今日は後山→駒の尾山縦走。
予定通り朝一で駒ノ旺山荘に行き
折りたたみチャリをおろし、後山キャンプ場へ移動
その道中こんな看板が…

個人行動を避け…とか書いてある。
やばいな。
鈴リンリン鳴らして行こう!
駐車場着(8:05)

準備中に 明らかに登山のかっこうをしたご夫婦が
登山口の方へ行くのが見えた。
急いで準備(一人は危険かと思い)
でも姿はもうなかった。
ま、すぐに追いつくだろうと準備運動。
登山口(8:14)

さて登るとするか
まずは木の階段

元気なんでするする登る。
ものすごい急登をゴイゴイ登っていく。
んが?
なんかおかしい。

かまわず進む。
ますますおかしい(8:45)

既に100m程高度は上がった。
ここで行き詰まる。
来た道を振り返ったがどこをどう来たのやら…。
しかもあわてて出たので地図を忘れた。
これって…
遭難ですな。
今回山初登場のMio168RSを取り出す
心強い味方だ~!昨日の自分に拍手。
GPSソフトGarmapCEにて現在地を確認
そしたらものすご~くルート外れとる。
来た道を戻ろうとしたが斜度が急過ぎて滑落。
まずい。
少し下りながらトラバースすることを選択。
獣道を通って(危険だけど)

何度か軽い滑落をし、
服も体も傷だらけになりながら
やっとのことで登山道に戻った(8:58)

十数分で戻れたのは運が良かった。
しかし体力使いすぎた。
既に体力的にも精神的にも疲れたぞ。
休憩をしていたら先のご夫婦が登ってこられた。
道迷いでゴイゴイ登っている間に抜いていたのだ。
少しの間ご一緒させていただいた。
姫路から来られたそうだ。
ペースが合わないので先に行く。
沢

こんな感じの沢を渡ったり戻ったり
どんどん進む


木漏れ日が差し込む

まっすぐな階段

こういうのを見ると先が長く感じて疲れる。
その途中に
小さい秋見~つけた。

そしてまた先行者に追いついた。

今度は甲子園から来られた3名様。
道迷いの話をしたら
「そこよく間違うらしいよ~」って言われた。
そうなのか。
それならなんか対策しといてほしいなぁ。
またお先に~
「←駒の尾山 舟木山・後山→」分岐点(9:58)

右へ進む。
上のほうは少し紅葉が始まっている。

舟木山頂上手前での南側景色

ベルピール自然公園が見える

写真では見にくいけど建物もはっきり見えた。
船木山頂上(1334m)10:00

ここで山口から来られたご夫婦と会う。
かなりの登山家さんで、山口近辺の山は
登りつくしたらしい。
年配の方なんだけどすごくパワーがみなぎっていた。
またお先に~
だいぶ赤くなってきとるなぁ。

少し北の景色が開けた。

鹿のあしあと

登山開始からずっと足あとだらけだった。
小さなピーク

落ち葉が敷き詰められたところは滑りやすい。
お?この先開けてそう

後山頂上到着 1345m(10:18)

東の景色

南の景色

後山地区かな?

カロリーメイト、アミノバイタルで
栄養をとって、しばらく休憩していると
さっき抜いてきた方々が続々と頂上到着。

頂上は風が強く、一気に体温を奪われる。
一組はラーメンを作ると言ってお湯沸かしとった。
汗が冷えて寒くなってきたので
レインジャケットに着替えた。
出発。(10:38)
途中見事に紅葉している木があった。
種類や場所によってはもう全盛。

船木山に引き返す。

船木山頂上で
Tシャツの汗が冷たく感じたので着替えた。
ジャージも濡れているのでとりあえず
Tシャツのみで歩き出す。
分岐点に戻ってきた。(10:55)

このまま直進して駒の尾山を目指す。
道は割りと細い

ゆるやかなアップダウンなんで楽チン。

でかい動物が泥浴びをしたあとがあった。

3mはあろうかという笹にはさまれて眺望はない。

やっと小高いとこで駒の尾山が見えた。

あっという間に非難小屋到着(11:27)

中をのぞいてみた。


快適そうな小屋だ。
お世話にならないことを祈ります。
頂上はにぎわっている。

今まで登った山の中で一番の賑わいだ。
駒の尾山頂上到着(11:31)

南風景

北風景

景色を楽しんだらご飯。
来る時にコンビニで買ったおにぎり2個。
お隣のご夫婦に声をかけてみた。
倉敷から来られたらしい。
これから後山へ行ってまたここに戻って下りるとのこと。
お元気だなぁ。
それほど長居することなく出発(11:46)
すすきがきれいに広がっている。

下りはトレラン!

