今日も忙しかった。そろそろ引っ越しシーズンと言おうか、
大学が決まって東京に来る人の申込みもちらほら。
クライアント企業の懐事情もあり、繁忙期向けの人員投入も今年は遅いので
バンバン鳴る入電を今の人数では時間によっては取り切れない・・・。
徹底的なリストラというのは、お客様の満足を欠くことにつながるだろう。
1月のお問い合わせで大変に多いのが、「今月の料金が高い」というもの。
冬場で暖房使用がかさみ、さらには年末年始を挟むので検針期間が他の月より
数日分多いので当然なのであるが。
あまりにお客様が納得されない場合、現地に係員が訪問してご説明したりするが、
まあ、メーターが壊れているなどというケースや指針を見間違うケースは
ほとんど無いのです。私の数年間の経験でも
*漏電してた 1件
*メーター壊れてた(ゆえに実際よりかなり少ない額になってた)1件
*月の途中でメーター換えがあり、指針セットがずれて多く請求していた 1件
計3件くらいしかない。しかも、大体において明らかにあり得ない指針になります。
多すぎるとか少なすぎるとか。
よって、大抵のお申し出の場合は指針に間違いはないようなケースなのですが、
納得頂けるよう説明するのは難しいです。
先日も田舎のお母様から、東京の息子の家の料金が昨年の倍だと言われました。
うーん確かに倍にはなっているけど・・・。よくよくヒアリングはしますが、
もしかしたら息子さんが実家に帰省した間も、彼女が下宿で電気を使っていないとも
限らないし・・・。お母様が知らないだけで。使用量が出ているのは事実なので、
それは息子さんに聞いて欲しい、と思ったりもしました。
私はお客様が自宅にいらっしゃる時はメーターの数字を読んでもらうようにします。
検針日当日であれば、さほど数値は変わらないので指針が誤っていないことを
お客様にも確認していただきます。
検針票を見てあれ?っと思ったらまずメーターを自分でチェックすることを
オススメします。私も前にこんなに使ったかな?と思ったときやりました。
指針は間違っていませんでした。
1月だけ異様にこの手のお問い合わせが多く、最も使用量が多くなる月ですから
当然といえば当然なのですが、なかなか難しい案件です。