goo

で、どうしたらいいんでしたっけ?

私はハロウィンについてあまりにも知らない、、、


が、それは後で書こう。



同じように私が分からないものが「みどりの日」だ。


成人の日、これはわかる。
建国記念日、これもわかる。建国された日なのだなあと思う。
子供の日もわかる。子供たちを思う。
敬老の日もわかります。お年寄りを思います。
天皇誕生日もわかりやすいです。誕生日ということなので。
海の日には海を思い、勤労感謝の日には働く人を思う。
祝日じゃないけど、父の日には父を思い、母の日には母を思う。
その日なりの想いというものが、
みなさんにも、きっとそれなりにあるのではないだろうか。




ところが、みどりの日はどうか。


カレンダーの日付に「みどりの日」の文字を見つけて思う、、






で、どうしたらいいんでしたっけ?





そして、ハロウィンだ。


ハロウィンが近いという。


ところが、私はハロウィンについてあまりにも知らない。


なんなんだよハロウィン。


思えば、もう20年近く前に上京して来たとき、
表参道のレストランのドアから、
若い男女が思い思いの変装をして
浮かれて通りに出て来る場面に遭遇したとき、
自分はこれから東京でやっていけるのかと、
不安になったものであったが、20年前じゃ仕方がない。



クリスマス、これはわからないなりに、
自分なりの想いというか、心の持ちようがある。
今となっては、それなりの対応というか、
これをやっておけば間違いがないというようなこともわかる。



バレンタインデー、これもやや忘れかけているものの、
まだ、その日なりの心の置きようがわかる。


ハロウィンが近いという。



夕暮れの街角のウィンドウにカボチャの顔みたいなのを見かけ、
ふとゆっくりと立ち止まり、私は漠然と思う。





で、どうしたらいいんでしたっけ?










注*別にハロウィン嫌いじゃありません。

コメント ( 8 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三重県と岡山県に行って来ました

会いに来てくれたみんなどうもありがとう!
週末の二日間、いろなん人が都合をやりくりして、
時間を作って来てくれたんだなあと思います。


ずっと待っていてくれた人、遠くから来てくれた人、
たくさんの気持ちが、たくさん伝わって来ました。
ほんとうにありがとう。



こんなふうにまたギターを持って、
少しずついろんなところにも行ってみたいなあと思います。
FM三重とFM岡山のたくさんのスタッフのみなさん、
大変お世話になりました。ありがとうございました。


今回の弾き語り2デイズを、僕自身もとても楽しみました。
移動中は今作りかけの自分のデモテープを聴きながら、
車窓からのたくさんの景色を見たりして、
心の中の湖がターンオーバーしました(2個前のブログ参照)。




あと今日、新幹線で、
とてもかわいいオバちゃんに会いましたよ。


たまたま隣の席に乗り合わせた、
見ず知らずのオバちゃんが、
トイレに行く時とか、窓側の僕に振り向いて、




「ちょっとトイレに行って来ます」




って言うの(笑)



知らない人ですよ!(笑)






その時はうまくリアクション出来なかったんだけど、
しばらくして、また、、





「ちょっとゴミを捨てて来ます」




ってまた言うの(笑)、でも今度は二度目だったので、




「わかりました」




ってこたえることが出来ました。




ピース!

コメント ( 13 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星になれなかった人へ

自分らしさとか自分のスタイルについて書こうと思います。


以前、ジャイアンツに川相選手という内野手がいました。
この人はプロ野球の犠打数の記録を持っている人で
いっつも送りバントばっかりしていました。


ほぼ毎回送りバントを成功させる彼でしたが、
ごくまれに失敗することもありました。
でもそんな時でもアナウンサーは、
「非常に川相らしいいい打席でしたねえ」と言い、
野球ファンも「川相らしい川相らしい」と喜びました。


また大事な場面での送りバントが成功しようものなら、
川相選手がベンチに戻ると他の仲間の選手達から
「ナイス送りバント!おまえらしいぞ!」と総出で握手を求められました。


そんなふうに、ファン、チームメイト、業界のすべてから
「川相イコール送りバント」というものが、
川相らしさ、川相のスタイル、として定着していました。




ところで、そもそもプロ野球選手になるくらい野球のうまい人は、
子供の頃は 皆、「四番でピッチャー」だったといいます。
少年の頃から町内でもいちばん野球がうまかったエリートばかりです。


