■福岡、広島

アルバムのキャンペーンで福岡と広島に行ってきました。
どちらの街も昨年暮れのツアー以来です。
生放送や番組収録などでたくさんの方にお世話になりました。

RCCの横山雄二さんとも久しぶりにお会いできて、
３０分くらいお話させていただきましたが、
僕のアルバムについてもいろいろ聞かせてくれました。
横山さんのお話には、なるほどと思うことがたくさんあって
すごく印象に残る時間でした。ありがとうございました。

本名さんは、僕が空港で飛行機を待っていると、
「ジャイアンツは２点差で負けています」と、
わざわざそれだけの電話をいただき（笑）いつかリベンジします。

HFMのみなさんにもとてもお世話になりました。

福岡ではEIJIさんの番組の公開放送、
雨の中駆けつけてくれたみなさんにも感謝。

RKBのチャートバスターズRは毎回毎回、
福岡に行く度におじゃまさせてもらっていますが、
いつも楽曲をじっくり聴いてくれている雰囲気が大好きです。

福岡、広島。

ツアーをしっかり準備してまた伺います！！

■HEARTBEAT RUSH

■野音から一週間が過ぎました。
アルバムのプロモーションを続けながら、
６月からのツアーのことや、
これから作って行く楽曲のことなどを考えています。

６月からの「HEARTBEAT RUSH」ツアーでは、
各地の会場のチケットが徐々に発売になり、
今週末には関西エリアの公演などすべてのチケットが発売になります。

明石（兵庫）、福岡、広島、京都、神戸、名古屋、東京、埼玉。
今回のツアーは全国にというわけにはいきませんでしたが、
足を運ぶことのできる街で初夏の夜を盛り上げて行きたいと思います。

リハーサルは５月中旬からスタート。
いつもそうですが、出来る限りのベストの準備をして、
精一杯のステージを作り回って行きます。
みなさん是非会いに来てください。

■今夜からドラマ「鈴木先生」がスタート。
エンディング曲「僕が僕であるために」を僕が歌っています。

「僕が僕であるために」は尾崎豊さんのファンのみなさんにとってとても大切な曲。
何度も聴き、そして歌い、僕なりに受け取って消化をしてレコーディングにのぞみました。
この曲に出会い感じたことがたくさんあるので、
これからの活動にも繋げて行きたいと思っています。

また書きます。

■武田双雲さん

先日、江ノ島で書道家の武田双雲さんとお話をさせていただきました。
お会いしたのが午前９時。とても気持ちのいい朝でしたが、
双雲さんはとても明るくおおらかな素敵な方で影響を受けました。

ご本人の著書に、目の前でサラサラッと僕の名前を書いてくれたのですが、
（当たり前ですが）あまりにも見事な文字。。いきなり全員圧倒されました。
お話もなるほどなと思わせることばかりでした。

この日の僕らのお話は来週、朝日新聞の朝刊に掲載になります。
是非ごらんになってください。

↑徹夜でも出来る範囲で爽やかな私。

■大阪城野音へ

今月の１６日１７日に行う１５周年記念コンサート。
リハーサルの前半４日間が終りました。

バンマスのkey渡辺剛さんはじめ、
D嶋田吉隆さん、G馬場BABI一嘉さん、G後藤秀人さん、
SAX山本公樹さん、B岡雄三さん、
といったお馴染みのプレイヤーに加えて、
今回は１５年間のサウンド作りのキーマンの一人である、
Key五十嵐宏治さんも参加してくれていて、
さらに充実した演奏となっています。

BABIさんも、公樹さんも、岡さんも、
もともとは五十嵐さんから紹介してもらったこともあって、
みなコミニュケーションもよく良いムードです。

みんなで音楽に集中して、とても充実した４日間でした。

そのほか、渡辺剛さんが大車輪の活躍で準備をしてくれて、
この２日間ならではのアレンジを用意してくれています。
それは当日のお楽しみです。

１３日リリースのアルバム「HEARTBEAT RUSH」からは選曲をせず、
それ以前の曲で２日間をまとめまています。
（「HEARTBEAT RUSH」の曲は６月からのツアーで歌います）

