AZオーディオレビュー

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ATH-AD1000のイヤーパッドをAD900のものを交換した、結果は...

2011年11月26日 | ヘッドホン、音響関連
結論から言うと、音が変わったwww
悪い方向にwwww

AD1000のイヤーパッドは薄いので、単体と耳の距離はより近かった
AD900のイヤーパッドは質感が良いが、ちょっと厚めなので単体と耳の距離はより遠かった
単体が耳から離れると、低、中音は薄くなり。音の走向は変わってしまう
音場の包囲感がなくなり、サ行は刺さるようになってしまう
AD2000が記憶合金を使って側圧を確保するのも同じためである
元々は「AD900のイヤーパッドの方が質感がいい、しかも安い」と思って買ったですが
まさにこのような結果になってしまうとは、大失敗ですね

今度の経験で、何故かヨドバシカメラで聞いたAD1000と自分が持っていたAD1000の声と違うのも把握した
自分のAD1000のイヤーパッドに詰めたスポンジの弾力が弱くなったため、新品のものと比べてより耳と近い
新品のAD1000はスポンジが弾力良好のため、音は薄め、低音は足りない印象が受けます
これも一種のエージング?(笑)かな?
でもこれでは、新品のAD1000イヤーパッドをもう一度買っても意味がなくなるよね
古いものこそ、良い音がする
うむむ

仕方なく元の破れたイヤーパッドを縫って、ちゃんと洗ってから付けるしかない
買ったばかりのAD900イヤーパッドは暫く放置、どうやらスポンジの弾力を弱くすればもう一度使ってみようか

今度の教訓は
イヤーパッドは調音パーツだ!勝手に別のものにしちゃだめ


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