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I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

されどお金…。

2024年11月03日 | 日記
またお金💰の話か!そうですw

いま5000円くらいのお金、たまに電子コミック読むポイント買うか、とか
使うことはありますが、

30代半ばの自分は本当に月のお小遣い5000円でした。
当時の年収から貯金したら残り微々たる額で。

職場へは水筒忘れずに、社食で300円の定食も月15回食べたら4500円。
たまにおにぎりお弁当持参。ママ友ランチなど大してせず。

暗黒の30代、物欲なんてなかったですね。
だって逆立ちしても買えないし物欲意味なし。

離婚を早く決意して、と私が思うのは
若い時のお金のなさ、苦労はなんとか耐えられると思うから。

歳とってお金ないのは辛いです。シミシワ白髪のケアもコストがかかる。

そして大体の人は生活のレベルを落とせない。
私、離婚したい!が第一目標だったので、都心の戸建てに住みながら
ど貧乏ライフ送ってました。髪は1000円カット、本は図書館で借りる、
服は今も古着。

それも楽しみながらやると楽しめるんだなぁ。




夫婦は対等なんだぜ。

2024年11月03日 | 日記
前記事、もう別れてもいいですかの刺さった一文。

家庭内別居について登場人物の1人が言う。

同じ屋根の下で夫婦が口もきかず目も合わさない状態なのに、
それを別に困ってないと言いきる感覚が、既に人としておかしくなってると思う。

言い得てる‼️

私は自分が傷つかないために10年もおかしくなってましたから‼️

再婚した今も…え?なんで家事全部私が?
昔はお皿洗いとかもっとやってくれたよね?
わたしが好きで食材の買い出しに来ているとでも?
自分、駐車場で待ってるとか何様?
お前もやれよ、等々思うことは沢山ありますw

わたくしが!
好きで仕事をセーブして、もうガツガツ働かんと
(フルタイムパートが果たしてそうか?)
この人を支えよう、と決めたんだっけな、と。

とはいえ甘えんなよ、とか思うこと多々w

わたくし、もうこの小説のヒロインのような自分ではない。
離婚して1人で生きてくだけの財力もある、手に職もキャリアもある。

無敵じゃん?





もう別れてもいいですか

2024年11月03日 | 本と雑誌
モラハラ、という言葉が広告にあったので図書館にリクエスト入れて読んでみた。
垣谷美雨の「もう別れてもいいですか」

うん、これは離婚小説と言っていいと思うけれど、
この程度のモラハラ夫はゴロゴロいるよ。

昔に読んだ村山由佳の「ラヴィアンローズ」の方がモラハラのリアルさがありました。

昔の柴門ふみさんのエッセイで夫に拘束されて外になかなか出られない
女性小説家って書いてあり、これは村山さんの事だろうなぁ〜ってすぐ分かったもの。
最初の旦那さんがモラハラ?村山さんは門限が夜9時だったとか😱
才能がありかつ美しい妻を拘束、ヤバいわ。
当事者の書くものはやはりリアル。

垣谷さんは1959年生まれだからなのか、主人公が58歳だからか、
住んでいるのが田舎という設定だからか、

え?やたら価値観古くね???と思う箇所が随所にありました。
この世代、バブルでは?

四年制大学に進んだ女子の割合とかね。

大学進学率、こないだ義父の話を
聞いてみてもへーって思いましたが、たぶん私の家系はどちらの祖父も大学は出て
それぞれ人に教える仕事に就いていたせいか、アラ80のおじおばもほぼ
大学や短大は出ていて、そっちの方が珍しく、
世間一般には低い時代だったんだと思いました。

バブル期はもちょっと進学率高かっただろう…。

で、モラハラ小説というと期待外れだけども、刺さる所もあり、
離婚しようと思う人には勇気の出る作品です。