スタッフもみな気合いがはいっています。
チケットも２日間完売となりました。
来週からのリハ後半もがんばっていきます。

■HEARTBEAT RUSH ジャケ

４月１３日リリースの通算１０枚目のアルバム
「HEARTBEAT RUSH」のジャケット写真があがってきました！

これです↓

マラソンをモチーフにしたジャケットです。

数えきれないハートビート達が、それぞれのペースでそれぞれの場所へと向かう。

まさに、HEARTBEAT RUSH！

初回限定盤はスリーブケース仕様になっているのですが、
今回のアルバムの象徴としてこのマラソン・ジャケがカバーになります。

目を凝らして、写真をよーく見ると、たくさんのランナーの中にあなたがいます。

実際はいませんが、たしかにいる気がする。

そんな気分になるいいジャケットだと思っています。

そして右上に描かれているのはツバメですが。
何故ツバメなのかはアルバムを聴いていただくとわかるようになっています。

ブックレット（歌詞カード）を開くと、
歌詞（言葉）＝楽曲の世界が展開されていくのですが、
その言葉の流れにツバメが最後のページまで並走して行きます。

ここからは我々、制作サイドの思い込みですが、

走るハートビート。

飛ぶツバメ。

そして歩く楽曲（＝馬場俊英）。

そんな３つのラインが絡み合いながら最後のページまで伴走していきます。

そして楽曲それぞれのタイミングの中で、地平と空の空間を感じていく。

デザインは「人生という名の列車」からジャケットを作っていただいている、
遠藤一成さんが構成をしてくれましたが、１５年１０枚目のアルバムということで、
「立ち止まらずに歩き続ける」というイメージも考慮して仕上げてくれました。
何度も話し合ってやり取りをして素敵なものになりました。感謝です。

イラストはミヤギユカリさんが描いてくれました。
ほんとうに素敵なイラストが展開されています。
是非ご覧になっていただきたいです。

写真は今回は撮り下しではなく古い写真をお借りしました。

まだまだ意図された部分がたくさんあるのですが、
それはまた全部を見ていただいた頃にでも書く、、かも知れません。

馬場ワールドを激しく展開しています。

とにかく、すべてに力を注いだ今回のアルバム（毎回そうですが）、
是非楽しみにしていただきたいです！

■２１日まであとわずか

昨日１回寝ましたのであと４、５回です。

さて、今日はこのRECシリーズでまだ手を付けていない、
最後となる曲のプリプロ（準備）をして来ました。
この曲のRECは初めてご一緒するアレンジャーの方や制作陣、
そして初めて一緒に演奏をするミュージシャンたちとのセッション。
とても新鮮な新たな出会いに満ちた作業現場。こういうのも楽しいです。

一生懸命寝て、２１日を迎えます。

また書きます。

■REC2011

月曜日ですね。
週末は都内も雪が降り冷え込みました。
レコーディングのほうもがんばってます。
平行してもろもろ進めています。

金曜土曜と、とても良い物が出来ました。

今回REC以外でも作るものが多いので、
原稿を書いたりなど追われていますが、
みなさんに届いて聴いたり読んだりしてもらえる日を励みに、
楽しんでいこうと思います。

寒いですが今週も充実させていきましょう。

また書きます。

■第６回ババキューピット！

昨日は第６回ババキューピットにて北海道は旭川に行って参りました。
空港を出るとSTVのスタッフのみなさんと、そして、
マイナス１０度の空気と辺り一面の雪景色が我々を迎えてくれました。
旭川の絶景にいきなり圧倒されました。

今回は、STVラジオ「牧やすまさのスーパースクランブル」との
コラボレーションということで牧さんが同行をしてくれました！

ババキューピットについては後ほどHPにてご報告がありますが、
とてもあたたかな時間を過ごしながらも、
自分を取り巻く者たちや暮らしの中で、
自分は何を出来ているだろうかと、
いろいろなことを感じる時間になりました。

そして自分の音楽が、遠く離れた町で、
こんなにも暮らしの中に染み込んでいるのかと感じて、
毎日の仕事に力をもらいます。

旭川に滞在した時間は６時間足らずでしたが、
たくさんの人や想いに出会い感じることができました。
時間の長さじゃないんですね。

みなさんありがとうございました。
また行きたいです。

さて、再びレコーディングなど制作作業に戻っています。
月末まで集中して行きます。

また書きます。

■REC2011 身体は意外とやわらかいです

制作が佳境です。

昨年からツアーの合間などを使って
曲作りやレコーディングを続けてきましたが、
いろいろと、整ってまいりました。

ここまでは僕と制作スタッフでの作業が続いていましたが、
さらに、デザイナーさんやカメラマン、イラストレーターさん、
エディターさんなどなど、いろいろ方にも力を借りる段階になりました。

人が増えるたびに、何をどうしたいのか、
自分がどういうことをやりたいのか、今何をつくりたいのか、
そういうことを音楽だけでなく言葉でも説明しないといけないので、
そういう話をしているうちに、フォーカスが絞り込まれて、
自分の個人作業にもフィードバックがあります。

