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■アルバムREC 0730

曲によってはダビングを終えて、

MIX作業へと進んでいます。

 

 

MIXというのは、

録音された楽器や声のバランスを取ったり、

調整をしたりして、作品として仕上げる作業です。

 

 

進め方はいろいろありますが、

私の場合は、事前に必要なやりとりをしておいて、

最後にはエンジニアと一緒に、

同じスピーカーで聴いてフィニッシュします。

 

 

レコーディング中は、

いろんな人が演奏をしに来てくれたり、

スタジオも賑わいますが、

みなさんもう次の現場に行かれて、

ここには、

私とイケメンエンジニア小坂くんだけが残った、

という感じで、

どこか、こう、

夏の終わりみたいな気持ちになってます。

 

 

 

 

サマー休暇を利用して、

大勢で軽井沢の伯父さんの別荘に来た。

クッキーを焼いたり笑、

釣りをしたり、

楽しい夢のような数日を過ごし、

時が来て、友人たちはみな帰っていった。

 

 

 

私と小坂くんだけが、

別荘の後片付けをするために、

もう数日、静かになった場所にとどまっている。

 

 

 

賑やかだったあの夏の日。

宴は終わり、

妙な静けさに包まれた、

9月の夜。

 

そっと吹き抜けるのはもう秋の風。

そうなんだ、

もうすべてが過ぎたこと。

君はもういない。

 

 

 

的なフィーリングを味わいつつ、

みなさんもうどこかに行かれましたが、

素敵な音を残してくれましたし、

それは永遠なのです。

 

 

 

などと言いながら、

作業を進めています。

 

 

数曲を並行して進めるので、

やる人は大変ですが、

面白い作業です。

 

 

今回、デュエット・スタイルで進んで行きますので、

そこは今までとまったく違う面があります。

 

 

二人組だったり、

ツインボーカルのグループなんかは、

いつもこんな感じなのか、、

などと実感しています。

 

 

一人で1曲を歌い切るのと、

声が2種あって、ソロ、別のソロ、ハーモニー、ユニゾン、

1曲の中でいろいろな表現や場面が多種あるのって、

ぜんぜん違う持っていき方だなということを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、私の育てる植物を紹介します。

leucadendron gipsy red というんだそうです。

リューカデンドロン・ジプシー・レッド。

春にやってきて、大きさは倍くらいになりました。

 

この間、どこかの駐車場のそばに、

ブッシュ状になったのを見ましたが、

それは2mくらいの背の高さで、

横も4mくらいありました。

こんなになるのかと驚きました。

 

寒い季節になると、赤〜紫になるんだそうです。

そのイメージは検索を。

 

冬が待ち遠しいです。

 

 

もう鉢が小さいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0727

 


秋の「ステップ・バイ・ステップ」ツアー、

11月4日の名古屋公演に出演していただくのは、

佐藤竹善さんです!

 

 


アルバムでも<SING LIKE TALKING>とのコラボということで、

ボーカルを竹善さんとデュエットさせていだいています(!)

 

 

昨日、私のメイン・パートをまず先に録音し終えました。

そして、竹善さんにお送りする資料を作成しました。

 

今回、竹善さんとはそれぞれ別々に別の場所でボーカルを録音する、

鶴の恩返しスタイルで行っています。

 

 

千章さんのアレンジも、

西村さんのギターも、

今回、すべて鶴の恩返しスタイルです。

襖を開けません。

 

 

 


竹善さんのボーカルをいただいたら、

またそれに対するパートを歌いたいと思います。

とてもとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、お昼前に植物お兄さんから電話があり、

今他でやってるんでやっぱり今日行きます、

とのことで、作業にやってきてくれました。

そのときは雨も小降りでしたのでよかったです。

 


木の剪定。

おもしろいですね。

ずっと見てしまいました。

 

 

強剪定っていうんでしょうか?

大胆に切っていく作業。

 

 


これまで、例えば5メートルの樹が、

10メートルに成長すれば、

私には、それは喜びでしかありませんでした。

 

 

 


どんどん大きくなあれ、、、と。

でもそういうことばかりじゃないみたいですね。

 

 

 


結構太い、下のほうの枝の部分を指し、

「ここから切りますかね」とお兄さんに言われたとき、

え、せっかくここまで伸びたのに、、、。

心の動揺は隠せませんでした。

 

 

 

しかし、10年後20年後に向かって、

木をどうしたいかというビジョンを、

持っていなかった私にも、

そのとき気付かされました。

 

 


どこまでもでっかい木になったら手に負えないんですよね。

 

 

 

でも、木をどうしたいかっていうこと自体が

我々の都合なんですかね、、、、。

木とどう付き合いたいか、、ですかね。

森にいればそのままですもんね。

 

 

 

 

幹はまだ細いのに、

新芽はどんどん高く行こうとする、

枝は葉の重みを支えられず垂れ、

葉は風を必要以上に受けて傾いてしまう、

葉にとどまる雨粒の重みにも耐えられない。

よく見れば、上のほうばかり葉が繁り、

葉が中抜けしている。

 

 

 

「どうしますか、馬場さん」

 

 

 

え、今決めるんですか!?

 

 

 

私は正直、3日間くらい時間が欲しいと思いました。

様々な角度から、検討をする時間を。

 

 

 

しかし、植物お兄さんの目は、

今決めるに決まってるじゃないですか。

と言っていました。

 

 

 

なに言ってるんスか。

と。

 

 

 

私は、男の決断をしました。

 


「お兄さんたちにお任せします」

 

 


*言い遅れましたが、お兄さんは二人います。

 

 

 

この、お任せする判断方式は、

今回のコラボ・レコーディングで学びました。

なんでもかんでも自分で決めなくていいと。

そもそも、この全体の環境自体が、

自分で決めたことなのだから。

 

 


そうか、これも、植物お兄さんとのコラボなのか。

そもそも私は木の剪定について何も知りません。

ですので、ここは職人である、

植物お兄さんの判断に乗るのです。

 

 

 

なによりも、、木はまた伸びます(重要)。

 

 

 

 

ノコギリでギーコギーコと切られ、

背が4メートルほど低くなりました。

 


切り終えて、お兄さんが低い声で言いました、

「このほうがいい木になります」

 

任せてよかった、そう思いました。

 

 

 靴とソックスがかっこいいです。

 

 

 

 

私はこれまで植物の剪定が苦手でした。

せっかく伸びた葉を落とすなんて。

葉の一枚一枚に思い入れがあり、

切り落とすことができませんでした。

誕生の瞬間、新芽から見てきたわけですから、、。

水をやり、声がけをして。

 

 

 

しかし、そうではないんだと、

考えは変わりました。

これは床屋だと。

私は、バーバーだと(笑)

 

 

 


剪定は我々が髪の毛を切るようなものだ、

必要な剪定をしてあげれば、

木も喜んでいる、

床屋帰りで男前だ。

 

 

 

私は床屋さんだ、

バーバー・ババだ。

そう捉え、もっと木全体で考えるようになりました。

そして、さらに、それらが生きる場所全体で、、。

 

 

 

音楽にも、音楽作りにも、

音楽活動にも、その思いは、返ってきます。

 

 

 


ところで、昨年、

明治神宮でのちんじゅの森コンサートに出演したとき。

ナラの苗木をいただきました。

 


20センチほどだった苗木も、

半年が経ち、1メートルを超えました。

 

あと50年経ったら、数十メートルの大木になるでしょうね。

 

 

 


この場所で数十メートルの大木になったら、

いろいろ困ると思います。

 


50年後に自分が仮に生きていても、

その大木への対処を主導するパワーがその時の自分にあるのか、、

きっと難しいと思います。

 

 

50年後のことも、自分のこととして、

今考えなければなりません。

ちんじゅの森に、明治神宮に戻そうか、、、、。

 


でも、どんぐりができるなら、それは見たい!

 

 

 

 

 

いよいよアルバムの曲順を考えていますが、

なんという難しさ!

