~幸せつづり~

日々の出来事を綴っているページです。

母の話つれづれに~~♪

2006-04-13 19:53:14 | 介護
今日は、私の親について書きます。少しの間、お付き合いくださいね。
なぜ、気になるんだろう?なぜ、こんなにも、親のことが心から離れないんだろ?
と考えた。父母にずいぶんと愛されてきたからだろうか?
私は、まだ、その全部を返していない。今は、父が逝き、入院中の母しかいない。
なんとか、残りの恩を返そうともがいている。
母は、病院でお世話になってるので、「介護」と言う言葉は当てはまらない。
脳梗塞である。週に1度のペースで行くようにしている。夫には快く送り出してもらえる。
夫の母も、また、別な病院へ入院中。義母には、たくさんの娘達がいるので
任せてしまっている。実母には、子供は2人しかいなく、娘は私だけ。
母は、もうこの4月で丸3年・・4年目に突入。ある日突然に倒れて、心の
準備もないまま、ず~っと病院のベットの上。この3年間、1度として明るく
前向きな母はいなかった。いつでも落ち込んでいた。私も行くたびに、いっしょに
泣いていた。何にもできない娘でごめんね・・と言う思いの毎日だったな。
今年で89歳。不自由なのは、最初は左足と左手だった。
やる気もあり、リハビリに意欲を見せていた。でも、3年もたつと、日々老いて行く。
しっかりしていた頭も、今は、かなり認知症が進み会話が成り立たなくなった。
妄想がひどい。母の中では、自分の足で歩いているようだ。
行きもしないところへ、毎日出かけてると言うし。
母の言うことを、いちいち訂正してる私。何か悲しいね。
元気なころの母は、こんなんじゃなかった~~と思うと、切ないね。
介護、世話には、限りがあると思う。できること、できないことがあると思う。
何度も、それで悩んだ。最初は、仕事もしていて、それでも毎日行くようにしていた。
母が寂しいんだろうと思うと、じっとしてられなくてバスに飛び乗る毎日。
でも、私も若くない。疲れてしまい仕事をやめて、週に1度のペースにした。
あずきがきたのはハプニング~~
最初は・・母を思うと、お風呂に入るのさえ気が重かった。変な話でしょう?
幸せな気持ちになるのが怖かったんだよ。母に悪くてね。
でも、私にも家庭があり人生もある。3年かかり、やっと自分を納得させた。
母も今を受け入れてほしい。

まだまだ、書きたいことは山ほどあります。また、次の機会に~
私・・・親離れができてないんだと思う。

~今日のあずき~
ずいぶん寝てた。こんなに寝ても良いのかな?と思うくらい。
犬は寝るのが仕事・・って、夫が言う。そうかな?
お昼過ぎに地震がありました。ここは震度1だったけど。
もしも・・・大きな揺れだったら、あずきをどうやって連れ出そう
なんて考えた。抱くしかないかな?
散歩には3回・・・夕方には雨が降り出して、濡れ濡れでした。
雨に濡れると、遊んでるあずきを見たらイライラするね。
「遊んでないで、早く用を足してよ~~~」って。
明日こそ、天気になってほしいな~~~!!!!