天気晴朗ナレド山高シ

信州安曇野から、山歩きや日々の暮らしの話題を綴っています。

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塩の道千国街道の小さな旅

2013年06月14日 17時42分26秒 | 山登り・山歩き
昔、まだ交通機関がないとき信州の松本と越後の糸魚川を結んでいた千国街道。
そんな歴史の道をちょっと歩いてみました。

大糸線・北小谷駅に自動車をデポして歩き始める。


北小谷駅から少し登ったところにある深原集落。


集落を抜け、林道をしばらく登ると塩の道の入り口がある。よく整備された山道を登ると地蔵峠だ。


地蔵峠の横にある「乳房の木」。
昔来た時はもっと立派な木のような気がするのだが、自分も歳をとったし「乳房の木」も老いたのかもれん。


地蔵峠から少し下り、もう一度上り返すと塩の道のなかでも一番標高が高い大峠(1200m)に着く。

大峠を下ると廃村となった横川集落があり、横川からヤブがちな道をひと登りで鳥越峠に着く。
鳥越峠の手前にあるきれいなウトウ(人や牛が通って道が溝になっているところ)。


鳥越峠には、小さなお地蔵さんがいます。


鳥越峠から林道を下ると戸土集落(通常人は住んでいません)に着く。
ここまでが信州で、戸土を越えると新潟県です。


戸土から舗装道路を下っていくと広い根知谷。
根知といえば、ボクが尊敬する酒蔵の「根知男山」があります。
根知谷には、根知男山の自社栽培田がそこらじゅうにある。


根知から糸魚川へ抜ける中山峠をすぎたところにある、これまた美しいウトウ。


ゴールの糸魚川市街の近くにある美山公園にあったボッカ像。
ボッカの人にしては荷物が少なすぎるような気がします。


糸魚川市街に到着。
通り沿いにある「謙信」の酒蔵。


酒蔵の裏にある「牛つなぎ石」。
昔の牛方衆はここに牛をつないで酒屋で一杯やっていたかもしれません。


ソバ屋さんの隣に在った銭湯は少し前に廃業したとのことで残念。

薬味が独特です。

14:50糸魚川発の汽車(キハ120)に乗り込んで、今回の小さなたびは終わり。


北小谷から糸魚川まで距離は37km。
だいたい1/3が山道であとは未舗装路と道路。
根知の集落に下りるまではお店などはありません。

昔、実際にこの道が使われていた頃はどんなんだったんだろうかと想像してみるけど想像がつかない。

今回歩いてみて思ったのは、道だからやっぱり人が通らないとなくなってしまう。
微力だけど、なるべく歩くことによって道がよくなっていけばいいかな。

白馬や大町から歩けばさらに充実した旅になることでしょう。
千国街道には、違うルートを歩いて糸魚川から戻ることもできるなど色々と楽しめます。
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3 コメント

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Unknown (Shimo)
2013-06-28 17:40:07
長野のトレラン愛好者です。
6月8日に、小谷村役場に車を置いて、糸魚川まで大糸線で移動。糸魚川から深原集落-高町越え-大峯峠-南小谷まで逆コースを走りました。
鳥越峠から先は踏み跡がなくなり、山菜取りの人に聞いたところ1年前に地滑りでルートが消失したとのこと、で発電所へ回り道をしました。
新米杜氏さんはよくルートが分かりましたね?
Shimoさんへ (新米杜氏)
2013-06-29 06:01:30
Shimoさん、はじめまして。

鳥越峠と横川集落のあいだですが、一箇所大きく地滑りしていました。ですが、赤布が所々にありなんとか行けました。

深原から高町越えのあいだの道は大丈夫だったでしょうか?

今度は糸魚川からの登りコースに挑戦してみます。
Unknown (Shimo)
2013-06-30 14:58:58
深原から高町越えは全く問題のない快適なトレイルでした。大峯峠はほとんどが舗装路でしたので残念でした。

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