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2005-12-04 | 文化のこと
ユーミン初上陸・韓国で“プレ紅白”
2005年12月 4日  スポニチANNEX

 松任谷由実(51)が3日夜、デビュー33年で初めて韓国で歌った。大みそかの「NHK紅白歌合戦」で共演する韓国の人気歌手イム・ヒョンジュ(19)のソウル公演にゲスト出演。愛知万博のために書き下ろした「Smile again」を韓国語でデュエットした。紅白本番では中国・上海で歌う予定で「アジア全体に届けたい。今年は“おせち”を作れないね」と笑った。
 初めて紅白に出場するユーミンが、韓国にも初上陸。デビュー33年で味わう“初体験”の連続に「まだ実感がわかない感じなの」と初々しい笑顔をみせた。
 紅白には愛知万博の時にアジア各国の歌手で結成した5人組ユニット「松任谷由実 with Friends Of Love The Earth」で出演することが決定。メンバーの1人であるヒョンジュとの共演はいわば“プレ紅白”。しかも海外公演。上海からの中継になりそうな本番に向け、打ってつけの舞台だ。
 会場はソウル市のキョンヒ大学平和の殿堂。満員5000人の前に登場したのはライブ中盤。「尊敬する“Jポップの女王”が来てくれました。紅白歌合戦で一緒に歌います」の紹介に大きな歓声が上がった。ユーミンは韓国映画「春の日は過ぎゆく」(監督ホ・ジノ)の主題歌を手掛けたことがあり、ヒョンジュは「美空ひばり以降、最大の女性スター歌手」とその偉大さを強調した。
 1曲目は日本語で「春よ、来い」をデュエット。息のあったハーモニーで客席のハートをつかむと「Smile…」は韓国語で。地元を代表する美声とJポップの女王の豪華共演に拍手はしばらく鳴りやまなかった。
 紅白に向け、大きな手応えをつかんだユーミンは「今年は“おせち”を作らない」と宣言。かつて紅白の出演依頼を「おせちを作るから」の名文句で断ったことがあるだけに、この言葉は女王のプライドに懸けて全力で挑むという意思表明。次回万博会場の上海からの中継出演には「紅白はアジア各国に同時放送される。今後1つになっていくアジアを意識しながら歌いたい」と話した。
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“1つになっていくアジア”か。
残念だよ。
そんなスケールの小さい芸術家になるなんて。
“1つになっていく世界”って言えなかったのか。

本当に残念だよ。
昔は確かに天才だったのに。


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