TSUTAYA100円レンタルで今頃みてみた。
ウォン・カーウァイ監督のは割と観ているのだが。
うん・・・かなり好みな作品でした。トニー・レオン好きな私にはたまらない。
色彩とか、舞台の60年代らしさが随所に。
そしてマギー・チャンのチャイナドレスの美しいこと。これだけでも観る価値がある。
「恋する惑星」同様、クリストファー・ドイルのカメラだったと思うのですが、
この人のカメラワークも好み。
ストーリーはといえば、まあ、キスシーンの一つもないラブストーリーと言おうか、
残念ながらトニー様も「ラスト・コーション」のように脱いだり激しく絡んだり?
(彼はインタビューで身体が痛くなったって言ってましたし)も無いけれど
だからこそいいのよ・・・っていうお話でした。
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