さそりのらびりんす~ヅカへのつぶやき~

気が向いたときにヅカのことを書いてます。
劇団に物申したいことはたくさんありますが、宝塚ファンは今後も続けます。

三井住友VISA 協賛の歴史

2023-03-22 00:30:44 | つぶやき

三井住友の公式YouTubeで1988年から2000年までの協賛作品を振り返ってましたね。

【宝塚歌劇】特別公開!協賛公演HISTORY Part1『1988~2000年』 【三井住友カード公式】

 

記念すべき第一号は大浦みずきさん主演の「キスミーケイト」だったのですね。

この中で見てないのは「エルドラド」ぐらいかなあ。

というか、なぜに「エルドラド」がVISA協賛?という感じですが。

あの金ピカの衣装にお金がかかったのかしら。(爆)

VISA以前といえば、ミーマイのUCC協賛ぐらいしか記憶がなく、

キスミーケイト以降は、大作にはVISAが協賛につくようになりましたよね。

初代のイメージガールに愛華みれさんが選ばれた時は本当に驚いた記憶があります。

タモちゃん(愛華さん)は綺麗なので私は結構好きでしたが、

いまいち、本人にやる気があるのかどうかも不明で、

イメージガールになった時は、トップ確定には程遠く、

それどころか下級生に押されまくりの時期でした。

とはいえ、成績は下位だったけれど、研1でバウで役がついていたし、

劇団としても当初からある程度の期待はしていたようではありました。

結局、VISAによって劇団も本人も覚悟が決まってトップになったのかな、

という印象を受けています。

71期のトップ4人は轟さん以外はみんな高卒で

しかも決して早い就任ではなかったように記憶しています。

そして、たもちゃんは確か5作で退団でしたよね。

つまり、VISAがついても早期トップ&長期トップとは限らない、というのを

初代が証明しているわけですよ。

当時のVISAのお偉いさんがたもちゃんを気に入って

VISAのイメージガールに選ばれたという噂がはありましたが

本当かどうかは確かめる術はありません。(笑)

でも、VISAがイメージガールに選びたくなるぐらいの魅力を彼女が持っていたのは事実で、

スポンサーがつくのも実力のうちだとも思っております。


色々発表が

2023-01-27 01:05:22 | つぶやき

今日(正しくは昨日)は宙組集合日。

トップさんが退団時には、有力な生徒さんの同時退団が多々あります。

当たり前だけどキキちゃんの名前がないことに安堵し、

相手役の可能性が高い峰里ちゃんもないことにもホッとしましたが、

最初の一行にびっくりですよ。

スッシーさん、あなたはずっと宝塚にいてくださる方だと思っていました。😢

とはいえ、昭和のように「宝塚に骨を埋める」という時代でもないですし、

いい意味でボーダーレスになっているので

いくつからでも人生はチャレンジできる時代になっています。

スッシーさんも新しい人生の扉を開いてみたくなられたのかもしれませんね。

 

にしても、宙組はこの間から上級生の大量退団が相次いでいて、

管理職はどうするの?問題が月組に引き続き勃発です。

雪組や星組には今すぐにでも副組長ができそうな人材が複数いるのに

(今の人に辞めてほしいというわけでは決してありません)

なぜに月組と宙組だけがこんなにバタバタと。。。なってしまうのか。

(花組の副組長も交代が早すぎるし)

月組は梨花さんだったので、宙組もベテラン組長(万里さんか高翔さん)

が異動するのがいいのかもしれません。

組のバランスが悪いからといって、人数調節のためだけに

上級生を動かすわけにもいかないでしょうけど、

これは組替えがまた出るかもしれませんね。

 

そして、もう一つ。

ざわざわとする憶測を呼びような発表がこちら。

なぜにこの中途半端な時期にDS?

れいこちゃんの方にちなつちゃんが演じるに相応しい役がなかった

・・・単純な理由かもしれませんが、

色々と深読みもしたくなるのが宝塚というところです。😅

 

みなさんの受け取り方は様々でしょうけれど、

私は、これはもしかして、もしかするのか???

と思っている次第です。

 

前例が・・・とか、ジンクスが・・・とか、

色々とおっしゃる方はいますが、

私は前例もジンクスも破られるためにあると思ってますので(笑)

新公主役をしたことのない、研18を超えたトップの登場も

あり得なくもないのでは?と思っております。

さて、どうなるのか。

数ヶ月後には答えが出るのかな。


書くかどうか迷ったけれど

2023-01-13 00:22:47 | つぶやき

昨今、ヅカを狙い撃ちしている某週刊誌ネタですが・・・。

真実か否かはさておき、ワタクシが過去40年近く見ていた宝塚においては

並びを見ているだけで寒々するトップコンビはいくらでもいました。

そういう風に(少なくとも私には)見えなかっただけで

十分ファンの夢を壊さずにいてくれたのに、

余計なことをするんじゃないよ、って気分です。

というか、読むから書くんですよ。

だから、騒がないのが一番。(って私も間違えた対応か)

 

宝塚(阪急)が時代錯誤に昭和を引きずっているのも確かですが

電鉄会社って、そもそもめちゃくちゃ保守的なんですよ。

もう、びっくりするぐらい頭が硬いし、順応性がないのです。

でも、それだから時間通りに電車が走るんですよ、多分。(笑)

本来、時代に合わせて変化していく芸能と電鉄会社は相性が悪いと思われるのですが、

宝塚は良くも悪くも伝統を引き継ぐところだから、それで良かったのでしょうね。

 