 

 

 


今日もがんばりたいと思います。

 

 

 

 

 

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■ニューアルバムとツアーのご案内です

 

9月19日にニューアルバムをリリース致します。

 

タイトルは「ステップ・バイ・ステップ」です。

 

 

 


いつからか、使い古されたような言葉や、

当たり前の言葉が、自分に勇気を与えてくれるような、

そんな気持ちを心に感じるようになりました。

 


子供電話相談室のようなものを聴いていると、

自分ならこう言うかな、、、

と思い、考える時がありますね。

 

 

 

え?聴いてない?

 

 

 

失礼いたしました。

 

 

 

 


例えば、読書感想文を書くとき、

うまく書こうとしなくていいし、

体裁を気にするな、

自分の好きだったところや、

気になったところ、

自分の感じたことを、

まずはそのまま書いてみよう、、

というようなことを、たとえば自分が言う。

 


そんなとき、それが、その声が、内容が、

そのまま自分自身に返ってくるようになったのです。

 

 


自分が歌を作っている。


うまく書こうとしなくていいし、

体裁を気にするな、

自分の好きだったところや、

気になったところ、

自分の感じたことを、

まずは書いてみよう、、と。

 

 

 


そんなふうに暮らしの中で、

会社の若いスタッフなどに、

なにかひとつ失敗したくらいで、

あきらめるな、

みたいなことを言うときも、

この頃はやたらと自分に返ってくるのです。

40歳を超えた頃から、それは強くなりました。

 

 

そうだよな、

ひとつ失敗したくらいであきらめちゃだめだ、

忘れてないけど忘れてた、、と。

 

 

 


青春時代にはなにか言い足りていない気がして、

もっと工夫が必要だと感じた、

単純な言葉や言い回しでも、

この頃は、それが、削いで削いで、最後に残った

心そのもののようにも感じます。

 

 

いろいろですけどね。

 

 

 


「ステップ・バイ・ステップ」というタイトルには、

夢や目標、自分の信じる愛の形に、

今日もまたちょっとずつ近づいていく、、

そんな思いを込めました。

 


ー 1ミリ 2ミリ 近づいてる 3ミリ 4ミリ もっとそばに ー

 

 

 


ところで、私は2021年に、デビュー25周年を迎えるので、

今は、まずはそこまでがんばりたいと思っています。

50歳になったとき、

あれ、、、こうして音楽やるのも、

そうは言っても、もうちょっとなんだなって感じました。

当たり前ですが、無限ではないという実感があり、

限られた時間を充実させたいという気持ちを新たにしました。

 


25周年までには、

たぶん、もう一枚アルバムを作る気持ちでいますが、

それはロンリーめな、ヒリヒリの内容にしたいと、

漠然と思っています。

 


その前に、この「ステップ・バイ・ステップ」。

今回コラボレーションアルバムです。

 

今の若い方はご存知ないかもしれませんが、

昔、沸かすタイプのお風呂は、

上のほうは熱湯というか熱々なのに、

下の方は冷たい水、、ということがありました。

 


「お母さん!まだ水だったよ!!」的な。

 

 

昔の家は、裸で大騒ぎです。

 

 

ですので、お湯をかき混ぜる棒みたいなのが、

お風呂場にあって、その棒で湯船をかき混ぜるのです。

熱いところや冷たいところを。

今回、そんな感じです。

 

 

風も温度差から生まれます。

 

棒でぐるぐるかき回し、風がビュンビュン吹く。

そんな感じのチャレンジングとして、

今回コラボレーションアルバムに挑戦です。

 

共作や共演で参加してきだった方々はこのようになっています。

 


<参加アーティスト>

伊勢正三
根本要(スターダスト☆レビュー)
KAN
SING LIKE TALKING
加藤いづみ
玉城千春(Kiroro)
池田綾子
光永亮太
森大輔  

<参加アレンジャー>

松浦晃久
五十嵐宏治
藤田千章(SING LIKE TALKING)
神佐澄人

 

 


素晴らしい方々で、夢のようです。

 

 

もちろん、これだけでなく、

多くのミュージシャン、プレイヤーや、

エンジニアともコラボです。

 

また書いていきますが、素晴らしい方ばかりです。

今回ほんとうに感謝です。

皆さん15年20年30年35年と、

長い長い音楽活動をされており、

個性をお持ちの方ばかりです。

素晴らしい内容に仕上がりつつありますので、

ぜひ楽しみにして欲しいです。

まだREC作業が進んでいますが、

がんばりたいと思います!

 

 


そしてステップ・バイ・ステップ・ツアーもあります。

こちらもチャレンジングなツアーとなります。

 

まず今回バンドメンバーには、

ベースに山川浩正さん(ex. THE BOOM)、

ドラムには白根賢一さん(GREAT3)が参加してくださいます!

演奏にもいろいろあって、

バンドサウンドのフィーリングってあるんですよね。

今回そんな気分を出していきます。

あと五十嵐さんとBABIさん、私の5人で演奏です。

 


そして、今回ライブハウスでの3DAYSシリーズです。

 


ホトケの顔も3DAYSまで!

というキャッチを私が考えましたが、

誰も使おうとしません。

 

 


あと、「3DAYS目の正直

石の上にも3DAYS

というのも考えました。


せっかくなのご紹介です。

 


10月からのバンド編成では日替わりゲストをお迎えします!

 

私が一緒にやりたいと思い、

お願いをした方が来てくださることになりました。

すべての公演がスペシャルになりました。


◯BAND「東京3-1DAYS」*2日ですみません

10月13日(土) 東京キネマ倶楽部 Guest Artist 光永亮太
10月14日(日) 東京キネマ倶楽部 Guest Artist KAN

◯BAND「関西3DAYS」

10月19日(金) なんばHatch(大阪) Guest Artist NEIGHBORS COMPLAIN
10月20日(土) なんばHatch(大阪) Guest Artist 森大輔
10月21日(日) なんばHatch(大阪) Guest Artist 池田綾子

◯BAND「東海3DAYS」

11月02日(金) DIAMOND HALL(愛知) Guest Artist 宮沢和史
11月03日(土) DIAMOND HALL(愛知) Guest Artist 須澤紀信
11月04日(日) DIAMOND HALL(愛知) Guest Artist 7/29 10:00発表!!


*東京は週末に3日間できる会場が取れず、2DAYSですみません。

 

 

 

光永亮太さんは、アルバムにも参加してくださいました。

最初に会ったのは2003年のコブクロとキロロのイベントに、

参加させていただいた時でした。それから久しぶりに再会。

今回ほんとうに刺激的なコラボレーションとなり、楽しかった。

愛情たっぷりで取り組んでくださいました。

今度はライブでそれをやるのです。亮太くんナイスガイ。

 

 

KANさんは、デビュー前にCDを聴いたり、

コンサートに行ったりさせていただいていました。

そしてご縁があって、この頃は共演をさせていただく機会があり、

ほんとうに不思議です。一昨年KANさんの最新作にも参加させていただき、

あれはひとつの心のピークでしたが、CDで再びの共作共演となり、

収録曲はもちろん問題作となりました。ライブでもそれを披露です!

今回の共作ではものすごく多くの作業時間を割いてくださいました。

とことんやる精神がすごいです。

 

 


NEIGHBORS COMPLAINさんは、今年大阪のイベントで出会いました。

その時もコラボさせていただきましたが、

そのライブではどこかアイズレー・ブラザーズのような感じもあり、

僕にはジャストミートでした。かっこいい。BANDで来てくれますので、

私がNEIGHBORS入るようなイメージで共演です。楽しみです。

元Skoop On SomebodyのKO-HEYくんも制作に携われていて、

その再会もとっても嬉しかったです。

 

 


森大輔さんは以前レコード会社が同じでしたが、

当時はお会いすることはありませんでした。

少し前に大阪のイベントで出会いました。

FM COCOLOでも番組をされているのでDJ仲間です。

その日のライブは弾き語りでそれは本当に素晴らしかったのです。

CDでのサウンドも素敵で、よく聴いています。

いつかアレンジしてもらいたいな、、。

たくさんお会いしたことがあるわけではないのですが、

今回、勇気を出してCDとライブでの共演をお願いをしました。

実は来週レコーディングでスタジオに来てくださいます!

