JET LAG

マルタに留学中のayaのサイトです。

6月16日 ブルーグロット

2005-06-16 07:21:14 | マルタを観光
マルタの観光のハイライトの1つであるブルーグロット。日本から会いに来てくれた友達と来た。青の洞窟といえばイタリアのカプリ島が有名だがマルタにもよく似たところがある。それがここ。マルタのブルーグロットはカプリ島のものとは少し違い、アーチ状にえぐられた崖にそう深くない洞窟がいくつかある。そこをボートでぐるりとまわる。ボート代は2.5ポンドでマルチーズ訛りが強いおじさんのガイド付き。この日は海が荒れぎみでものすごく揺れた。ここの海水は日があたると不思議なあお色になる。そのあおが青だったり蒼だったり緑だったり。太陽が低くて洞窟の奥まで日がとどく午前中に来てよかった。

6月15日(カナローニ)

2005-06-15 07:30:43 | マルタの食べ物
Stuffed cannoloni(スタッフドカナローニ)カナローニとはパスタの一種で直径2センチほどでチューブ型をしています。これはチューブの空洞にほうれん草とリコッタチーズを詰めてトマトソースをかけてオーブンで焼いたのも。
今日本から友達が遊びに来てくれててママが特別につくってくれました。

6月14日(岩ビーチ)

2005-06-14 07:44:23 | ブログ
マルタはあおい海で有名だが砂浜のビーチは意外と少ない。砂浜のビーチより身近にあるのがロッキービーチと呼ばれるこの岩のビーチ。今日は波が高かったから人も疎ら。スリーマからサンジュリアンのプロムナードに沿ってこんな光景が続いている。

6月13日 ハイポジウム

2005-06-13 07:49:54 | マルタを観光
今日の放課後はハイポジウム遺跡へ行った。ハイポジウム遺跡は地下神殿。パウラ(Paola)の住宅地の中にある。入口は民家と代わらない小さなものだが、内部は地下3階構造で、紀元前のものとは思えないほどきれいに残っていた。見学は10人組のツアー制になっていて、ガイドさんの丁寧な説明つき。しかし考古学の英単語がわからない上に、ガイドさんの英語のマルタ訛りがきつくてほとんど理解できなかった。

6月11日 ソードフィッシュ

2005-06-11 07:51:04 | マルタの食べ物
ソードフィッシュ(Sword fish)とはメカジキのこと。今が旬なのでズリー(Zurrieq)のレストランまで食べにきた。オーダーのとき調理方法を聞かれることもなく、味付けはほとんどなしのただ焼いただけといった状態ででてきた。テーブルに塩と胡椒が用意されているので自分で味付けし、脂がのっているのでレモンをきゅっと搾る。カジキを食べるのはたぶんこれがはじめてのはず。でも淡白なせいか日本でも食べたことのあるような味。ナイフとフォークを使っていることに違和感があるほど。

6月10日 バレッタバスターミナル

2005-06-10 07:57:49 | マルタを観光
バレッタのバスターミナル。いくつかの直行便を除いてすべての路線のバスがここから出発してここに戻ってくる。そのためここはいつも真ん中の噴水を取り囲むようにして黄色いバスでいっぱい。バスターミナルの横には売店が何軒かあり、バスが来るのを待つ間にパンのようなスナックを買う。白い屋根のお店は私のお気に入りでいつも選ぶのはハム&チーズ。明太子みたいな味がする。

6月9日 ナッシャー

2005-06-09 05:13:05 | ブログ
私のステイ先のナッシャー(Naxxar)はマルタ島中央部の住宅地。町の入り口には大きなランドマーク的な教会がある。夕方、帰宅する時、夕日に照らされたその教会がとてもきれいで、そこでバスを降りた。しばらく眺めてから、バス停1つ分を徒歩で家に帰った。

6月7日 カートラッツ

2005-06-07 10:33:50 | マルタを観光
カートラッツとは轍の跡のこと。岩でできている大地に車輪のような跡がある。いつ誰がどうやってこれをつけたのかは不明。これと同じものが海底にもあり、さらにはアフリカ大陸でも発見されていてそれがマルタがアフリカと陸続きだったことを証明しているとか。マルタにはカートラッツがいくつかあるが今日見に行ったのはナッシャーのカートラッツ。

バレッタ

2005-06-06 08:36:24 | マルタを観光
スリーマから見たバレッタです。2つの対照的な形をした教会が印象的。丸いドームをもったほうがカーマライト教会でマルタの教会。とんがった屋根のほうがイングランドの教会、私が去年クリスマスキャロルを聴きに行ったのはここです。
カレンダーにもよく使われるマルタの代表的な眺めです。

6月6日 カメラマンごっこ

2005-06-06 05:06:27 | ブログ
学校がおわり帰宅後、お茶で一息ついていると「アヤ~」とゾーイの呼ぶ声がした。2階へあがり、声のするラバトリーに入ると、スパンコールがきらきらの衣装を着たゾーイがいた。いちばんお気に入りの衣装に着替えたから見せてくれるという。私が部屋から一眼レフを持ち出すと喜ぶゾーイ。そしてカメラマンごっこがはじまった。カメラを向けるとゾーイは次々とポーズをとる。衣装を替えてベランダで撮影、その次は階段で。100枚ちかく撮って終了。お互いの夢をかなえた日。