昨今は、普通の会社組織においても、

指導がパワハラだとすぐ訴えられるので

まともに指導できないという話も聞きます。

宝塚など、厳しいことが集団美に繋がっているのも事実なので、

皆さん、どうぞ自由に・・・となると、

もはやそれは宝塚ではないのでは???とも思うわけです。

 

昨今の週刊誌ネタに遭遇するにつけ、

色んな意味で宝塚が存続できるかどうかの危機なのでは、という気もしています。

90周年から100周年の頃には経営面で存続の心配をしましたが、

今は宝塚という特質が時代に淘汰されるかも、という心配をしています。

 

今日は1月13日。

柴田先生のうたかたでは「私たちのあの日」と言われる日ですね。

マイヤーリンク事件の本でも、2人が心中の約束をした日だとされています。


中止相次ぐ

2023-01-05 23:54:12 | つぶやき

東京の星組の中止のニュースを聞き、

大劇場もいつ中止になるかとドキドキしながら観劇してきました。

ちょうど、バウの初日で、あー、バウ始まったのか

・・・と思っていたら、まさかの星組に続いてバウも中止。

もう検査するなよって思ったりもするけど、

症状出たらどうしようもないですもんね。

感染した人の話を聞いても、2、3日ちょっと症状が出たという人もいれば

インフルとは比べられないほど酷かったという人もいて、

ひどい場合だと到底舞台など出られないと思われます。

 

私の姉は医療従事者なのですが、姉が同僚とコロナについて感じたことは

「かかる人とかからない人がいる。罹った人の方が二回目も罹りやすい。」

ってことらしいんですよ。

事実、姉は何度クラスターの中に放り込まれても感染していないのですが、

どこから拾ってきたらわからないのに複数回感染している人もいるんですよね。

本当に厄介なウイルスです。

ちなみに、去年ユーロ方面に出張に行った人によると

欧米では二回感染している人が殆どだったそうですから、

日本人も二回感染するまでは、まだまだ先は長いです。

 

「モンテクリスト伯」に続いて、中止になり、

代役祭りで乗り切ってくれると予測した星組も13日まで中止が決定。

さらに伸びる可能性もありますよね。

まこっちゃんとカレーちゃんはトップ就任とコロナ渦がモロ被りで

本当にお気の毒です。

バウも星組も中止期間が伸びずに再開できますように。

花組の感想を書こうと思いましたが、長くなったので次の記事にします。


激震

2022-12-27 23:10:12 | つぶやき

・・・なのは、人事異動ではなく、原田先生の事件ですわ。

案の定、年末に爆弾出したな、と思いながらアプリを見ていたら、

裏でもっとすごいことが起こってました。

 

とりあえず、予想の範疇だった人事異動から。

 

マイティの専科行きは、こうするしかなかったよなと思うのが正直なところです。

マイティはいかにも花組の男役だったので、

ひとこちゃんが異動してきた時点で変に(?)気を遣わずに

さっさとひとこちゃんを上げて、別格として残って欲しかったんですよね。

(これは瀬央っちにも同じことを思ってますが、

 瀬央っちにはギリギリこの線は残されていると思います。)

ひとこちゃんはルパン三世で新公主役をした時から

VISAがつこうがつくまいが、トップになる人だとわかってました。

もしかしたら、コロナ渦のせいで予定が変わってしまったのかもしれませんけどね・・・。

ただ、マイティは中卒で若いので、専科に行ってもチャンスはあるとは思います。

それこそ、番狂わせや予定外というのは起こりうるので。

今回のマイティに関しては予想がついたとはいえ、

95期後発組にとっては、みんな明日は我が身の人事ではあります。

何度も書きますが、私は劇団を信用してませんから。💦

あの劇団を信用しすぎると裏切られた時にきついので、

常に、“とはいってもあの劇団やで?”

と自分を抑えているのであります。

 

そして、月組組長は、ああ、なるほどね、という人事でした。

元月組だし、れいこちゃんとも縁があるし。

とは言っても、最近のファンの人は梨花さんの月組時代なんて知りませんよね。(笑)

Wikiによると、『LUNA』までは月組の大劇場公演に出演されていたらしい。

真琴つばささん時代です。

私がコムちゃん、水さんの影響でヅカ熱が戻ってきていた頃です。

月組は管理職が特に長続きしないイメージがあるので、

ここでベテランを投入するのは、劇団の人事としても正しいと思います。

 

と、ここまで書いて、タイトルの原田先生ですよ。

人間として最低というか、ありえません。

どんなに素晴らしい作品を書こうが、

二度とこの世界に帰ってきてもらわなくて結構です。

(外部での演出もしないでいただきたい。)

 

その昔、平成初期の頃に、とある作曲家のセクハラ事件があって、

(あれも文春だったような?)

あの時は、一時的に干されたものの、

数年後、何もなかったかのように復活していたことがあったんですよね。

でも、あれはまだ、不倫は文化とかいうのが通用した、

昭和の残り香があった時代だから許されただけで、

令和のセクハラ問題は、二度と社会復帰できない案件でしょうね。

私はセクハラよりもパワハラの内容により呆れてます。

(セクハラについては昭和の人間なら多かれ少なかれ経験しているものなので、

 このご時世にありえないけれど、まだ驚きは少ない。)

せっかく才能あるのに、アホかと思いますが、

最初、劇団は揉み消そうとしていたあたり、

相変わらずだなとそちらにも呆れました。

『蒼穹の昴』千秋楽の、私の感動に対して、泥を塗られたような気持ち。

あー、ほんまにアホですわ。

小柳先生が連投になったのも、この事件のせいもあったのかしら。

暮れの人事異動は想定していたけれど、

こんな想定外の事件は本当にいりません。