

おばあちゃん英語ペラペラ

やっぱりヨーロッパ英語教育すごいなぁ



お一人でやってるのかな?

まずはチェックインして部屋へ

もちろんエレベーターなんてないから

重たい荷物を持って上がります(汗



お部屋は…





わぁ

いい感じに年期入ってる~

歩いたらギシギシいいますよ


お部屋の鍵なんてこれ!(左側)



まだこんな鍵使ってるホテルがあったのかぁ~

ちゃんとした鍵はホテルの玄関の鍵

門限が22時だから

それ以降は鍵を使って入ってねとのこと



バスルームチェック!



おおお

シャワーカーテンもないよ

水はねに注意しないと…

古いホテルはこんななんでしょうね



さぁ


荷物置いたんでご飯食べに出よう!!






外を歩き出したはいいけれど

暗い

店開いてない

明るいとこがあると思ったら

教会だった




開いてる店もあったけど

メニュー見たらフランス語!

撃沈↓↓



どんな食べ物かさっぱり想像つきません…

かろうじて読めたフォンデュ!

おおお

食べてみたい!

…と思ったけど

読めないなりになんだか2名様~っぽいことが

書いてあるのが見て取れて…

ガッカリ

じゃ2人分食べるか?とも考えたけど

5000円くらいする!!


さっきトレッキングのときに

ゲル状の栄養ドリンク飲んで

お腹がまだ割りと大丈夫なのと

疲れてあれこれ考えるのが面倒くさくなったのとで

お店での晩ごはんをあきらめる…




ホテルに戻り

土産用に買った食べ物をゴソゴソ

お湯でポテトサラダができるやつ



おおお

買っといて良かった


お部屋には湯沸かしがないなぁ…

さっきのおばあちゃんにお湯もらおう!

ポット持っていったら

テレビ見ながらくつろいでたけど

すぐに入れてくれた




お湯を入れて

3分待ってかき混ぜると



お~

なんだかベトベトしたのができた

味は…

濃いねぇ、塩辛っ!

まぁお腹にはなったかも



その後

明日の予定をまた大雑把ぁ~に考えて…と

早いものでもう明日は帰国の日なんですよね

楽しい時間は過ぎるのが早いなぁ

スイス自分なりに満喫できてる




寝るには早いからテレビ見ようとしたら

ドン!



ブラウン管だよ…

でもチューナーは新しくて

チャンネルはすごく多い!

すごい違和感~っ

ま、内容はドイツ語とフランス語だから

さっぱりわかんないけど…




てな感じで


5日目終了!
コメント (6)
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