あんまり長く話したことがないのでやや緊張です。

 

 

 

池田綾子さんには、なんとまだお会いしたことがありません。

今回、仲良くさせていただいている方ばかりではなく考えました。

面識もないのに失礼かなと思いましたが、依頼を快く受けてくださいました。

最初はYouTubeで池田綾子さん音楽を知り、CDでまた聴きました。

ほんとうに素晴らしい楽曲、そして息ができなくなるくらい、

引き込まれてしまう歌唱。夜、電気を消してヘッドフォンで聴いていると、

池田綾子さんの声に同化して、心に対面するような感覚になります。

お会いしたこともないのに、こう書いたら気持ち悪く思われますかね笑

でもほんとうに素晴らしいのです。実は来週レコーディングです。

ツアーはもちろん、そちらも本当に楽しみです。ドキドキです。

 

 

宮沢和史さんはもう説明は要りませんよね。

20代の頃、The BOOMのコンサートに行っておりましたが、

ご縁があって、数年前から何度か共演をさせていただく機会がありました。

宮沢さんがいる場所には、それがどこでも、宮沢さんの空気が流れている、

それはとても不思議ですごいことですよね。

90年代に(僕はデビュー前でした)朝本浩文さんと

制作現場でよくお会いするようになり、流れでRam Jam Worldの楽曲制作に、

声を書けて頂き、一緒に作業していたことがありました。

朝本さんはThe BOOMの仕事もたくさんされていましたので、

その頃はまだ宮沢さんにはお会いしていませんでしたが、

なんか勝手に近づいた気になっていました。

今回名古屋では初共演ですので楽しみです。

 

 

 

須澤紀信さんは、テレビ埼玉のマチコミのゲストに来てくれて、

そこで知り合いました。「はんぶんこ」という曲でしたが、

すごく良い曲で、ファンになりました。

その後、下北沢のライブハウスにライブを見に行きました。

そこは私も20代の頃に出ていた店で、

Queというのですが、25年くらいぶりに店内に入り、懐かしかったです。

須澤さんのライブは弾き語りでしたが、素晴らしかったです。

曲も名曲がたくさんです。まだデビューされたばかりですので、

もっともっと多くの方に曲やご本人を知っていただきたいです。

好きな曲があるので、一緒に歌えるのが楽しみです。

 


最後の方は明日ご案内になります。

 

 


またバンド編ではありませんが、

アコースティック編には、

広沢タダシさんが参加してくださいます。

広沢タダシさんは素晴らしいシンガーソングライターです。

この素晴らしさをうまく言えませんが、

ぜひ生の歌に触れてほしいと思います。

 


ちなみに、こんな日程です。

最初の3公演が「東海3DAYS」

そして「東京3DAYS」、

最後が、「中国九州3DAYS」となっています。

ホトケの顔も3DAYSまで、です。


ACOUSTICには、全公演BABIさんが来てくれます。

 

 


ACOUSTIC TOUR 2018 ステップ・バイ・ステップ
出演:馬場俊英[Vo&Ag] / 馬場BABI一嘉[Ag]

◯ACOUSTIC「東海3DAYS」

09月22日(土) Live House浜松 窓枠(静岡)
09月23日(日) 岐阜club-G
09月24日(月祝) 岐阜club-G

◯ACOUSTIC「東京3DAYS」

09月28日(金) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)
09月29日(土) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)
09月30日(日) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)

◯ACOUSTIC「中国九州3DAYS」

10月06日(土) イムズホール(福岡)  Guest 広沢タダシ
10月07日(日) ゲバントホール(広島) Guest 広沢タダシ
10月08日(月祝) ゲバントホール(広島)

 

長々と書きましたが、ツアーではゲストも参加がありますが、

どの日も、その日だけの特別な内容ですので、

すべての公演を同じように、その日その日を、

どうか楽しんでいただきたいと思います。

 

 

ご来場の皆様に楽しんでいただけるコンサートにするべく、

メンバー、スタッフ、共演の皆様と、がんばりたいと思います。

ワクワクツアーを、皆様、どうぞ楽しんでくださいね。

ご来場をお待ちしています。

 

7/28からホームページチケットの先行予約を行います。

残席が残り少なくなっていますので、

早めの手配をお願いいたします。

 

 

ツアーで伺えない地域には、

遠回りという弾き語りのツアーなどで、

少しずつお伺いしたいと考えています。

来月は、香川県と高知県に行きますので、

こちらもお楽しみください。

私も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

25周年に実現したい目標も持ちました。

どんなに長い道のりも、いつだって次の一歩から。

何歳になっても、次の一歩には勇気が必要ですね。

今の自分に合うやり方で、どうか楽しんで。

気楽に。

 

 

今日も、ステップ・バイ・ステップで、

1ミリ 2ミリ 近づいてる 3ミリ 4ミリ もっとそばに。

 

 

 

ここまで読んでいただき、

ほんとうにありがとうございました!

 

 

今日は、アルバムのことをお話しできるので

ワクワクしていました。

 

 

スタッフも準備してきたことを告知できることを喜んでいました。

それも、すべては、

受け止めてくださる方々の存在のおかげだし、

それが日々のワンステップの励みになります。

 

 

 

CDのことはまたレコーディング日記に書いていきます。

 

 

 

心穏やかな、良い週末に。

 

 

 

 


植物お兄さんは、

また日を改めることになりましたので、

ご安心ください。

 

 

 

 

 

ロビンゴードンがまたまた咲きました!

 

 

サイクル早いな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0726

ボーカルの録音もあと2曲ですが、

そのうちの1曲を録りました。

 

 

この日の曲は、

どちらが主旋律といってもよいような、

別々の2つのメロディを、

2人でずっと一緒に歌っていくような曲です。

ビートルズなんかにもたくさんありますね。

 

 

録音の段取りとして、

どちらかが先に歌いますので、

そうすると、後に歌うほうが、

どうしても先に録ったメロディに、

ハモっていくようなフィーリングになります。

 

 

順番としては、

先にKさんがソロで歌い、

私があとからハモるような形になりました。

ハモるような形というのは、

音符の長さやタイミング、

強弱もありますが、

そういうニュアンスを合わせようとする

というようなことです。

 

 

 

それで数時間さんざん歌い、

無事に録音が終了しましたが、

やっぱ合わせにいくのは違うようねえ、、、

ということになって、

Kさんの提案でもういっかい最初から、

それぞれがソロの気分で全部録り直そう

ということになりました。

 

 

 

 

 

私はめまいがしました。

 

 

 

 

 

 

しかし、気を取りなおして、

今度は私が最初に主旋を歌うような気分で、

Kさんパートを聞かずに歌い直しました。

 

 

 

 

そしてそれも無事に終了。

最後に、おまけトラックとでもいうような、

使うような使わないようなパートを録ろう、

ということになりました。

 

 

 

 

私は嫌な予感がしました。

 

 

 

 

使うか使わないかわからないパートですので、

思い切ったものでなければ、

意味がないので、

いろいろ大胆にアプローチしようということで、

いろいろな歌唱法をトライすることになりました。

 

 

 

ほんとうにこれが必要なのだろうか、、、、

という疑問もありつつ、

疑問を持ったら負けだということで、

やりきりました。

 

 

 

そしてラップなんかにも挑戦し、

今度こそ無事に終了。

あとはミックスだけです!

良い曲です。

 

 

 

 

そして、今日は、

一転、私ひとりでのボーカル録音でした。

これが、私の歌唱としては最後の曲です。

 

 

 

曲はAOR気分で書きおろしたラブバラードなのです。

2〜3時間くらいを予定していましたが、

結局一日かかってしまいました。

 

 

 

そしてついに曲順も考え始めました。

 

 

そんな中、いろいろ作業も進みましたので、

明日はCDの詳細をお知らせできそうです!