しかし、エリート選手でさえその多くは
高校、大学、プロと進むにしたがって
上には上がいることを知り自分の力量を思い知らされるといいます。
ほとんどの人はこの過程でプロになることを諦めざるを得なくなる。
でも、それでもプロになる人はいて、そんな人はもう<野球超人>ですね。


川相選手も岡山南高校時代に甲子園に出場した時、
チームのエースで4番だったという。そしてドラフトで巨人へ。
野球をやっていた人には分かりますが、この二点だけでも超ものすごいことで、
そういう意味で川相選手ももちろん野球超人だったでしょう。


でも超人の中にも「超・超人」と「凡・超人」がいて、
残念ながら川相選手は「超・超人」では無かったのか、
ジャイアンツで4番ピッチャーにはなれませんでした。


しかし、川相選手は挫折と失意の中で己を知り(たぶん)、
「二番バッター」としての新しい自分の可能性に賭けて、
必死に送りバントの練習をしました(たぶん)。


そして、ついにはジャイアンツの二番バッターとして成功し、
見事に犠打の日本記録を塗り変えて、
球史に名を残すような選手にまでになったわけです。


<ホームラン王>になるつもりが、
気付けば<バント王>になってしまいました(笑)。


エースで4番だった川相選手にとって
<バント王>が「自分らしい」か「自分らしくない」か、、


それは川相のみぞ知る、でしょう。


僕が川相選手がすごいと思うのは
別にバントがうまいからじゃなくて、
何かが上手く行かなかった時や結果が出なかった時、
思っているような評価をされなかった時、苦しい時、、、


そんな時にひねくれなかったっていうか、
周りのせいにしたり誰かを責めたり逃げたりしないで、
現実や結果を認めそれを受け入れて気持ちを切り替えて、
自分の出来る新しい可能性を探して、それに挑戦した、、、
そして、グラウンドに居続けた、
そういう素直さが凄いし、とっても強い人だなあと思うのです。





星になれなかった石の輝きを、
見ようとしてくれる人がきっといる。
光が届く場所が必ずある。




ーーーー



これは一年半くらい前にホームページの日記に載せたものを元に書いたものです。


この文章を今日は、迷い悩む友達へのエールとして。



コメント ( 8 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣果情報をあなたに。

何のはずみか忘れたが、日刊スポーツコムの釣果情報を熟読した。


それによると、群馬・榛名湖ではこうだ。


ブラック・バス 25~37センチ。0~3匹。
水温17度台。ヒトモッコ山前でラバージグが有効。
湖全域ターンオーバー気味。



ヒトモッコ山前でラバージグが有効。



わからない、、、、オレにはわからない。

しかも、、湖全域がターンオーバー気味だという。


ますますわからないが、、、とにかく、
マズいことになっていなければいいのだが、、、、
という気分にならざるを得ない。
なんと言っても、「全域がターンオーバー」だからだ。

知らないけど。



なんだか気になって来たので、他も見てみた。


群馬・鮎川湖では、こうだ。



ヘラブナ25~38センチ。38~123匹。
埼玉県庁魚遊会大沢正己。東ロープで竿9尺宙    112匹
甘楽町の山下一夫。


東ロープで竿9尺宙。



ここから何をどう読み取ればいいのであろうか。
やはり、ここもわからない。
最後が山下一夫で終わっているのもわからない。


埼玉、群馬がわからないので、
じゃあ、山梨ではどうかというと、精進湖では、


ヘラブナ25~32センチ。2~5匹。
店下桟橋で竿13~18尺タナ宙&両ダンゴかオカメ。
16日新ベラ7.5トン余放流予定。



店下桟橋で竿13~18尺タナ宙&両ダンゴかオカメ。


、、、、、。



それもますますわからないけれど、まあいいとして、
新ベラ7.5トン余放流っていうのは、
ちょっと多過ぎるんではないだろーか。
「ベラ」自体がなんだかわからないのでなんとも言えないが、
7.5トンはいかにも多い、、という気がしてならない。