昨日はスタジオでレコーディングでしたが、
自分の持ち味のひとつが最高に発揮された曲になったと思う。
「おまえはできる」と、楽曲そのものから勇気をもらった。
渡辺さんのアレンジも素晴らしかった。

そして今週末が個人的には最大のヤマ場。

でもすごく楽しい。

みなさん、良い週末を

■ありがとうございます

おはようございます。
印象に残る記事おしえていただきありがとうございます。
参考にさせてもらい激しくチャックしています。
僕もそうとう遡って記事を読みましたが、
なるほどと思うところたくさんあって良い機会になりました。
歌にしてもいいなと思うものも少しあったかな。
ただいま関連スタッフがなにやら仕込み中ですので
インフォメーションまで少しお待ちください。
ありがとうございました

■大阪城ホール しめくくり

ここのところすっかり大阪城ホールの記事ばかりになりましたが、
最後にもうひとつ。

ツアー終了の打ち上げでメンバーやスタッフ、関係者が揃うことができました。
いつもは会場のバラしなどあって、なかなか全員集まれないんですね。
トラックのドライバーの方は楽器を積んですぐにツアー車で移動されますので。
でも最後はみなで大阪の夜を楽しみました。

打ち上げの最後では、キョードー大阪のS岡氏が、
お客さんが書いてくれた、まだ回収されたばかりの
アンケート用紙の中から一枚を紹介されました。

新潟からいらしてくれた方のものでした。

当日、朝起きると３０センチの積雪。
ガレージから車を出すまでに３０分の力仕事をし、
それから高速道路で空港までの１５０kmもの道のりを
吹雪に吹かれながら走り、やっとのことで新潟空港に到着。

しかし、雪で飛行機が欠航するかもしれないという状況。
それでも空港職員の方々の除雪作業でなんとかフライト。

やっとの思いで大阪の空港に到着。そして会場にたどり着き、
座席に座り、我々の作るコンサートを楽しみしてくれている。

そこにどれくらいの思いがあるだろう。

だから頑張らなくてはいけない。
最善を尽くし、ベストなもの目指さなくてはいけない。
来年も皆でがんばりましょう。

とのことでした。

いや、泣けました。

ファンの方から様々な声を聞かせていただいておりますが、
僕は動員数にこだわっているということは全然ないんですよ。

ただ今回は「１００００人のピース」と唱ったコンサートだから、
そうできなくて（目標にしたことができなくて）残念だった、、、
ということで話しました。

人数だけなら７０００人だってすごいことです。
僕の歴史から考えたら夢の夢のような状況です。。
そもそも２０００人だって考えられなかったです。
上に書いたように一人一人にストーリーがあります
人数ではないんです。

でもああいうところでやることにも大きな意義があります。
だからまた目標にします。

２４日夜遅くに、S岡さんと二人で、
カップルに囲まれつつ、ホテルのBARで話しました。

「今回は完売できなくてほんとうに申し訳ない」と話されました。
自分の力が足りず、判断にミスがあった、責任を感じているとのことでした。
でも僕はそんなふうに考えたことはなかったし、
ライブ前日まで、キョードーのスタッフのみなさんや、
ヒロ寺平さんや、朝日新聞の方々や、ドキハキのみなさんにも、
告知などギリギリまですごく応援していただいたので、もう感謝しかなかったです。

だからその時も、「僕はぜんぜん前向きですよ」と答え、
始まってしまえば何人でも関係ないから、良い物にしましょうと話し、
それから３０分くらいは、明日どんなことをステージから語るべきか、
というようなことを議論しました。すごいイヴでした笑。

部屋に戻っても興奮さめやらぬという具合でした。
当日もそのままライブに突入した感じで、気合いが入りました。
２４日の夜に感謝です。

大阪城ホールのようなところはコンサートの運営上、
バランスを崩すと、やはり皆仕事ですからたくさんの方に迷惑をかけるので、
無理はせずに、また、できそうだなと思える状況が作れたら、
そのときに開催するつもりですし、必ずまた将来やると思います。
来年かも知れないし、３年後かも知れません。

でもその前に、音楽そのものを良くしていくことが大事なので、
まずはそれを頑張って、その先にまた大阪城ホールもあると思っています。
大阪城ホールだけでなくいろいろ。

ACOUSTIC CIRCUITのようなライブもやりたいです。
２０１１年は日程的に無理そうですが、
２０１２年にはまた開催したいと思っています。

そして、バンドメンバーに感謝は尽きません。
素晴らしい演奏をしてくれました。
安定した良い演奏は歌を引き立てて、歌を分かりやすく客席に伝えてくれます。
今回はそういう意味でほんとうに支えてもらいました。
渡辺さんはじめ、メンバーは皆、４月の大阪野音にも参加してくれます！！