 

 

 

週末は荒れ模様のお天気のようですね。

無理のない計画で過ごしたいですね。

そうも言ってられないですかね、、、。

気をつけてくださいね

 

 

私はいろいろなことについての思案や、

秋への準備の時間を持ちたいたいと思っています。

 

 

 

ところで、年に数回、植物お兄さんが、

私の家の植物の具合を見にやってきてくれるのですが、

剪定したり、アドバイスをくれたり、なんですが、

明日がその日です。

でもこの予報では無理かもですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、私の思い出写真から、

思い出そうとしても忘れられない一枚をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0725

アルバムREC。

 

 

昨日は大きな大きな前進を致しました。

 

 

 

それは小さな一歩かもしれませんが、

私のアルバム制作では、

大きな大きなワンステップとなりました。

 

 

 

内容としては、

この日の作業が無事に進めば、

ほぼ、計画してたコラボRECの、

全曲分の目処が見える、、

という作業だったのです。

 

 

 

まずは、こちらの作業。

 

 

ドラム高田真さん、ベース大神田さん、

あまりにも素晴らしリズムセクションに感動をしました。

強烈ですね、、、、。

 

 

 

大神田さんは名字もすごいですね。

 

 

そして五十嵐さんとBABIさんも、素敵プレイでした。

 

 

 

 

Kさん、、、というのも、

もはや白々しいですが、、

28日のZENBO告知の日まではシークレットです。

 

Kさんのディレクションのもと、

作業はスムースに進行しました。

 

 

私はスタジオで何をしていたのか、

あまり覚えていませんが、

今日はボーカルRECですから、がんばります。

 

 

 

 

そして夜は、いよいよこちらの作業が!

 

 

ギターのダビングと、ボーカルの録音でしたが、

ボーカルは、終わってみれば、

ほぼ全編に渡ってのダブル・ボーカルとなりました!

 

 

ハモってないのは、最初の2行だけ、、、

ということで、たくさんの作業をありがとうございました。

でも、最高の仕上がりになり、とても嬉しいです。

ロックンロール!

 

ライブの合間の貴重な時間をいただき感謝です。

 

 

 

今回、一緒に歌っていただく方の、

ボーカルのディレクションをさせていただいています。

これが難しい、、、。

 

 

ワンフレーズ歌っていただいたら、すぐに、

そのテイクに対しての反応を、即座にしなければならないのです。

それがどうだったかということや、

もっとこうして欲しい、、ということをです。

 

 

皆様スタイルが違いますし、

15年も20年も30年も活躍されている方ばかりですので、

悪いというのはひとつもないわけですから、

私が今回どうしたいかですよね。

毎回、緊張感の中、勉強をさせていただいています。

 

 

すぐに反応できないときは、

どう言って良いのかわからなかったので、

もう一度聞かせてください、とか、

迷ってしまったので意見を聞かせてください、と、

正直に言うようにしています。

 

 

 

 

でも意外と、ビシバシと男の決断を見せていますよ。

 

 

作業は後半に差し掛かっていますが、

今日もがんばりたいと思います。

 

 

 

 

最後に、私の好きな思い出の写真をご紹介します。

 

 

 

 

FM FUKUOKAのブッチさんの番組のルーレットで、「00」を出しました。

20年間で、「00」を出したのは、私ともうひとりしかいないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0723

いつもなら、夜中の2時に目が覚めると、

ああ、まだだいぶ寝られるなと嬉しく思いますが、

 

この頃は、寝苦しいですから、

夜中の2時に目が覚めると、

ああ、まだだいぶ寝ないといけないのか、、

がっかりしますね。

 

 

 

 

さて、ところで私が、

Bob Dylanを初めて聴いたのは、

「ライク・ア・ローリング・ストーン」でも、

「風に吹かれて」でもなく、

1983年のアルバム「Infidels」でした。

 

 

それも、スライ&ロビーという、

レゲエ界を中心に活躍していた

リズムセクションの二人が参加しているらしい、

ということで興味を持ち「Infidels」を聴いたのです。

私が高校3年生か、卒業した頃だったと思います。

 

 

そこで、ディランを知り、惹かれ、

その後、さかのぼってレコードを聴き込み、

とくに「欲望」とか、

「ハードレイン」なんかが好きでしたが、

ディラン三昧の10代の終わりを過ごしました。

 

そしてディランから自然な流れで、

「ザ・バンド」に行き、

アラン・トゥーサンを知り、

ミーターズを聴き、

リトル・フィートなんかも聴くようになりました。

 

 

 

なんの話かというと、

月曜日に、シングライク千章さんからアレンジデモが届いたのです!

それはほんとうに素晴らしいものでした。

担当ディレクターはかなり興奮されていました。

 

 

そしてそこには、千章さんのキーボード類はもちろん、

西村智彦さんのギターが、いっぱいダビングされていたのです(!)。

 

 

それが素敵で、なんかいも繰り返し聴いてしまったのですが、

私の好きな、ドリフの大爆笑の、

もしものコーナー的にいうと、

「もしもザ・バンドが2018年に活動していたら」

というような世界観だったです。

 

 

そのようなキーワードは出ていませんでしたので、

なんせ千章さんとの打ち合わせは2分でしたからね笑

アルバムREC 0710を参照

まったくの私感ですが。

 

 

 

ロビー・ロバートソンていうか、

あの漂う切なさや、パートごとに展開はあっても、

どこか全体がワンシーンのような構造。

私の作った歌が、シングライクトーキング・サウンドに包まれ、

とっても不思議な気持ちです。

コラボ企画が出来てよかったです。

 

 

この曲はデュエットをします。

とても楽しみです。

 

 

さて、今日は最後のリズム・レコーディングです。

 

演奏してくださるのは、

ドラム高田真さん、ベース大神田智彦さん、

ギターBABIさん、キーボード五十嵐宏治さん、です。

今回もすごいメンバーです。

 

 

今日の曲は、Kさんとのコラボです。

アレンジもKさんが担当してくださいました。

何事も一筋縄ではいかないのがKさんですので、

私もがんばりたいと思います。

 

 

そして夜の部では、

ついにKさんがご登場され、

歌とギターをダビングしてくださいます。

これはほんとうに楽しみです。

今回も自分のパートは先に録音してしまいましたので、

ゆとりをもって過ごしたいと思います。

 

 

 

 

ひとつ心配なのは、

 

昼の分の、Kさんのレコーディングが押して、

夜の部の、Kさんのダビングの時間に食い込み、

KさんとKさんが同時にスタジオにご登場された場合、

もう私にはコントロールできない状態になる可能性が高いです。

 

そうなったら、もう、

なんのレコーディングをしているのか、

わからない状況になる可能性がありますので笑

スムーズな進行を願うばかりです。

それも楽しそうですが、、、。

 

まずは、Kさんには、このあとKさんが来られる、

ということを言わないようにして過ごそうと思います。

 

 

 

しかし、自然と可能なスケジュールを調整した結果、

そういうスケジュールになるあたりに、

KさんとKさんのつながりの強さを感じます。

 

 

RECもラストスパートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0722(再)

 


大丈夫なのかな、、、

って思うくらいの気温ですね。

 


まだまだ続くようですので、

ほんとうに注意です。

 

 

 


昨日書いた記事を、アルバムREC 0722としましたが、

本当は、アルバムREC 0721だったようです。

 

 

 


ところで、私は都内の地下鉄の乗り換えや、

路線を調べるのが得意ではありません。

ですので、スマホのアプリで、

乗り換えや路線を調べられるようになったときは、

ほんとう助けられました。

 

 


しかし、地下鉄を降りて、

今度はどこの出口から地上に出れば、

目的地に近いのかを調べるのが、

これまた得意ではありません。

 


構内図を見ても、

なんとなく把握できないケースが多いです。

 

 


そんなときは、

まあとにかく、一回、外(地上)に出たらわかる、、

ということで、それが目的地から遠い出口でもいいので、

とりあえず、一回外に出ることにしています。

 

 

 


昨日はそんな感じの作業をしました。

 

 

 

 

また、タバコを吸う人なんかは、

作業の途中で、その場から離れて、

5分10分、違う空気を味わって、

客観的な気持ちを取り戻して、

気持ち的に地上に出て、

いっかい森を俯瞰して、再び作業へ、、。

 

 

というリズムがあるみたいですが、

残念ながら私はタバコを吸いませんので、

どんどんどんどん続けて、

ノンストップで作業をやってしまうのです。

 

 

 


休憩?