とりあえず2トンくらいにして、
来週また3トンくらいにしたらどうか、、、とオレは思う。知らないけど。



16日といえば今日だ。時間が許せば山梨に向かい、
精進湖の店下桟橋に行きたいという気持ちだ。
だが仕事がある。残念。



ついでに、山梨・西湖なんですが、、、、




ヒメマス17~30センチ。8~30匹。
ワカサギ8~14センチ。23~112匹。
ヒメ制限は約2割。高松周辺のタナ17~23メートル宙。
ヒメ成魚1万4000匹放流済。


だそうだ。



ヒメ制限が約2割。






よくわからないが、なんかいやらしい制限でないか心配だ(すみません)。


まあとにかく、制限が2割で助かった。知らないけど。




ちなみに、宮沢湖    ヘラブナ25~35センチ29~181匹が、
桟橋28番で爆釣。だという。





お好きな人は急いで欲しい。爆釣、、です。






さて、というわけで、日曜の昼下がりに、
どうでもいい情報をみなさんに小気味よーく
インプットさせていただいたところで、また来週!!

コメント ( 8 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリカラアゲ定食

Paul McCartneyの新譜、
「Chaos And Creation In The Backyard」、、
とてもいいですね。嬉しくなりました。
曲いいし、ベースもいい!

あんまり書いたことないですけど、
CDもけっこうたくさん聴くんですよ(本当)。

最近で印象に残ったのは、、、


Jon Brionの「I Heart Huckabees」のサントラ。
これまで、Jon Brionってよく知らなくって、
少し前に映画を観に行ったときに、
「I Heart Huckabees」の予告篇が流れまして、
ボーッと眺めていたんですが音楽が印象に残ってて、
しばらくしてからふと思い出してCD買っておいたのですが、
これは出会いだな~~と思いました。


サントラだとあと「Dear Frankie」のサントラも
かわいいなーと思いました。


シンガーソングライターだと、
Tracy Chapmanの「Where You Live」聴きました。
良かったです。「Lose Your Love」っていう曲を
夜中に聴いてたらヘンなハマり方しましたよ。
ミッチェル・フルームとかチャド・ブレイクがやってるのかな?


で、そのあたりとちょっと関係ありつつ、
Sexsmith & Kerrの「Destination Unknown」。
全編に渡って、ロン・セクスミスとドン・カーの
がっつりとしたデュオで、(ドン・カーって誰だか知らないんですけど)
こういうの羨ましいなあ羨ましいなあ羨ましいなあ羨ましいなあ。


男同士のデュオで一枚アルバム作るの楽しそう、、。
オレもいつかやってみたいな。


昔、ジェイムス・テイラーとJDサウザーが「Her Town Too」
っていう曲をふたりで歌っていて、
これがまた落ち着いた感じで最高で、、、。
この季節にはこのアダルトな感じがたまりませんね。
特にミセスのみなさんにはかなりグッとキますね(知らないけど)。


Gavin DeGrawの「Chariot」もいい感じでした。
こっちは若々しい感じ。


あと、アレももちろん聴きました。サザン!
気がつくと、「♪トリカラアゲ定食 誰もがほぼ満足」
って歌ってしまいますね。すごいですね。
「ひき潮」が好きです。


CDとは関係ないんですが、
「ゴッドファーザー」の完全版DVDを買いまして、
なんかディスクが5枚もあるのッ!!
全部で12時間だって!!

今年中に一日、「ゴッドファーザーDAY」を作って、
心置きなく寝転がって観まくるのが今の小さな夢です。
それにはいろいろ頑張って片付けないと!!

じゃ、また。

コメント ( 3 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳島YEAH!

徳島県に行って来ました。


徳島空港に着きますと、地元イベンターの
無口なタカハシくん(22歳)が迎えに来てくれていました。


車に乗り込み「会場まではどれくらいかかりますか?」
と僕が尋ねると「20分くらいです」とタカハシくんが答えました。


しばらくして会場らしきものが見えて来たので、
「ここですか?」と僕が尋ねると、
「ここです」とタカハシくんが答えました。タカハシくん最高。


FM徳島リスナーズフェスタの会場は
海の近くにあるマリンピアの特設会場。
ステージからは海も見えまして、海と風と空と、、、、、
とても気持ちがよかったです。


徳島の方はもちろん、隣接県や、
遠方から駆けつけてくれた方もいて嬉しかったです!
集まってくれたみなさんありがとうございました。
初めて訪れた場所に、自分の音楽を待ってくれる人がいる、、
毎回思いますが、たまらないものがあります。


