ばびろんの徒然

日々思うこと、身の周りで起こったことを書いてみます。
冬ですねぇ、外にでかけてみませんかぁ?

順調? - 旅日記(佐渡編)020503

2002-05-03 23:03:55 | 
シーサイド高浜でトイレ休憩(00:14)



ここはトイレのみの利用だったが、どうやら風呂もあるようだった。

最近こういう風呂付きのドライブインって増えたなー。

停まっている間ほんの数分だったがだいぶ抜かれた。

再度走り出したら大型の大行列。

(00:25 大飯町突入)

(01:02 三方町突入)

(01:16 美浜町郷市)

(01:35 8号へ:敦賀)

周りの車は北陸道へ。

ここからはだいぶすいた。

(02:03 武生市突入)

(02:26 福井市突入)

(02:59 加賀市突入)

ローソンでちょっと休憩(03:11 加賀市桑原町)。

パンとレモンウォーターを買う。

食いながらも快適な8号線をどんどん進む。

(03:55 金沢市突入)

(04:10 津幡町)

空が白み始めた。

夜が明けるのってこんなに早かったっけ?

(04:22 小矢部市突入)



(04:30 福岡町突入)

しばらく走ると目の前に山脈が…。

道もまっすぐでさえぎるものも無く綺麗に見えた。

しばらく見入った。



(05:05 富山高岡バイパス)

日が昇ってきた(05:16 滑川市)。



朝日見るのなんていつぶりだ?

いつも8時起きだからなー。

普段の休みにこんな早起きしねぇーしな。

雲もあまりなくて今日もいい天気になりそうだ。

(05:37 黒部川渡る)



道路脇の駐車場で休憩。

つっても地図の確認とDVテープ・CD変えただけ。

(06:29 能生町突入)

上越まで30kmほどで6時半。

7時には着くだろう。

こりゃ一つ前の便をキャンセル待ちしたほうがいいな。

(06:59 上越市国府)



まずはJOMOでガソリンを入れる(07:04)。

で、フェリー乗り場へ行き9時のフェリーのキャンセル待ち。

キャンセル待ち組の6番目だった。



ほぼ間違い無く乗れるようだ。

これで行けば昼には佐渡島に上陸できる。

とりあえず車検証と予約確認書を持ち、乗船者名簿用の書類と

車両航般用書類に必要事項を書き受付へ。

宿泊をチェックする欄があったが、ホテル・友人宅・キャンプ等で

車中泊はなかった。

しかたがないので その他 に丸をしておいた。

そしたら係の人に「まだ宿はとれてないんですか?」ときかれた。

一応「はい」とは言っておいたが、車中泊はそんなに特殊なのか?





キャンセル待ちの手続きはすぐで、あとは隙間があるかどうかのみ。

チケットの便名のとこは空欄。

帰りの便もチケットは発行された。

そしてひたすらフェリーを待つ。

予定通りフェリーが入港。



予約した人達がどんどん車を乗せて行く。

やっぱり隙間十分で、デミ君もフェリーへ。



かなり余裕があったらしく、キャンセル待ちの15台くらいは乗った。

最後の方なんて横向きに積んどったもんな。

客室に行くが2等室には寝るどころか座るスペースも無い。

さすがゴールデンウィーク。

諦めてうろうろしながら時間をつぶすことにした。

そして出航。ゆっくりと本州を離れていく。



遠くには日本アルプスも見える。



しばらくは景色を見ていたが、眠いのでベンチに座って寝た。



途中佐渡汽船ご自慢のジェットホイルとすれ違った。



すげえ。浮いとる。

後ろからごっつい水しぶき。

そして遂に佐渡島に上陸!(12:30)



まずは銀行を探して金をおろさねば。

ガソリン代払ったからあと5千円ほどしかない。

大丈夫かな最初からこんなんで。

ま、とりあえずたらい舟のったあとでいっか。

銀行は逃げないし…。

矢島経島体験館でたらい舟に乗る。





すごく綺麗な海だ。

途中いろんな海の生き物の紹介もしてくれた。

ま、鳥取にもおるんだけどな。

漕ぎ手はたらい舟の本場の出身のようで、小さい頃から乗っていたらしい。

大会とかにも毎年参加しているそうだ。

自由自在に操っていた。

矢島と経島の入り江の中をぐるっと周り、少し漕がせてもらった。

が、なんだか右手が強いらしく回転しまくった。

最後かなり強引にまっすぐ進むようになった。

そしてまた小木方面へ向かって出発(13:31)。

羽茂町、赤泊村、畑野町を通過して両津市へ。

この道は途中まではけっこういい道で快適に走っていたが、いきなり

すれ違い不可の道になってしまった。



ま、それはそれで楽しいんだけど。

工事中の砂利道もあった。

(14:43 両津まで10km地点)



(14:51 両津市野崎)

両津では5月19日にガッツ石松の公演があるらしい。

聞く人はいるのか?