休憩ってなあに?

みたいな。

 

 

 


しかし、実はぜんぜん違う電車に乗ってしまっているのに、

一服しないばかりに、

それを正しい電車と信じ切って、

疑うことをせず、

茨城県くらいまで行ってしまうこともあります。

 

 


まっしぐらな人は要注意ですよ。


それは私です。

 

 

 


車窓を見て、知っている景色と違っても、

おかしいとは思わず、

この辺の風景も変わったな〜、

と、なんでも情緒的に思うタイプなのです。

 

 

 

知らない駅名を見ても、

根拠のない自信を持っているときは、

新しい駅ができたのかな?

と思う始末なのです笑

 

 

 

お、また新しい駅?

あら、また新しい駅。

信じられない、またまた新しい駅!

 

それでも、まだ、

自分が違う電車に乗っていると思わないのです。

 

 

 

さすがにそれはないか、、、、。

 

 

 

でも、気分の方向としては、

 

 

 

今すごい経験したよ。

新しい駅が3つもできたんだよ。

って、誰かに言おうとするような方向に

発想が行っているのです。

自分はラッキーだと笑

 

 

前向きにもほどがあります。

 

 

 

 


ですので茨城県にはしょっちゅう行ってます。

 


茨城県は、例えです。

 

 

 


そしてもうひとつ、

入り口を決めたら、その道中でなんとかしようと、

がんばってしまうのです。

 

 

茨城県に来てしまったら、

もう来てしまったのですし、

そこで出来上がったものもあるわけですから、

茨城県に来たことを利用して、

新しい何かにつなげようとするのです。

 

 

 


ですので、制作は、

初期の判断が大事ですし、

自作自演みたいな作業のときは、

一人二人三脚ですから、

パートナー的な立場の自分と

よくお話をしないといけません。

 

 


しかし、パートナー的な自分と言っても、

それは、あくまでも自分ですから、

家族全員がB型とか、

グループの全員がO型、

みたいなことには、なりますので、

それはそれで要注意です。

 

 


そんな二人三脚なら、

一人二脚でよかった、

とうことになりかねません。

 

 

 

 

 

 

もう一度言いますが、茨城は例えです。

 

 

 


過去に、若い頃、

私は、東京から埼玉に帰ろうとして、

気がついたらなぜか、水戸にいた経験があり、

それを長年の教訓にしています。


水戸に着く前に気がつけたはずだ、と。

 

 

 

 


ここまで書いたことは、すべてレコーディングの話しです。

 

 


だんだん完成に近づいていますが、

ここから正念場です。

 


正直、今のことろ、すごく気に入っています。

がんばりたいと思います。

 

茨城県はたとえです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0722

 

今朝は意表を突いて早朝に軽いサッカーをやりました。

 

草サッカーです。

 

 

 

 

さて昨日はアルバムのジャケットなど、

アートワークに使う素材の撮影がありました。

今回は写真はいいんじゃないかな、、、

みたいなことを最初は話していたんですが、

やっぱ撮っとこうかということになりました。

 

 

暑かったですが、一瞬、外にも出ました。

今回、アルバムの内容がコラボですので、

こっち(撮影)もなにかひとつチャレンジしようということで、

ささやかなチャレンジをしてみました。

 

昨日はヘアメイクの方から、

「馬場くん、今日は珍しく良かった」と言われました。

 

カメラマンは、ヒロタさんという、

素敵な女性の方でしたが、

大汗をかいてがんばってくださいました。

 

 

 

ところで、撮影の前後に

デザイナーさんの事務所に寄ったのですが、

いまギターを手作りしてる、、とうので見せてもらいました。

 

キット的なものを組み立てているのかなと思ったら、

原木からパーツを切り出していました。

 

ボディはまあわかるけれど、

さすがに、ネックはプロじゃないと難しいだろう、、

と思ったら、ネックも材から切り出し、

指板も切り出し、フレットまで自分で打っていて、

正直驚きました。

 

さすがに、見た目はできても、

ピッチがあわないんじゃないかな、、、と思い、

弾かせてもらったところ、ちゃんとしたギターでした。

見た目もかっこいい。

 

仕事の合間にちょっとずつやっているそうですが、

事務所は、軽い工場のようになっていました笑

やはり正確に切るのは道具が必要です。

 

いろんな人がいますね。

正直、面白いし、大好きな感じです。

 

 

 

ここ数日、いろいろなスタジオで、

いろいろな方と、複数の曲を同時並行して、

進めてきました。

 

そのときどきで判断をしていますが、

やっぱり一人になって、

立ち止まって、

冷静に考える時間が必要です。

 

私はとくにそうです。

一人きりになって見極める時間がないと

わかんなくなっちゃいます。

 

 

今日は自分のスタジオで、

作業の確認DAYです。

 

 

来週はデビュー前から多大な影響を受けた、

SSWの方とのレコーディングがあります。

まだお名前をご案内できませんので、

仮にイニシャルで、ストレートに、

Kさん、とお呼びしたいと思います。

 

 

 

レコーディングは、Kさんのアレンジですが、

バンドで録音しますので、

五十嵐さんやBABIさんもご登場です。

本当に楽しみです。

 

今はKさんと五十嵐さんが、

様々な楽器の音色をどうするか、、みたいなことを、

やり取りされています。

私は、役に立たないので、

そのやりとりを静かに見守っています。

 

 

 

今月後半は、男性の方とのデュエットを3曲録音します。

歌い分けを考えるという、大仕事がありますので、

今日は集中してがんばりたいと思います。

 

 

 

 

暑さに注意してください。

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0720

ほんとうに暑いですね。

じゅうぶんに気をつけましょうね。

 

 

 

今日は撮影をするというので、

いつもより少し早く起きて、

汗をかく努力をしました。

ジャケットとかいろいろに使う写真です。

 

 

写真を撮られるのは、

あまり得意ではありません。

前回は、あまりにも動きのない私に、

ヘアメイクの方から、何年やってるんですか!

と注意されました(本当)。

 

 

今日は初めてお会いする、

女性のカメラマンの方が来てくださるということで、

正直、やや緊張です。

 

 

 

 

 

昨日はボーカルのダビングDAYでした!

 

 

 

 

今回デュエットさせていただくのですが、

ほんとうに素晴らしい声、

そしてやっぱり語尾に余韻があって、

様々な感情を抱かせてくれます。

驚きの連続でした。

 

この曲にぴったりで、

早く聴いてもらいたいです!

