天気晴朗ナレド山高シ

信州安曇野から、山歩きや日々の暮らしの話題を綴っています。

初めて自転車に乗った時を思い出します

2008年10月23日 21時46分06秒 | 
この本、4年前発売されたころに買ったまま本棚にりました。
なんとなく手に取って読んでみたらもう止まりませんでした。

だれでも経験したことがある自転車、
練習のあと初めて自転車に乗れるようになり、
少しずつ行動範囲が広がり、それとともに自分の世界も広がってきました。
そして、ついに数百キロの距離を走れるようになったり、
いろんな人との交流も広がってきました。
そんな自転車とのつながった成長を実感する一冊です。

私のなかでは、小説部門ベスト5に入る本となりました。
ちなみにベスト5はこんな感じです。

第1位 阿佐田哲也著 「麻雀放浪記」
第2位 ミヒャエル・エンデ作 「モモ」
第3位 吉村昭著 「漂流」
第4位 竹内真著「自転車少年記」
第5位 景山民夫著 「遠い海から来たCOO」

第1位は中学生のころからの愛読書でボロボロになっている「麻雀放浪記」、
これはもうダントツです。





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