１５周年ライブですが、２０１１年を「１５周年イヤー」と考え、
年間を通じて、いろいろ企画しています。
第一弾が４月の大阪野音ということなので、
今後関西だけでなく、関東などでも考えたいと思っています。

あらためて、各地でツアーに参加してくれたみなさんに感謝です。ありがとう。

とりとめなくなりました。
僕は年内は３１日まで稼働しますので、
また書きます

■第五回ババキューピット！

■今日は第五回ババキューピットで神戸にお邪魔しました。
http://www.babatoshihide.com/flower/special/
大阪・堺市にお住まいの大岸さんのご両親が
神戸で営むコンビニエンスストアーを訪ねました。
６０代のご両親。お父様は連日の夜勤、
お母様も昼から明け方までがんばる姿にエールを、、。
ABCラジオ「ドッキリハッキリ」のスタッフの皆様、
そして三代澤さんのおかげで終始あたたかな時間になりました。
大岸さんがご両親へのお手紙を読まれる場面では全員感動の涙。
僕も「人生という名の列車」「私を必要としてくれる人がいます」を、
弾き語りで歌いました。みなさんありがとうございました。

この日の様子はABCラジオ「ドッキリハッキリ」、
そしてABCテレビでもご紹介していただきます。
詳細は追ってご案内致します。

■広島の街はドリミネーションです。
写真を外に撮りに行くかどうか迷っていたところ、
K46さんが「どうぞBLOGでご活用ください」と、
賑わうカップルの中にソロで乗り込んで写真を撮って来てくれました～～。
有り難いですのでご紹介します。心やさしいスタッフたちです。

■明日は広島ライブ！！がんばります。

■そして大阪城ホールのチケット発売日です！！

皆様、是非いらしてください。

2010年12月25日（土）大阪城ホール「1万人のピース！3」

開場 16:00 / 開演 17:00
料金 指定席：￥4,800（税込）
※全席指定※未就学児童入場不可   
一般問い合わせ先    キョードーインフォメーション　
TEL:06-7732-8888

■REC DAY

今日は新曲のレコーディングでした。
ツアーの合間ですが馬場BANDに集まってもらいました。
黄色いトラックにも来ていただき、
ツアーで使っている機材をいったんスタジオに下ろしての作業でした。
スタッフのみなさんもありがとうございました！

ツアーからの良い流れもあり、
渡辺さんアレンジでとてもうまく進み良いテイクが録れました。
嶋田さん、BABIさん、岡さん、素晴らしかったです。
曲は公樹さんのソプラノがたまらない感じです。

出前のラーメンは伸びましたが、気に入った曲が出来上がると心が充実します
完成まで頑張って行きます。

ラフミックスを爆音で聴きながら家に帰ります。

■ミーティングDAY

今日はアトリエにレーベルや事務所のスタッフのみなさんが来てくれて、
来年にかけてのことをいろいろと話し合いました。
後半は制作スタッフとデモ音源を聴きながら雑談。
雑談の中から生まれることはたくさんある。良い時間であった。
明日は新しい曲のレコーディング。がんばろう！

■絶対に乾く完全な自信がある量だけを

今日は新しい曲を書いていましたが、
夜に昨日の京都会館でのライブのヴィデオを観ました。
蘇りました～盛り上がりました～。
照明や曲間等の間合いのチェックをするために観ていたので、
最初はメモを取りながらだったのですが、
だんだん演奏に引き込まれるような感じで最後まで一気に観終えました。
お客さんの歓声や声援もあらためて感じることができました。
泉の森ホール、京都会館、いらしてくれたみなさんに感謝です。

もちろん個人的にはいろいろ改善点ありますし、
今後、全体ももっともっと追い込んで行こうと、
各セクションのスタッフと各々やり取りをしているのですが、
我々のステージもだんだんとですが表情を広げてこれていると思えました。
なにより演奏が良かった。やはりコンサートは音楽ですからプレイヤーに感謝です。
リハーサルをたくさんやった成果（？）か、本当に良いバンドになっています。
一緒にライブできて幸せです。僕もさらに頑張って行きたいです。

ところで、ホテルの部屋に水を撒くのは、
ホテルに勤務されている複数のファンの方から注意を受けましたので、
もうあんまりしません（本当）。絶対に乾く完全な自信がある量だけにします。
でも実は絨毯の中のカビなどが、気化する水分とともに
大気中に浮遊するので良くないんだそうです。そうだったのか、、、。

では、また書きます。