 

 

そして、今回毎回思いますが、

人のスタジオに来て、

知らないエンジニアと、

知らないスタッフに囲まれる中、

自分の曲じゃない歌を、急に来て歌って、

一回目から、いきなり発揮できるかということを、

自分に置き換えて考えると、それはなかなか難しいです。

ていうか、絶対できないです。

 

 

そう考えると、やっぱすごいです。

女性は据わってるな、って思います笑

 

 

 

その後は、私がひたすら歌い続けましたが、

それは、まあいいですよね。

 

 

作業がどんどん進む中、

じょじょに、イケメンエンジニア小坂くんの作業待ち、

という状況が多々生まれてきました。

 

REC序盤は、私の作業待ち、、という感じで、

すみません、もうちょっと待ってください、

的な感じでずっと過ごして来ましたが、

いまや形勢は逆転です。

ほんとうに気分がいいです笑

 

 

ゆっくりでいいから、、、みたいな、

若干余裕を含む声がけなんかをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーベリーの実は毎日鳥が食べ、

ライムは大きくなる前に実が落ちちゃいますが、

レモンはがんばってます。

 

大きくなってきました。

3つあります。

もし、これを鳥が食べたら、

それはそれですごいことですので、

それも見たい気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0719

 

 

 

暑さに気をつけましょうね。

 

 

アルバムのレコーディングも後半です。

 

 

この日は、五十嵐アレンジよる

2曲のレコーディングを静かに行いました。


キーボード五十嵐さん、ドラム佐野康夫さん

ギターBABIさん、ベースまーくん、

というセッションでした。

 


佐野康夫さんのドラムはやばいドラムです。

 

 

 

佐野さんのプレイを初めてみたのは、

時系列ではあまり覚えていませんが、

ざっくり、1995年頃ですかね、、、。

 


高円寺のライブハウス、JIROKICHIで、

アースウインド&ファイターズのライブを観たのです。

私は20代の後半だったと思います。

 


JIROKICHIには、

私も出演させていただいていたことありますが、

ライブ観るには最高です。

その夜のアースのライブは本当に素晴らしいものでした。

 

 

その後、佐野さんには、

「100倍の微笑み」等のレコーディングに参加していただいたりして、

1998年頃の僕のライブは、

アースウインド&ファイターズが演奏をしてくれました(!)。

 

 

当時の思い出としては、

デビュー直後は、ライブが終わると、

「馬場くん常に走ってるよ」「突っ込んでるから」、

っていう感じで、

スタッフから常に叱られていた私でしたが、

 

そんなとき佐野さんが後でこっそりと、

「馬場くん、走っていいんだよ」

「そんなのぜんぜんいいんだよ」

みたいなことを言いに来てくれたんですよね。

もう20年前なんですね。

 

走るっていうのはリズムより前に行くっていうことです。

たしかに、私の好みとしてですが、

私は盛り上がると、ちょっとこう、

自然に走ったり、逆にたまったり、

揺れのあるバンド・フィーリングの演奏が好きです。

 

私はただ突っ込んでいるだけでしたが笑

 

 

 

佐野さんのドラムはドキドキ系、

ワクワク系っていうんでしょうか、

この先どうなるのか、次になにをするか、

目を離せない感じがあって、ドキドキするんですよね。

これまでもRECでたくさん叩いていただきましたが、

昨日も素晴らしいプレイで感動しました。

 

 

 

ちなみに、昨日やった曲のうちの1曲は、

なんと、歌詞がドラマー目線の曲なんです。

これは初の試みです。

私はドラマーじゃないですからね。

 

 


とあるロックシンガーの栄枯盛衰、

その光と影を、

長く同じステージで、

背中から見続けてきたドラマーが、

その浮き沈みと、変わるもの、変わらないものを、

いいか、忘れるな、

どんなときでも、オレは、、、、

みたいな感じで語る曲なんです。

私はこの曲、泣いちゃいます。

自作ですが、、、。

 

 

 

 

ちなみに、この曲は、

日本が誇るライブバンドのリーダーの方と共作させていただき、

共演でレコーディングをするのです(!)

さらっと言いましたが、これはすごいことです。

 

 


それで、その曲の内容を、

ドラマーである佐野さんに話してみました。

実際ドラマーの方はこの曲をどう思うだろう、、、

ということです。

 

 

 

そしたら、「ああ、こういう気持ちあるよねえ」、

と、軽く言ってくれました。

ドラマーあるあるの、あるある感として、

佐野さんとしては、あるある、ということですので、

俄然、楽曲に自信を持ちました。

 

 


ベースのまーくんもやばいベーシストです。

私たちの中では比較的若いんですが笑

プレイは堂々としたプレイです。

2回くらいずつ弾いてさらっと帰っていきました。

かっこいいです。

昨日は山陰地区からまっすぐに駆けつけてくれ、

鳥取の暑さはやばいです、、と教えてくれましたが、

暑さに負けず、素晴らしいプレイでした。

 

暑さで笑っていました。

 

 

 

 

 


ギターのBABIさんもまた、やばいギタリストです笑

 

なにがやばいかはうまく言えませんが、

もう何年もずっと一緒にやらせてもらっています。

まず、それがやばいです。

 

あと名字が、同じ「馬場」なのもやややばいです。

あと、お母さんが私のツイッターをフォローしてくれているのも、

やばいです笑

 

 

昨日もたくさん弾かされていました。

五十嵐さんに。

BABIさんは素晴らしいギタリストです。

 

 

プレイはほんとうに良くて、

聴いているだけで気持ちよかったです。

 


しかし、アコギにエレキに、、

たくさんのパートを、あんなにいっぱい入れて、

ライブはどうするんだろうと思いながら、

ほんとうに気の毒になりました笑

 

 

 

ライブ用に再構築するとしても、

リスナーの耳に残る、

美味しいフレーズは拾いたいでしょうからね、、、。

 


繰り返しですが、今日の曲では、

日本を代表するライブバンドのリーダーとの共演ですので、

リーダーとBABIさんのツインリードなんかも実現するのかなあと、

俄然楽しみです。

まだ、わかりませんが。

 

 

 

 

そして最後は、五十嵐ダビングですが、

五十嵐さんのダビングもやばかったです。

 

どうやばいかというと、

私は翌日、別の曲のボーカル録音があるので、

途中で、先に家に帰ってきてしまったのです。

これはやばいです。

 

そんなわけで、

五十嵐さんの演奏を見ていません。

ほんとうにすみません。

 

 

しかし、今回、五十嵐アレンジには、

大きな感動を味あわせていただきました。

こうして何年も付き合っていても、

鮮度の高い驚きやサプライズをくれるっていうのは、

これはすごいことですよね。

 

みんなそうですけど、

いつもチャレンジしている感じが

お互いに嬉しいんですよね。

 

 

こっちの曲には、

男性と女性のボーカリストの方が参加してくださいます。

それはまたお話したいと思います。

とても楽しみです。

 

 

 


さて、今日はこれから、

歌の録音をしますが、

今日の曲にも、ある女性シンガーがご登場。

この曲はこの方が歌ってくれたら、、、、

ということで20年ぶりくらいに、

接点を持ったのです。

 

メールで「僕のことわかりますか?」と書いたところ、

「馬場さん!もちろんわかりますよ!」と答えてくれました。

 

セッションもやっていただけることになり、

本当に嬉しかったです。

 

 

作業の準備はできていますが、

女性と会うのは、緊張しますよね。

 

 

 

今日は植物の紹介は書けませんが、

このブログの画像フォルダにあった、

ちょっと前、昨年の、

私の育てるイチジクの写真を

軽く再掲載させていただきます。

 

 

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■アルバムREC 0716

このブログを投稿したあと、

必ず自分で「いいね」ボタンを押しています。

 

 

 

さて、今回、コラボレーション企画ですので、

様々なREC作業はゲストの方のスケジュールに合わせて、

進んでいきます。

 

ここで作業ができそうだ、ということになれば、

そこでそれが出来るように準備をするのです。

 

 

急遽、ここでできることになった、

ということになったら、

それをそこでできるように急遽動くのです。

 

 

ですので、自分が思う、

自分自身のイメージとしては、

テトリスみたいになってます。

 

 

収まるところに、なんとしてでも、収まるぞということです。

右や左に回転したり、わかりませんが、

L字型や、長い棒みたいなのに、なってですね。

 

できなかったら、Game Overです。

 

それはないか笑

 

 

様々な作業は、もはや私の手にあるものはわずか。

多くが、イケメンエンジニア小坂くんのスタジオや、

五十嵐さんちや、千章さんちで進んでいます。

 

 

私のやるべきことは、

5月6月にだいたいやってあるので、

大丈夫なのです。

 

 

そんな中、またボーカルをダビングしてない曲が、あと5曲。

これは私がやらないといけませんが、

もう、後少しですかね、いや、まだまだいっぱいですかね。

月曜日はそれらの曲の歌詞を調整しました。

こういう作業は好きです。

 

 

そして明日は、五十嵐さんアレンジによる、

超重要曲、2曲のレコーディングがあります。

今回の大変素晴らしいアレンジを、

私は「五十嵐の乱」と呼んでいます。

 

 

 

明日のセッションは、

ドラム佐野康夫さん、ベース宮本まーくん、ギター馬場BABI一嘉さん

キーボード五十嵐宏治さん、賑やかしが馬場俊英です。

 

 

佐野さんも、まーくんも、BABIさんも、

ほんとうに素晴らしいプレイヤーですので、

また明日以降、ここに書きたいと思います!