ライブのほうは自分なりにやりました。
耳を傾けてくれたみなさんありがとうございました。
ひとつだけ心配だったのは、強い日差しの中、
みなさんUVケアのほうは大丈夫だったか、ということです。


さて、FM徳島の立花さんには今回とても応援してもらい、
お会い出来るのをとても楽しみにしていました。
イベント終わりでちょっとだけ市内にお酒を飲みに行きまして、
毎度どこに行ってもそうなんですけれど、
初対面で急に人と打ち解けられない性格でほんとうに恐縮でしたが、
ジワジワ~~っと、飛行機の時間までの短い時間でしたが、
とても楽しくすごさせてもらいました。
立花さんは僕とほぼ同世代の、ユーモアと熱さを併せ持つ素敵な方でした。
早くまた徳島に行きたいと思いました!!!


それから時間が前後しますが、
ライブ終了後に少し時間があったので、
毎度お馴染みのフォーライフのG郡さんとTグTグと
近くの海の防波堤のいちばん先のほうまで(重要)散歩しました。
昨日の徳島は日差しも強く暑かったんだけどとても爽やかで、
午後3時の海を眺めゴロンと波際に横になりまして
気持ちよいひとときでした。


フォーライフ五Gさんは遠くの海を見つめて
「もうずっとこういう時間が無かったんだよね・・」と、
小さくつぶやいていました。ははは。(本当・涙)。
フォーライフTグTグは海に向かってただ黙って
トウモロコシを前歯で齧っておりました(本当・涙)。


僕は、今日、「Something Blue~きっといいこと」を
歌えば良かったなあ、、と少しだけ悔やみながらの午後でした。


フォーライフのみなさん、
応援してくれるたくさんの人を想い、力にしてがんばりましょう!!
っていうかよろしくお願いします。


徳島空港を後にし、羽田空港に着くと、
パーキングに停めておいた車に乗り込み、
タカハシくん(22歳)の真似をしながらひとり東京の闇に消えて行く、
実はアーバンなオレ(38歳)なのであった、、。



ブロロロロロロ~~~~~~~ン!



(BGM Don't Stop Me Now / QUEEN)


その夜、首都高速にちょっぴりロンリーな
徳島の風が吹いたという、、、、、、(知らないけど)。



徳島のみなさん、来てくれたみなさん、
ありがとうございました!!

コメント ( 4 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャイアンツ愛、、、ふたたび

あの男が帰って来た。


2002年の監督就任時に、
いきなり「ジャイアンツ愛」というキャッチフレーズを掲げ、
僕らジャイアンツ・ファンを全員脱力させ、
全員がその場でひっくり返った、、ということがあった。


「ジャイアンツ愛」て、、。


愛すべき、永遠の爽やか若大将だ。


2002年には見事に日本一に輝いたものの、
2003年オフには成績不振で無念の解任。

2003年のシーズンを終えて、
タツノリ・ホームページである「ハラ・スピリット」(!)にある
日記「タツノリ・ストーリー」(!)で、彼はこんなふうに書いていた。


それにしても、不甲斐ない成績で終わりました。
今季の苦しみをエネルギーに変えて戦う前に、力尽きてしまいました。
ただ、この苦しさは、絶対に忘れません。
私と共にユニホームを脱いだコーチ陣にも、しっかりと伝えてあります。
いつの日か、爆発させる日のために、このエネルギーは蓄えておきます。
苦しみは、明日へのエネルギーに変えなければいけません。



悔しかったであろう。オレにもわかる。



その、タツノリがまたしても
「ジャイアンツ愛」を掲げて帰って来た。



懲りない男だ。


約束通り当時のコーチ陣を従え戻って来た。




そして、今日の報知新聞だ。


新監督としてフェニックスリーグを視察するために、
早速、宮崎に飛ぶという。


報道陣から「特に見たい選手は?」と聞かれると、
間髪入れずに「全員見たいね」と答えたという。






全員見たいね(!)


それも、



間髪入れずに(!)




タツノリは燃えている。



二年前の日記で、
この苦しさは絶対に忘れないと言い、
明日へのエネルギーに変えると、
自分に約束をした。


タツノリは約束を守る男だ。
誓った事を忘れない男だ。
愛すべき、永遠の爽やか若大将だ。
オレは好きだ。


応援してるけん、頑張ってくださいね!!