写真はイマイチだけど
けっこう斜度があって村に向ってダイブする感じ。
気持ちい~~~っ
と、下っていくと倒木が目立ち始める。

で、杉林の中を通り

下のほうに人工物が見える。

工事中の林道に出た。(12:10)

振り返る(登山口)

が、GarmapCEで位置を確認したところ
予想と違うとこに出てきた。
さらにここを下りて右に進んだのが間違いだった。
突き進んでいくと行き止まり…
で、戻ってきたら
なんだ階段あるがぁ。

工事車両が邪魔して見えんかった!
わざと?意地悪?
分かったら先を急ぐ。
ここも熊危険地帯だもんな。
倒木がたくさんあって通りにくいけど進む。

沢を左に見ながら高度を下げていく。

道路に出た。

行き止まりの道路が登山口になっていた。

この道を下りていくと
駒ノ旺山荘が見えた。
が、対岸だぞ?
橋があるのかと思ってけっこう下ったけど
見当たらず、困って山荘に電話で聞いてみた。
けっこう上のほうに分岐があったらしい。
もういいや、ここわたろ。

ちょっとしたダム的なものがあった。

やっとのことで駒ノ旺山荘着(12:54)

ここでお昼ご飯をいただく。
(詳細は明日のブログにて)
食べたら朝ここにとめていたチャリで
後山キャンプ場へ移動!
キャンプ場までの登りはきつかった。
途中でチャリを置いて後で回収。
後山登山道前(14:17)

駐車場着(14:18)
着替えながら涼んでいると
姫路の夫婦が戻ってこられた。
お二人も駒の尾山へ縦走してこられたそうだ。
いやいやなんとお元気な。
これからまた移動して明日もどこか登られるらしい。
登山やってる人ってパワフルだなぁ。
またどこかでお会いしたらよろしくです。
GPSデータ

スタート時あわてていたのと道迷いでテンパッてたので
途中までGPSログとるのを忘れとった。
歩行時間 約6時間(休憩、駒ノ尾山荘食事含む)
歩行距離 12~13kmてとこ?
標高差 630mくらい
いやはや3回の道迷いがなければもっとスムーズな
登山になったんだろうけどなぁ。
ちょっと苦労の多い登山だった。
登山は余裕を持って、事前調査も忘れずに!
大事なことだな。反省!
これから登られる方へ
周回(縦走)コースで楽をされるなら
林道からの登山口にチャリを置いておくのがベスト。
↑12:10通過地点(GPSマップ青い線の左端)
車2台ならここか駒ノ旺山荘に1台置いておくとか。
駒ノ旺山荘まで下りると再度上がっても上の林道まで
舗装路は無く、山道をかつぐことになります。
スタートしてすぐに迷いやすい箇所があるので
注意してください。
→自分が不注意だっただけかもしれませんが…。
予定通り朝一で駒ノ旺山荘に行き
折りたたみチャリをおろし、後山キャンプ場へ移動
その道中こんな看板が…

個人行動を避け…とか書いてある。
やばいな。
鈴リンリン鳴らして行こう!
駐車場着(8:05)

準備中に 明らかに登山のかっこうをしたご夫婦が
登山口の方へ行くのが見えた。
急いで準備(一人は危険かと思い)
でも姿はもうなかった。
ま、すぐに追いつくだろうと準備運動。
登山口(8:14)

さて登るとするか
まずは木の階段

元気なんでするする登る。
ものすごい急登をゴイゴイ登っていく。
んが?
なんかおかしい。

かまわず進む。
ますますおかしい(8:45)

既に100m程高度は上がった。
ここで行き詰まる。
来た道を振り返ったがどこをどう来たのやら…。
しかもあわてて出たので地図を忘れた。
これって…
遭難ですな。
今回山初登場のMio168RSを取り出す
心強い味方だ~!昨日の自分に拍手。
GPSソフトGarmapCEにて現在地を確認
そしたらものすご~くルート外れとる。
来た道を戻ろうとしたが斜度が急過ぎて滑落。
まずい。
少し下りながらトラバースすることを選択。
獣道を通って(危険だけど)

何度か軽い滑落をし、
服も体も傷だらけになりながら
やっとのことで登山道に戻った(8:58)

十数分で戻れたのは運が良かった。
しかし体力使いすぎた。
既に体力的にも精神的にも疲れたぞ。
休憩をしていたら先のご夫婦が登ってこられた。
道迷いでゴイゴイ登っている間に抜いていたのだ。
少しの間ご一緒させていただいた。
姫路から来られたそうだ。
ペースが合わないので先に行く。
沢

こんな感じの沢を渡ったり戻ったり
どんどん進む


木漏れ日が差し込む

まっすぐな階段

こういうのを見ると先が長く感じて疲れる。
その途中に
小さい秋見~つけた。

そしてまた先行者に追いついた。

今度は甲子園から来られた3名様。
道迷いの話をしたら
「そこよく間違うらしいよ~」って言われた。
そうなのか。
それならなんか対策しといてほしいなぁ。
またお先に~
「←駒の尾山 舟木山・後山→」分岐点(9:58)

右へ進む。
上のほうは少し紅葉が始まっている。

舟木山頂上手前での南側景色

ベルピール自然公園が見える

写真では見にくいけど建物もはっきり見えた。
船木山頂上(1334m)10:00

ここで山口から来られたご夫婦と会う。
かなりの登山家さんで、山口近辺の山は
登りつくしたらしい。
年配の方なんだけどすごくパワーがみなぎっていた。
またお先に~
だいぶ赤くなってきとるなぁ。

少し北の景色が開けた。

鹿のあしあと

登山開始からずっと足あとだらけだった。
小さなピーク

落ち葉が敷き詰められたところは滑りやすい。
お?この先開けてそう

後山頂上到着 1345m(10:18)

東の景色

南の景色

後山地区かな?