 

 

 

 

私の育てるブルーベリーは、

毎日、鳥が食べており風前の灯火ですが、

 

 

そのお礼に(?)なにかの種を落としていきました。

ブルーベリーのすぐそばの鉢植えから、

なんかしらない葉っぱが出てきたのです。

 

 

これがなにかわかりませんが、

様子をみたいと思います。

 

 

そしてこの春、

街のこじゃれたセレクトショプの店頭に並んでいた

ちいさいハーブのポットを、

私のハートの中に住む女子高生が、

まあかわいい、と言ったので、

いくつか買い、寄せ植えにしていましたが、

その後、まあまあ育ちまして狭くなったのと、

この暑さで参っていますので、

今朝、それぞれをひとつひとつに植え替えました。

 

もうダメになりそうか、、、。

 

 

 

 

 

 

我々もときどき、自分をどこかに植え替えしたくなりますね。

 

 

 

ユーカリは、フトモモ科だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0713

 

とっても暑い3連休となりましたが、

連休の疲れを取る休日が必要でしょうか。

 

 

私は、土曜日と日曜日は海に行っておりました。

 

 

海、ナイス。

 

 

 

そして、昨日からREC作業を再開しています。

 

その前に、金曜日7月13日には、

ゲストアーティストをお迎えしてのボーカルのダビングを行いました。

 

まずは女性の方。

 

アルバム情報のお知らせまでは、

もう数日いただきますので、

ひとまず軽いクイズ形式でご紹介となりますが、

お昼に、この方が、

地元のお土産をもってスタジオにご登場。

 

 

 

ブルーの夏っぽいスカートがとってもキュートでした。

 

私がスタジオについたときは、

もうすでに到着されていて(すみません)、

コントロールルームで4年ぶりくらいにお会いして、

ああ本当に実現したんだなと、

とても嬉しかったです。

 

 

 

この方の歌は、すべてが素敵ですが、

各フレーズの語尾の部分に様々な感情があり、

今、大事なことを口にしている、、、

みたいな気持ちにいつもなります。

 

 

そういうのって、歌だけではなく、

普段の暮らしの中の会話で、

大人でも、小さな子どもでも、

なんか、いま、相手がほんとうの気持ちを言おうとしていているのかな、、

って思うときありますよね。

 

だから、ちゃんと聴こうとする。

 

フレーズの語尾が、いつもそんな感じ笑

 

これはすごいことです。

 

 

 

この曲のレコーディングにたどり着くまで、

キーの設定の作業をなんども繰り返しました。

 

男性と女性とで、音域が違いますので、

私はGというキーでこの曲を歌いましたが、

女性パートを数パターンのキーでシミュレーションし、

神佐さんが演奏をいくつも作成してくれました。

 

それぞれのキーが違うだけならいいんですが、

たとえば、GからE♭に行って、またGに戻るときと、

GからD♭に行って、またGに戻るときとでは、

それが何度か繰り返されますので、

行き方や、戻り方を、

楽曲の中の場所ごとにいろいろ変えなくてはいけないので、

私は、「ん〜、もっとほかに戻り方ないかな、、、」

みたいなことを勝手にただ言っているだけでしたが、

神佐さん的にはご苦労がありました。

根気強い作業を、ありがとうございました!

 

 

 

そしてR太くん。

 

R太くんは今回英語詞も書いてくれて、

ほんとうに大活躍していただきました。

 

R太くんちとはだいぶ久しぶりにお会いしたのですが、

なんだかずっとしょっちゅう会っていたみたいな感じで、

ナイスガイとしか言いようがありません。

 

歌も最高!

 

一緒にハーモニーを考えたりして、

とても楽しい時間でした。

 

 

どちらの曲も早く聴いていただきたいです。

 

 

この日、イケメンエンジニア小坂くんも、

いつもの私のボーカルダビングより何倍も熱心に

作業をされていました。

っていうふうに感じるほどでした笑

 

 

 

 

今週は五十嵐さんの時代が本格的にやってきて、

新しい曲の録音をします。

 

がんばりたいと思います。

 

 

 

 

 

最後に、週末に会ったカピパラをご紹介いたします。

私が飼育員さんから渡されたエサをあげたら

大変嬉しそうに食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0712

 

昨日はまた別の曲の作業。

 

共作をさせていただいている方から

様々な資料が届きました。

制作をスタートさせたのはたしか昨年。

それからずっとやっていたわけではないのですが、

お互いのタイミングを見ながら、作業を進めてきました。

序盤は、私がどんどんアイデアを出す形で、

それをひたすら受けていただくような流れだったんですが、

最後は、もう見ていられないということになり笑

それらを、ガーッとまとめていただきました。

 

私は、この共作コラボに関して

遠慮しないというのもテーマでしたので、

かなり外しちゃってましたが笑、

まずは曲作り作業を楽しみました。

 

一緒にやりとりをさせていただきながら、

ああ、そういうふうに考えるのか、、、など、

ソングライティングの展開の発想の秘密を少し覗いたような感じで、

鶴の恩返しの、鶴の部屋の襖をちょっとあけて見ちゃった、、、

というような非常に興味深い感動がありました。

 

録音していくのはまだこれからですが、とても楽しみです。

その方は現在、ご自身のコンサートツアー中ですが、

この楽曲のために多大な時間を使ってくださり感謝しかありません。

 

 

 

そして今日のお昼からは、ボーカルの録音DAYです。

夕方はR太くんと、そしてお昼には、

私の大好きな女性シンガーをお迎えします!

海の向こうから飛行機でやってきてくれるのです。

たぶん、もう来ています。

さらっと、書きましたが、これはすごいことです。

 

 

R太くんとの曲のほうも、

昨日、無事に私のパートはほとんど録音することができましたので、

今日は、2曲とも全体を見守る形で過ごしていきます。

もしかしたら一緒に歌うかもですね。

 

 

そしてSLT千章さんからは、

「ギターばっちり!」とご連絡をいただきました。

よかったです。

 

さらに、五十嵐さんからはアレンジの修正が届きました。

これほんとすごいんですよ。

 

 

 

週末は旅行に行く予定があるので、

また来週に書きたいと思いますが、

今日のことを書かないでいられるかわかりません。

 

 

 

 

 

心穏やかな週末になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0711


千章さんのトラックには、

無事にギター・ダビング致しました。

内容が無事だったのかはまだわかりません。

 


さて、明日はボーカルのダビング。


今となっては遠い記憶で、

もはや、なんかそんなこともあったなくらいの、

懐かしい感じさえしますが、

神佐さんとレコーディングした曲の続きです。

 

この曲のボーカルは半分を、

ゲストの方が担当してくださいます。

心配性の私は既に自分のパートを先に録音してありますので、

穏やかな気持で明日を迎えられます。

 

やりながら、やっぱ一緒にやったほうがいい

っていうことになれば、またやり直したいと思います。

 

アプローチをして、ご快諾をいただいてから、

この時をずっと楽しみにしていました。

とても嬉しかったです。

ほんとうに楽しみです。

 

 

そして明日はその後も、別曲のボーカルダビングです。

こちらもある方がご登場してくださいますが、

その曲は歌詞が英語です。

 

今回、全体がコラボレーションのアルバムですが、

人とコラボだけでなく、英語ともコラボです。

 

 

その英語歌詞を書いてくれたのは、

シンガーソングライターのR太くんです。

私の歌詞を英訳してくれたのです。

 


英語歌詞をどうするかというとき、

やっぱり歌う人、シンガーの方に頼みたいということで、

頭脳明晰、BOSTON育ちの、

しゃべれるSSWということで、R太くんです。

 


日本語歌詞を、英語歌詞にするためには、

直訳ではうまくいきませんので、

楽曲の大きな世界観まで一度さかのぼって、

ニュアンスを付けながら、また降りてくる作業になります。

 

吉田ルートから登ったんだけど、

富士宮ルートから降りて来た、みたいな感じです。

 

ですので、実際に見たものや、

言っていることが変わっていますので、

それがなんのかということを確認するために、

英語に訳したものを、再び日本語に訳してもらいました。

 

そうしたら、それが良くてですね、

なんていうんですかね、逆輸入的な不思議さというか、

外国ミュージシャンのレコード歌詞カードの

日本語訳を読んでいるようなフィーリング。

 

もう英語はいいから、

そっちの新しく生まれた日本語歌詞のほうに、

新しいメロディを付けたいという気持ちになるほどでしたが、

それではそもそもの趣旨が変わってきちゃいますし、

時間もあれですし、周囲を振り回しすぎだなと思い、

とにかく今回は英語歌詞です。

 


ところで、そもそもなんで英語なん?

ということがあると思いますが、

そこにはまあまあ深い理由があるのです。

それはまたお話したいと思います。

 


明日の前半にやる曲と同様に、

自分のパートだけを今日、

先に録音してしまおうと思います。

 

先日、R太くんが、

私のために英語ボーカルのガイドを歌ってくれましたので、

それで練習です。

 


この間、ゴダイゴのタケカワユキヒデさんと

お話をさせていただいたときにお聞きしたのですが、

若い頃、ビートルズの曲を聴きながら自分も一緒に歌い、

英語ボーカルの練習をされたそうです。

 

歌いながら、ポールとジョンの声が

まったく聴こえなくなったら、

完全に自分がボーカルをなぞることができて、

マスキングされたということだから、

そこを目標に何度も歌ったそうです。

 

それと、まったく同じことを、

以前、佐藤竹善さんからもお聞きしたことがあります。

 

私の耳から、R太くんが消えるまで頑張りたいと思います。

R太くんがそこからいなくなったとき、

いつでもいることになった、ということです。

 

 

わかりませんが笑

 

 

 

最後に私の育てる植物をご紹介したいと思います。

 

ライムの樹には蝶がやってきて、

数え切れないほどの青虫が生まれ、

葉を食べ放題食べています。

 

そして、その青虫は鳥が食べ放題食べているようです。

そんな穏やかなようで、実は盛り上がっている、

厳しく激しい場所で、果実もなります。

 

狭いところに3つつきました。

 

 

2つを取って、1つにしたほうがいい。

そんなことらいしですが、ここが森だったら、

そのままになっているでしょうから、

自然に任せて、見守ることにしました。

それからの様子は、写真でご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■アルバムREC 0710

昨日は動きの多い一日でした。

私は終日現場があったため、

移動中に構想を練る、みたいなことと、

得意の伝言活動しかやっておりませんが、

様々な場所で作業が進みました。

 

 

まず、イケメンエンジニアの小坂くんより、

収録曲の1曲のMIX音源が上がってきました。

書いていませんでしたが、

すべてのダビングを終えている曲もあるのです。

その曲は、あるアーティストの方に歌詞を提供していただき、

メロディを私が書きました。

 

 

 

そして、もうひとつ「さよならシティライツ(仮)」という曲では、

アレンジを、Sing Like Talkingの藤田千章さんにお願いをしているんです!

千章さんとはイベントで何度かご一緒させていただいております。

 

経緯には、ちょっと流れがあるんですが、

今回、コラボアルバムの企画がスタートする前に、

昨年の秋にオリジナルアルバム「街路樹」をリリースしたばかりなので、

今回はカバーなんかもあるかなみたいな話題もあり、

やるならどんな曲か、、という話をしていたときに、

私がSing Like Talkingの「回想の詩」に、

トライをしてみたいと提案をしていました。

曲が竹善さんで、歌詞が千章さん作ですが、

これはほんとうにすごい曲で、自分が歌えるかはわかりませんが、

自分なりのチャレンジしたいという話をしたことがありました。

 

結局、カバー企画はやらないことにしたのですが、

そんな経緯があり、千章さんにアレンジをお願いしたところ、

やっていただけることになりました。

 

 

「さよならシティライツ(仮)」は、私が作詞作曲しましたが、

アレンジが千章さんで、パフォーマンスでも、

ある素敵な方と共演をさせて頂く予定です。

 

 

この曲の制作打ち合わせを、

千章さんの事務所の会議室で、先月行いましたが、

席について1分半くらいで打ち合わせが終わるという(本当)、

私の経験では最速、

カップラーメンさえ出来上がらない時間で、

打ち合わせが完了するという、

ベテラン・アーティストの仕事の、

ものすごいスピード感に心から驚きました。

私はたしか「はい、大丈夫です」しか、発言していなかったと思います。

 

 

しかし、そのときに、私が思い切り作り込んだ、

デモテープをお渡ししていますので、

それを聴いていただければ、

説明や言葉はあまりいらないのです。

 

 

そして、昨日、千章さんからプリプロ音源が届いたのです!

ワクワクを抑えられないまま、再生すると、、、

それはほんとうに素晴らしいものでした。

とても嬉しい気持ちになりました。

 

 

ただ、その音源では、

私がデモテープで作り込んだ、

様々なフレーズなどは、なにもかもが、

完全にカットされていました。

 

 

前回書いた、五十嵐さんのプリプロ以上に、

今回はそれ以上に、私のデモの気配はなにもない音源でした。

しかし、それはほんとうに素晴らしいものでした。

 

 

そして、負け惜しみではないんですが笑、

それこそが、今回私が望んでいたものだったのです。

コラボですからね。

 

 

そして、今日はその千章さんセッションに、

私がギターをダビングします。

これは消されたくないんでがんばります笑

ただ、半分くらいのコードがテンションだったので、

やや不安はあります。

 

 

 

そして、五十嵐宏治さんからも、

また別の「SBS(仮)」という曲のプリプロ音源が新規で上がってまいりました。

これは、アルバムのタイトル曲として制作していますが、

作詞作曲は私が行いました。

 

そして、その音源は本当に素晴らしいものでした。

そして、そのアレンジは、私のデモテープを基調とし、

それを発展させる形で制作されていました。

五十嵐さんがこのブログを読んで、

気を遣った可能性は0ではありません。

やりにくくなっちゃってたら、すみません。

 

 

しかし、私は予想していました。

デモを作ったときに、この曲はたぶん、

このまま、この感じで進んで行くだろうな、、

ということを、、、。

本当ですよ。

 

 

私は、ユッスー・ンドゥールとかそういう感じで始まって、、、

みたいなことを言っていたんですが、

五十嵐さんからはWINGSとかコステロみたいな感じで、

と返ってきました。

ここからどうなるか楽しみです。

 

 

そして、一昨日書いた歌詞はぜんぜんダメでした、、、。

しかし、私はこの18年間くらい、

プロデューサーの須藤晃さんと共同作業させていただいた期間を除いて、

基本的に作詞作曲のことはすべて自分だけで判断して進めてきました。

ですので、何度もダメ出しをされることも、

今回のコラボの大きな意義です。

 

 

私が長々となにを書きたいかと言うと、

コラボアルアバムは、ただ他の方と共演や共作をする

ということだけでなく、

道のりの中で、、自分だけであれば選ばなかった道や、

一人なら思いもつかず、選択肢にもすることがなかった道を、

歩いていること自体が、

自分にとってほんとうにいつもとまったく違う制作で、

とっても面白いということです。

 

 

あとBABIさんからも、

非常に激しいギタートラック!が届きましたが、

それはまた今度その曲の話のときに。

 

 

 

最後に、私の家に来る昆虫をご紹介したいと思います。

朝ごはんを食べていたら来たんですが、たまに来てるみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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