来年優勝したら、ジャイアンツ・ファンは全員で泣きます。


僕も応援がんばります。

コメント ( 13 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風に吹かれて2005

素晴らしい一日でした。
いらしてくれたみなさん、
たくさんのスタッフのみなさん、
ありがとうございました。


それから、僕はともかくとして、
コブクロ、スターダスト☆レビュー、
SOS、佐藤竹善さん、松たか子さん、
出演者のみなさんほんとうに素晴らしかった。


あの夜、あの場所で、
歌が歌えたことに感謝したいです。


終演後の打ち上げは庭でバーベキューしまして、
打ち上げでも全員が風に吹かれてました。


徹底してます。


肉やソーセージ、野菜なんかも風に吹かれてました。
さすが、「風に吹かれて2005」、、、。


ちなみに、肉はしばし風に吹かれた後で、網で焼かれました。





「網で焼かれて2005」。


失礼しました。


もしかして、同じこと、去年も書いたかも、、、、。



さて、宴の最後には出演者が順番にそれぞれご挨拶をしまして、
みなさんの言葉がみなとても感動的だったのですが、
その中で、佐藤竹善さんが、以前、
小田和正さんから言われたという言葉を紹介されていまして、
とっても胸に響きました。


内容はうまく書けないと申し訳ないので詳しくは書きませんが、
簡単に言うと(僕の解釈が入りますが、、)、
自分にとっての本物の音楽をやるということと、
同時に、開かれた場所にとにかく居続けること。
そんな、失くしてはいけないピュアさと、
持たなくてはいけないタフさを両立させること、、
というような事柄についてだったと思うのですが(多分)、
僕にも思い当たることがたくさんあって、
噛み締めるように聞きました。


スタレビの要さんはもう25年以上、
竹善さんも20年近く活動を続けられてて、
やっぱりそういう言葉には穏やかな口調ですが迫力ありました。
ROCKですね。僕もずっと続けたいなあと思いました。




最後に、ひとつエピソードを。


今回は野外のステージだったのですが、
「三つ葉のクローバー」を歌い始めた頃はまだ明るかった空が、
「人生という名の列車」を歌い終わる頃には
もうだいぶ暮れて来て(長い曲でして、、)、
刻々と色を変え続ける空は、「スタートライン」を歌う前に、
少し話しをしようとマイクを持った頃にはもう真っ暗でした。


会場は、正直言って、僕が見たことのないような数の人で、
夜のステージ上からは地の果てまで人がいるように見えるのですが、
MCを終えて「スタートライン」のキーボードのイントロが流れた瞬間、
会場のその向こう側、僕の正面の空に、
ひときわ大きな星が現れ、それが風にキラキラと瞬き、
小さいけれど強い光が目に飛び込んで来ました。


そのままイントロを聴きながら、たぶん3秒くらい、
キレイだな~と思って見つめているうちに、
目の前の一万何千もの人のエネルギーと、
星の光のまるで宇宙のエネルギーのようなものとが、
瞬間混然として、、トリップしそうな気分になりまして、
上手く言えないけど、「自分にも絶対何かができる」みたいな
そんなふうな意味不明の確信のようなものを感じました。
本当です信じてくださいね。


抽象的なこと書いて大変申し訳ないんですが(笑)、
僕、こういうのけっこう好きなもんで、、。


以前にも(日記にも書きましたが)、
夢で光の塊がオデコに衝突したことがあったり、
区画整理中の空き地をジョギング中に、
ものすごく光るビー玉を拾ったりしたことがあって、
その度に、何かのエネルギーを授かったような気がして、
勝手に生まれ変わったような気分になったのですが、
今回もまた同じようなことを感じました。


ま、そんなことがありました。





今回のイベントに参加出来たこと。
たくさんの人と出会えたこと。
目を閉じたら思い浮かべることの出来る景色を
またひとつ増やせたこと。
次の音楽活動に活かして行きたいと思います。

あの場所にいたすべての人に、もう一度ありがとう!!


引き続き、年末12月25日の大阪厚生年金芸術ホールでの
ライブに向けて秋冬も頑張って行こうと思います!!


では、また書きます。

コメント ( 26 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする