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さそりのらびりんす~ヅカへのつぶやき~

気が向いたときにヅカのことを書いてます。
劇団に物申したいことはたくさんありますが、宝塚ファンは今後も続けます。

久々に爆弾発表

2023-05-30 20:33:19 | 花組

久々に爆弾がキタ。

ひとこちゃん全ツと、

 

2023年 公演ラインアップ【全国ツアー公演】<2023年11月~12月・花組『激情』『GRAND MIRAGE!』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。花組公演■主演・・・永久輝 せあ◆全国ツアー:2023年11月...

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カレーちゃんのコンサート。

 

 

2023年 公演ラインアップ【昭和女子大学人見記念講堂公演/神戸国際会館こくさいホール公演】<2023年11月~12月・花組『Be Shining!!』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【昭和女子大学人見記念講堂公演/神戸国際会館こくさいホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。花組...

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これは、たとえ読めないコバケンといえど、

プレと考えるのが妥当ですね。

ひとこちゃんは花組に異動してから扱いが渋かったけれど、

なんだかんだとVISA様。

トップには一気に駆け上がる模様。

れいこちゃんと雪組に一緒にいた時は、

れいこちゃんが押されてたぐらいの勢いだったので、

現状、ここまで差がついてるのが不思議なくらいでした。

おそらくは100周年と同じパターンのトップ交代で、

運動会からひとこちゃんですかね。

110周年のタカスペでは、れいこちゃんと並べるか?

・・・完全な個人的意見ですが、

れいこちゃんの残るトップ人生も短そうなので、

微妙な気はしてます。

 

そして、花組副組長は紫門さん。

 

 

花組 副組長の就任について | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

このたび、下記の通り、副組長の就任を決定しましたのでお知らせいたします。花組 副組長就任紫門 ゆりや・・・2023年10月9日付で花組副組長に就任※なお、現・花組副組長...

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冬霞でひとこちゃんと一緒で、鴛鴦から実質花組。

花組のカラーを薄めたいという意図がちょっと見え隠れするような・・・?

ひとこちゃんとありちゃんは劇団推し推しの2人で、

研14、研13でトップにまだ就任してないとは予想してなかったですから、

ここから大逆転で追い越してくるのかも。

私はひとこちゃんもありちゃんも、

現トップのお披露目から2番手にさせておくべきだったと思ってます。

2番手は一番美味しい時期だから、それが短いと、

本人の経験値的にもファン獲得面でもマイナス。

といって、古くは紫苑ゆうさん、今のキキちゃんのように長すぎるのも良くない。😅

普通に三年ほど経験できるのがベストですね。

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また中止

2023-01-10 23:56:12 | 花組

今日は長年のヅカ友と宝ホでアフタヌーンティーをする予定になってました。

友達は現在花組ファンの友達と一緒に来宝していて、

3人でアフタヌーンティー、その後花組ファンの子が観劇している間に

私たちは温泉を楽しむという予定でした。

が、待ち合わせの場所に行く直前に劇団から恐怖のラインが。

劇団から来るラインで良いお知らせってあったっけ?

と思うほど、ほぼほぼ不幸の手紙状態ですよ。。。

花組さん、またまた中止。

カレーちゃんがトップになってから、一度も東西完走なし。

観劇が潰れた友達も大ショックを受けていましたが、

中止の報が出るたび、観劇できなかったことも勿論悲しいけれども

中止になってしまったジェンヌさんたちの心中を思うと、

なんともやるせない気持ちになります。

本当に、なんとかならないんだろうか。

それこそ、戦時中に比べたらまだマシなのかもしれないけれど、

当時と今とでは時代も違えば、ストレス耐性も違いますからね・・・。

こんなに中止を繰り返していたら劇団の経営も心配だし、

ジェンヌさんたちのモチベーションも気になるし、

宝塚の将来が本当に心配になります。

 

とはいえ、感染した人の話を聞いていると

ひどい人は3週間ぐらいは症状が続いたそうだし、

となると、隔離期間終わったらすぐに舞台に立てるというわけにもいかず、

5類にすれば全て収まるわけでもない。

どうしようもないんですよね。

今はとにかく、感染された方が早く良くなられることを願います。

宙組のバウは再開と延長が決定!

大劇場も1日も早く再開できますように。

・・・にしても、もう一回見たかったよ。

飛んでいった私のチケット。

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『うたかたの恋』(1)

2023-01-06 00:04:46 | 花組

というわけで、花組公演を見てまいりました。

うたかたは長らく、宝塚オリジナルの中で私の一番好きな作品だったのですが

昨今は全ツ用に安易に使われ、名作が軽く扱われ過ぎている感があって

個人的にいただけないと感じていたのです。

今回、小柳先生が潤色するということで、初演になかった役も色々と増え

元の香りがなくなったらどうしようかと心配していました。

が、さすがは原作ありにハズレなしの小柳先生。

見事に名作を令和の時代に蘇らせてくれました。

ターコさんが初演で演じられた頃は、ルドルフって誰?

ハプスブルクってアントワネット以外にいるの??

という世間の理解だったでしょうけど、

エリザがヒットしたおかげで、観客もルドルフの背景がよくわかるようになりましたよね。

今回のルドルフは実在の人物に近く、

頭も良く時代の先も読め、でも神経症で女性にだらしない面もある皇太子が

観客が感情移入できるできるような流れで理解できるようになっていたと思います。

発表当初は今更うたかた?と思ったけれど、再演に大納得。

ウエクミの霧深き・・・同様、女性作家には、

名作を時代に合わせてリメイクする力があるのでしょうか。

さっしーや栗田先生にもぜひ、

柴田作品(なんならベルばらも)をリメイクしていただきたいです。

ルドルフは再演でも、カレーちゃんの代表作になりますね。

まどかちゃんも元々の可愛らしさが存分に生きた役で、

再演だけれども当てがきのようなマリーでした。

今回、お衣装が本当に素敵で。

カレーちゃんの軍服は言うに及ばず、マリーのドレスに舞踏会の娘役さんたちのドレスに

ほぼ新調でしたよね?

たとえ生地がペラペラでも、新調祭りにはびっくりです。

 

私自身、うたかたといえば、麻路白城コンビの星組公演で、

どうしてもその当時の声で脳内再生されるんです。

そうすると、今回一番に思ったのが

タキちゃん(出雲綾)ってめちゃくちゃ歌がお上手だったよね、ということ。

タキちゃんが一人で歌った役を今回はマリンカ(咲乃深音)と

ミッツイ(詩希すみれ)に分けてありました。

タキちゃんと比べちゃいけないけれども、

特にミッツイさんはもう少し頑張ってくださいませ。

(誰目線やねん、えらそうですみません。💦)

 

そして、お芝居でもショーでも

やけにひとこちゃんに託すセリフが多いのが気になりました。

これって、あえて入れているのでしょうね。

ハプスブルクの船に乗るしかない、とか。

ハプスブルクはお前に任す(ニュアンス)とか。

ショーでは、大海原に漕ぎ出そう、とか。

(その横には星空美咲ちゃんと聖乃あすかちゃんがいるし)

 

そんなこともあって。

お芝居、ショーともに素晴らしい作品だったのに、

ついつい観劇中に、ヤンさんのトップ就任が決まった時のことを思い出しました。

ヤンさんはトップ路線として育てられたわけでもないのに

二番手だった朝香じゅんさんが大浦みずきさんの1作前に退団し(させられ)

そして、宝塚の至宝ともいうべき大浦さんをたった1作だけの二番手で見送って、

自分自身、花組が潰れるんじゃ無いかという不安の中でトップになられました。

その当時のことを思えば、ひとこちゃんも今は大逆風が吹いているかもしれないけど

先人たちが辿ってきた道でもあります。

大変だろうけど、頑張れ、とも思ったのでした。

音月桂ちゃんの時と同じ失敗をするつもりかという見方もあるようですが、

桂ちゃんの失敗は、二番手切りよりも、96期問題だったと思うので

全く同じわけではない気がします。

何より、ひとこちゃんにはセンターに立つ風格も実力も備わってます。

私はカレーちゃんがやめた後は、貴女を目当てに観に生きますよ。

 

最後は人事の話ばかりになってしまいました。

あの劇団は昔からある意味、なんでもあり、なので、

前例は気にしなくてもいいと私は思っているのです。

マイティのトップだって、すぐにとは言えませんが

いつかどこかであるかもしれません。

ジェンヌさんが辞めるその日まで、ファンは応援するのみです。

 

あとは願わくば、早くお茶会と出待ち入り待ちを再開させてほしいです。

箱根駅伝であれだけ人がいたのに、出待ち入り待ちがダメという理論がわからん。

春にようやく五類になりそうだから、

そうなったら劇団さん、よろしくお願いします。

 

最後はお芝居の感想ではなくなってしまった。(笑)

また時間があればショーの感想をアップしますが、

野口くんの最高傑作と言って間違いないと思います。

カレーちゃんと野口くんは相性がいいのでしょうね。

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花組次回公演

2022-12-22 23:33:10 | 花組

次回というか、うたかたの初日はまだなので、

次次回が正しい?

*************************************

 

2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、

【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

 

花組公演

■主演・・・柚香 光、星風 まどか

◆宝塚大劇場:2023年7月~8月(予定)<一般前売:未定>
◆東京宝塚劇場:2023年9月~10月(予定)<一般前売:未定>

オペレッタ・ジャパネスク
『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』
~原作 映画「鴛鴦歌合戦」(c)日活株式会社 監督/マキノ正博 脚本/江戸川浩二~
脚本・演出/小柳 奈穂子

ネオ・ロマンチック・レビュー
『GRAND MIRAGE!』
作・演出/岡田 敬二

*********************************

連続で小柳先生か。

チギちゃんのさよなら公演を彷彿させられるような古いのを持ってきたな、

と思ったら、もっともっと古くて、

鴛鴦歌合戦はなんと戦前の作品だった。💦

小柳先生は白黒映画時代のファンなんですかね?