市街地を走行して北越銀行と第四銀行を発見!



さあおろすでー。

まずはTBのカードを入れる。

「このお時間はこちらのカードのお取り扱いはできません」

えー!まじかよ。

ま、オレにはGBのカードもある。

「このお時間は…」

…。

やばい。

金おろせん。

あー。

どうすりゃいいんだ?

TBの行員KSKに聞く。

クレジットカードでキャッシングしたらっていわれた。

そんなんやったことねー。

まずはTBのJCB。

あ、これキャッシング機能つけてなかった。

あとは住友VISAだな。

え?VISAは取り扱いカードの中に入ってねー!

…。

もう5,000円で過ごすしかねぇな。

もしくはVISAの取り扱いのあるとこでキャッシングか…。

でもここ銀行ねぇんだよなー。田舎過ぎて。

こんなことで悩むことになるとは…。

忘れずに休み前におろしとくんだった。

ま、考えてもしょうがない。

どっか行こう。

まずは新穂村に行く。

道の駅芸能とトキの里で休憩。



ちょっと地図を確認してすぐに出た。

だいぶ暑くなってきた。

少し走ると「トキ保護センター →」の看板があった。

田んぼの中の細道を走る。



トキの森公園にたどりついた。



その時すでに15:30。

閉館まで1時間。

それだけあれば見れるだろう。

とりあえず入館。

資料館の見学もそこそこに飼育ケージへ。

去年生まれた「たろう」「じろう」「さくら」「げんき」がいた。



つい数日前にも孵化したのだがさすがにそいつを見せてはくれない

らしく、資料館の中で孵化のビデオを延々流していた。

残り1羽となっていたトキも現在16羽まで増えているらしい。

すげえな。

ま、純粋種ではなくなったけどな。

見学を終え、そこを離れ(16:17)、飯を買うためまた両津に向かう。

そろそろ飯を買っておかねば、田舎だから店がしまってしまう。

両津ならスーパーがあるだろう。

今日の晩飯は弁当か何かにして、ドンデン山で夕焼けを見て

そこのロッジで風呂に入り、車中泊して早朝二ッ亀を目指そう。

なんて素晴らしい計画。

金がない以外は順調だな。

新穂から両津に戻る時には左に加茂湖が見える。



ここは牡蠣の養殖をしている。

棚(っていうんかな?)がたくさん浮かんでいた。

またKSKに電話して金対策を聞く。

郵便局ならカード使えるかもって言われた。

両津さっき走った時、道路沿いにに郵便局あったな。

両津着。

すぐに郵便局へ。



またTBのカード、GBのカードを入れるがダメ。

さあこれが最後の頼みVIZAカード!

いったぁーーーーーーー!

良かったーーー。

余裕をもって2万円をキャッシング。

もちろん一括返済。

あー、これで安心して旅ができる(16:51)。

そしてまたスーパー探し。

加茂でAコープ発見。



弁当とパンとお茶2Lを購入(17:10)。

ドンデンに向かう。



だんだん雲行きがあやしくなってきて、日がだいぶ傾いてきた。

夕方遅くなってきたせいか車はほとんどいない。

かまわず快調にとばす。

途中からまたもや1車線の狭い道。



車いないからごいごい走る。

途中展望駐車場があったので停まって景色をながめる。

佐渡の東側が見渡せた。



そしてドンデン山国民宿舎の風呂に入るべく先へ。

もとの道にもどった瞬間柵が…。

通行止め!(17:43)



まじで?

国民宿舎は通行止めの向うかよ!

ここまであがってきたのに!

脱力。

しかたないから下山。

風呂はどうしよう。

ここから近いのはまた新穂まで戻って新穂潟上温泉か。

だりいなー。

それなら弁当買わずに両津の飯屋で食ったのにぃ。

温泉(新穂村健康保養センター)はけっこう新しかった。



駐車場でとりあえず弁当を食った。

その後風呂へ(18:40)。

露天はなかったがサウナもあり、新しくて綺麗だった。

けっこう疲れとったから効いた。

発泡酒を買い、また能とトキの里に移動(19:44)。

ここで一夜を過ごすことにする。

しばしTVを見ながらだらだら過ごす。

酒も飲んだし早々と就寝(22:00)
コメント
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