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スルメー!!!

2005-12-04 | 食べ物関係!!
人気の函館スルメイカ、生きたまま首都圏へ 官民で開発 
2005年12月 4日 ASAHI.COM

 生きた状態のまま長くは運べないスルメイカを、北海道・函館から、「活イカ」や「活締め」で首都圏へ出荷する方法が開発されつつある。活締め技術は確立し、生きたまま運ぶ活イカも、来夏には商品化されそうだ。ポイントは、動きの激しいスルメイカをどうおとなしくさせるか、だった。
 スルメイカは九州付近から餌を追い、北上。津軽海峡周辺では初夏からとれ、函館ではプリプリの歯ごたえで観光客の人気も高い。「その鮮度で首都圏へ」と、函館市にある北海道立工業技術センターを中心に、北海道大水産学部や地元水産会社、大手宅配会社が協力して研究に取り組んだ。
 タイや九州産のイカなどでも活魚輸送や活締めのものはあるが、生きたスルメイカを遠くへ運ぶのは難しい。外洋回遊性で運動や呼吸量が多く、かみ合ったり墨を吐いたりして、水質も悪化して長生きできない。
 「水を運ぶ」というほど大量の水が必要で、水1トンで、他の魚の半分以下の20~30キロ(100~150ぱい程度)しか運べない。専用トラックで4~5時間の札幌まで運ぶのがせいぜいだった。
 グループは、冷蔵宅配便向けに、ビニールパックに1ぱいずつ入れる方法を試した。水温を5度に下げるとおとなしくなり、pH緩衝剤で水質悪化も抑えられることがわかった。最高56時間、生かすことができた。
 同センターの吉野博之機械電子技術科長は「朝取れたイカを、その日のうちに東京の料理屋や小売店に並べたい」。輸送試験も続け、1~2年で商品化を目指す。
 一方、活締めは北大水産学部の協力で、頭に近い部位に刃物を入れて瞬間的に神経系を壊すことに成功。個体は死ぬが鮮度は落ちず、低温の海水に入れると24~36時間、鮮度が保てる。締める部位と酸素濃度の工夫で特許を出願中だ。
 イカの生態に詳しい北大水産学部の桜井泰憲教授は「旬のスルメイカを、生きのいいまま出荷できる。市場価値は高い」と期待する。
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活け締めがよさそう。
ph緩衝剤ってのが何かイヤ。

活きの良いイカ。
美味しいんだよね。

でも私は肝が好き。
肝だけ酒蒸しにして食べたい。
もちろん、お酒のツマミに。
ジンなんか合うんじゃない?


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