カロリーメイト、アミノバイタルで
栄養をとって、しばらく休憩していると
さっき抜いてきた方々が続々と頂上到着。

頂上は風が強く、一気に体温を奪われる。
一組はラーメンを作ると言ってお湯沸かしとった。
汗が冷えて寒くなってきたので
レインジャケットに着替えた。
出発。(10:38)
途中見事に紅葉している木があった。
種類や場所によってはもう全盛。

船木山に引き返す。

船木山頂上で
Tシャツの汗が冷たく感じたので着替えた。
ジャージも濡れているのでとりあえず
Tシャツのみで歩き出す。
分岐点に戻ってきた。(10:55)

このまま直進して駒の尾山を目指す。
道は割りと細い

ゆるやかなアップダウンなんで楽チン。

でかい動物が泥浴びをしたあとがあった。

3mはあろうかという笹にはさまれて眺望はない。

やっと小高いとこで駒の尾山が見えた。

あっという間に非難小屋到着(11:27)

中をのぞいてみた。


快適そうな小屋だ。
お世話にならないことを祈ります。
頂上はにぎわっている。

今まで登った山の中で一番の賑わいだ。
駒の尾山頂上到着(11:31)

南風景

北風景

景色を楽しんだらご飯。
来る時にコンビニで買ったおにぎり2個。
お隣のご夫婦に声をかけてみた。
倉敷から来られたらしい。
これから後山へ行ってまたここに戻って下りるとのこと。
お元気だなぁ。
それほど長居することなく出発(11:46)
すすきがきれいに広がっている。

下りはトレラン!

写真はイマイチだけど
けっこう斜度があって村に向ってダイブする感じ。
気持ちい~~~っ
と、下っていくと倒木が目立ち始める。

で、杉林の中を通り

下のほうに人工物が見える。

工事中の林道に出た。(12:10)

振り返る(登山口)

が、GarmapCEで位置を確認したところ
予想と違うとこに出てきた。
さらにここを下りて右に進んだのが間違いだった。
突き進んでいくと行き止まり…
で、戻ってきたら
なんだ階段あるがぁ。

工事車両が邪魔して見えんかった!
わざと?意地悪?
分かったら先を急ぐ。
ここも熊危険地帯だもんな。
倒木がたくさんあって通りにくいけど進む。

沢を左に見ながら高度を下げていく。

道路に出た。

行き止まりの道路が登山口になっていた。

この道を下りていくと
駒ノ旺山荘が見えた。
が、対岸だぞ?
橋があるのかと思ってけっこう下ったけど
見当たらず、困って山荘に電話で聞いてみた。
けっこう上のほうに分岐があったらしい。
もういいや、ここわたろ。

ちょっとしたダム的なものがあった。

やっとのことで駒ノ旺山荘着(12:54)

ここでお昼ご飯をいただく。
(詳細は明日のブログにて)
食べたら朝ここにとめていたチャリで
後山キャンプ場へ移動!
キャンプ場までの登りはきつかった。
途中でチャリを置いて後で回収。
後山登山道前(14:17)

駐車場着(14:18)
着替えながら涼んでいると
姫路の夫婦が戻ってこられた。
お二人も駒の尾山へ縦走してこられたそうだ。
いやいやなんとお元気な。
これからまた移動して明日もどこか登られるらしい。
登山やってる人ってパワフルだなぁ。
またどこかでお会いしたらよろしくです。
GPSデータ

スタート時あわてていたのと道迷いでテンパッてたので
途中までGPSログとるのを忘れとった。
歩行時間 約6時間(休憩、駒ノ尾山荘食事含む)
歩行距離 12~13kmてとこ?
標高差 630mくらい
いやはや3回の道迷いがなければもっとスムーズな
登山になったんだろうけどなぁ。
ちょっと苦労の多い登山だった。
登山は余裕を持って、事前調査も忘れずに!
大事なことだな。反省!
これから登られる方へ
周回(縦走)コースで楽をされるなら
林道からの登山口にチャリを置いておくのがベスト。
↑12:10通過地点(GPSマップ青い線の左端)
車2台ならここか駒ノ旺山荘に1台置いておくとか。
駒ノ旺山荘まで下りると再度上がっても上の林道まで
舗装路は無く、山道をかつぐことになります。
スタートしてすぐに迷いやすい箇所があるので
注意してください。
→自分が不注意だっただけかもしれませんが…。