友達によると、鴛鴦の同年に、

アメリカではオズの魔法使いが公開されていたそうな。

古くても良いものは良いので、

鴛鴦もそうであることを願うばかり。

にしても、小柳先生、いくらなんでも忙しすぎませんか。

ウエクミが退団した影響はあるとは思うけれども

ここまで小柳先生を多投せずとも、他の演出家はいないのでしょうかね。

最近は全く出番のない演出家の先生も結構おられます。

小柳先生は原作があればハズレはないという安心感が経営陣にあって

小柳先生ばかりになっているのかもしれませんが、

同じ先生だとどうしても系統が似てくるので、

それならさっしーとか栗田先生の大劇場公演を見てみたいなあと思うのでありました。

古い作品かつオペレッタといえば「三つのワルツ」の再演が見たいなあ。

夢夢しいカレーちゃん&まどかちゃんにぴったりな気がします。

というか、カレーちゃんって漫画原作がぴったりなのに、

はいからさん以降、全くないのは不思議です。

 

カレーちゃんも6作目、そろそろ進退が気になる頃合いだけれども、

はてさて、どうなのでしょうか。

95期も来年には研15。

そろそろ退団者が出てもおかしくは無い・・・

が、できればその日は1日でも遅くあって欲しいと願う95期ファンなのであります。

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1989年花組『ザ・ゲーム』

2022-11-11 00:25:07 | 花組

ワタクシは、仕事柄、夜が遅くなる上、

男子テニス鑑賞という別の趣味もあるため、

録画したスカステをなかなかすぐには見られません。😅

夜11時以降が私の時間なので、その時間がテニスと被った場合、

ひたすらブルーレイが溜まりまくるのです。

(テニスは欧米が主戦場なので、大体夜中から試合が始まる。)

 

で、今夜は録画してあった1989年花組の『ザ・ゲーム』を見ました。

当時、もちろん(?)大劇場で数回見ていますし、

ビデオ(!)も何回も見たのですが、

久しぶりに見たら、ほぼ直立不動で見てしまいましたよ。

 

なつめさん最高!!

大浦みずきさま、素晴らしい!!

と、これに尽きます。

なつめさんの踊りには舞踊の神が宿ってます。

なつめさんが退団されてから30年程が経過し、

ジェンヌさんの技術力(特にダンス)は目覚ましく進歩したものの、

なつめさんより素晴らしいと思えるダンサーに、

私はいまだ出会っておりません。

ダンサーというだけではなく、私は40年近く宝塚を見てきて、

私の宝塚歴史に於いて、No.1トップスターは大浦みずき様である、

という持論を持っております。

私は特になつめさんのファンというわけではありませんでしたが、

ファン云々を超えて、なつめさんの素晴らしさは誰にでもわかりました。

当時、あそこまでプロ意識を持っていた人は、

少なかったのではないでしょうか。

なつめさんを見て育った下級生から多くのトップスターを輩出したことが

なつめさんの実力と人柄の証明である気がします。

ザ・ゲームでも、ラインダンスで姿月あさとさんが踊っていたり、

フィナーレ前の下級生ピックアップ場面に紫吹淳さんや匠ひびきさんがいたり。

(もちろん、安寿さんに真矢さんも)

そして、華美な装飾を嫌う方でもありましたよね。

(踊りづらいからかな?)

フィナーレでなつめさんが羽根を背負っている姿を見た記憶が殆どないのです。

昔のショーは決まり事もなくて、結構自由だったんですよね。

一体、いつの間に、フィナーレはデュエットを入れねばならぬ、とか

エトワールから始まる、とか、

トップは大羽根を背負わねばならぬ、とかに変わったんでしょうね。😅

なつめさんは、二番手時代から黒燕尾は常にセンターだったし、

(トップさんは登場しなかった)

今より昔はもっとフレキシブルでした。

昭和の時代に宝塚にハマった私は、一本もので羽根がないとホッとします。

(蒼穹の昴は、あれで良かったですよねー)

 

ちなみに、私の40年の歴史で、過去一素晴らしいトップ娘役といえば?

これはもう、花總まり様で皆さん異論はないと思います。

が、私は、そうはいっても13年も在位したために、

その間、他の娘役さんのチャンスを奪ったのは紛れもない事実であるので、

あと5年、せめて3年早く退団してくれていたら、

ずっと好きでいただろうに、と残念に思ってしまうんですよね。

(途中までは、1番好きなトップ娘役はまり様、と思ってました。)

というわけで、娘役には引き際も大事であるということを踏まえると

白城あやか嬢が私のナンバーワン娘役でございます。

あやかちゃんは三拍子揃った上に

清純な役から大人の色気まで出せる娘役さんでした。

あやかちゃんのうたかたの恋のマリーは

是非、今の娘役さんたちにも映像を見ていただきたいです。

時代が移ろっていくので、時空を超えて比較するのは難しいですが、

シメさんの教え子からあやかちゃんを超える娘役さんが登場するのを

楽しみにしています。😊

 

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