さそりのらびりんす~ヅカへのつぶやき~

気が向いたときにヅカのことを書いてます。
劇団に物申したいことはたくさんありますが、宝塚ファンは今後も続けます。

水さん、ご卒業おめでとうございます

2010-09-12 16:56:09 | 水さま
今日は雪組東宝千秋楽。
水さまの宝塚ラストデーです。
ムラの千秋楽に体調不良に襲われたことで
上京する気力もなくなってしまい、
また、ここのところの不調で中継も諦めざるを得ませんでした。

今、まさにラスト舞台の真っ最中。
水さんのラスト男役を見て涙しているファンの方が
たくさんいることでしょう。
なのに私といえば、未だに実感がわかず、
本当に退団するの?という気持ちでいます。
色んなイベントに参加しそびれたことも
退団を受け止めきれていない理由の一つかもしれません。

こんなに長い間ファンで居続けた人が辞めるのははじめてのことです。
ここに至っても、退団をどこかで信じたくない気持ちがあり
見ないことで認めずにすむと思っているのかもしれません。
後日CS映像を見た時に
ようやくさよならを実感し、寂しさを感じるような気がします。

水さま、本当に長い間お疲れ様でした。
今後の人生に幸多かれと願います。

千秋楽観てきました

2010-07-27 20:23:36 | 水さま
水さまの前楽(25日は昼夜)&千秋楽を観てきました。
急遽宝塚に泊まることになったのですが
法要の疲れと25日昼夜の疲れが出たのか
25日の深夜に膵臓の痛みに襲われてしまいました。
ここのところ体調がよかったために
油断して強い鎮痛剤を持っていませんでした。
(座薬で夏場は溶けてしまうため、持ち歩きには保冷剤が必要)
最初は緩い痛みだったのにどんどん強くなり
翌朝は起き上がれないほどに。
そのため、見に行くはずだった入りはパス。
入りどころか、私が行くべきなのは
劇場ではなく病院ではないの???
ここで無理して入院になったらどうするの???
さっさと諦めて帰るべきなんじゃないの???
と思いつつも踏ん切りがつかず。
結局、飛び込みで宝塚にある内科のクリニックに行きました。

膵炎は処置が遅れると死につながることがあるので
いつもの痛みだと訴えても一通り検査されてしまい
では痛み止めの点滴をと言われたのが12時前。
内容を看護師さんに聞いてみたら
ブスコパンをブドウ糖200mlに溶かしてあるとのことだったので
それなら大丈夫だからさっさと入れてくださいとお願いして
なんとか30分で終了、楽に間に合いました。
楽を見ている間も痛みがあって、さよならを噛みしめる余裕はなく
周りで号泣しているファンの人との温度差を感じてしまいました。
舞台を楽しむには精神的にも肉体的にも余裕が必要ですね。
今日はもう嘘みたいにケロリとしています。

ただ、泣けなかったのは私の身辺事情以外に
さよなら公演の場にゆみこちゃん、となみちゃん、ハマコの3人が
いなかったことも大きいのだと思います。
キムが嫌いなわけでは決してありません。
でも、水さまのトップ生活を支えてくれたのはゆみこちゃんとハマコでした。
みなこちゃんのひどい扱いをみるにつけ
となみちゃんに最後まで添い遂げて貰えていたら・・・
いう未練もあります。

結局、出も体調を考えて、見ずに帰ってきました。
さよなら公演はパレードまでが公演のようなものなので
見たような、見ていないような?という中途半端な状態です。
なんでこんなことに?と思ったけれど、これも運命。
見られただけ良しとしなければいけませんね。

サヨナラショーの選曲はロミジュリを除いて
雪のトップ時代の作品ばかり。
組子との絆を大事にする水さまならではありましたが
最後の歌が「カルネヴァーレ」からのセレクトというのは
ついこの間の作品だっただけに、ちょっと?でした。
歌詞はさよならにぴったりではありましたが。
最近の作品ばかりではなく
ランブルーズの歌やベルばらも聴きたかったです。

前楽の時、組長さんの涙で途絶えてしまった挨拶に
やられてしまった人は多かったようです。
水さまは面倒見のよい人だったので
組長さんは頼りにされていたのでしょうね。
前回のハマコ&ゆみこちゃんに続いての退団で
残るキムは大変。
でも、できる人だから頑張れ。
(相手役決めてあげて欲しいなあ。なんで美海ちゃんで決まらないんだか。)

袴かな?黒エンビかな?
の最後の挨拶は黒エンビ。
最後まで男役を貫こうとする水さまならではでしょうか。

持っていたお花は蘭かと思いきやマリポーサだったのですね。
これまた拘りの水さまらしい。
最後の瞬間まで男役を全うしてくれるのでしょう。

マリコちゃんが辞めた時に
ここまで男役芸のできる人は現れないだろうと思いました。
今回の水さまの退団も
男役の色気をここまで見せられる人は現れないだろうと思いました。
男役としての細かい部分への拘り。
雪組の組子さんが引き継いでくれますように。

最後の最後まで水さんらしく
泣かせるというよりも笑わせるサービス精神はご立派。
1ミリの後悔もなく退団していく水さまに
心からのありがとうを、ファンからも言いたいと思います。

水さん、これまで本当にありがとうございました。

水茶つづき

2009-08-24 09:56:23 | 水さま
昨日のレポの続きです。
一番の衝撃の発言は、今後のスケジュールの中であったのですが
既に某巨大掲示板で格好の叩きネタとなっている模様。
なので、ここでは書きません。
その発言があった瞬間、客席がすごくざわついたので
みんな考えることは一つなのだなと感じました。

さて、そんな話はさておき。
ゆみこちゃんの名前が話題にのぼることが多かったです。

呪文の場面でのアドリブ。
誕生日には別のネタを仕込んでいたのに
いざ始まると「ハッピーバースデー」でびっくりしたらしい。
楽屋でゆみこちゃんとネタを仕込んでいる間
同室のはまこ、いづるんは本当はゆみこちゃんが違うことをすると知っていたので
クスクス笑っていたそうな。
キングのアドリブも、みなこちゃんが「申請番号0816,0816」と繰り返したことも
すべて知らぬは本人ばかりだったそうな。
去年も公演中にお誕生日だったけど
いかんせん遊べない作品だったので、と。
水さまとしては、誕生日という超個人的な事情に
こんなにたくさんの人を巻き込んでいいのかしら?とも思ったのだが
「主演だし、ま、いっか(笑)」
と思うことにしたそうな。


ゆみこちゃんは普段も甲斐甲斐しくお世話をしてくれるそうで
お茶会の日も「今日、お茶会なんですよね。」
と言いながら肩を揉んでくれたらしい。
『二番手さんなのに、本当に甲斐甲斐しくってね・・・』
と言いながら、何故か照れる水さま。
そして、何をいうかと思ったら
『あー、あついっ。』
照れてあついってワケですか!?

16日に誕生日を迎えるまで、ゆみこちゃんとはタメ年だったわけですが
ゆみこちゃんはきちんとした下級生なので
「今年もタメ口はありませんでした。今度こそ。」
みたいなことを仰ってました。

他にはクララのひろみちゃんの話になって。
「男役がパンツをはいてちゃんと女に見えるのがすごいよね。」
わははは。
そうですね。
スカートはいてもなお、厳しかった人を約一名知ってます。←小雨のデュエットとか(爆)

イグアスの滝旅行券は、ゆみこちゃんと行きたいな~」というお話をしているそうで
いつか実現すればいいですね。
エリザベートツアーに行った時に、その後ハマコと3人でイタリアに行ったそうです。
「ここに未来さんの名前はありませんけど、是非未来さんと3人で行きたい。」
3人、いつも仲良しで、こういう話を聞くとほのぼのしますね。

今回は前の記事どおり、握手が復活していてびっくり。
ファンを大事にしてくれる水さまの優しさを感じました。

戻りました

2009-08-23 23:20:23 | 水さま
水茶から戻って参りました。
前回なかった握手会が復活していて、びっくりするやら嬉しいやら。
久々の水さまの視線にノックアウトでございました。

今日はもう遅いので、詳細は明日にでもと思いますが
私的に一番のヒットは、ファンからのプレゼントが
彩吹真央さんと行くイグアスの滝ツアー旅行券
だったということ。

水ゆみ万歳。