チャンスに後ろ髪無しだからね・・・

「逃げたらだめだ」　安倍氏の総裁選出馬に首相が期待感
2005年12月12日 　　ASAHI.COM

　小泉首相は１２日夜（日本時間同）、クアラルンプール市内のホテルで同行記者団に対し、来年９月の自民党総裁選では安倍官房長官を「温存」すべきだとの意見があることについて「チャンスはそう来ない。チャンスをいかにつかむかだ。準備がない人はつかめない。困難に直面して逃げたら駄目だ」と語った。安倍氏の総裁選出馬に期待感を示したものだ。
　安倍氏については森前首相が９日、次期参院選で自民党が敗北する見通しが強いとして「安倍さんを大事にしておきたい」と発言していた。
　総裁選への予備選導入について首相は「予備選がどういうものか分からない。党員投票もある」と慎重な考えを示したうえで、「いずれにしても国民の支持が得られない人が出てくる可能性はないだろう」と話した。
　総裁選での自身の対応については「誰かを応援する。私も１票行使しないといけない」とした。
　一方、民主党との連立の可能性については「民主党も前原（代表）さんをおろしたい動きがあるようだ。そういう動きになると前原さんもどう出るか分からない」と指摘。「（来年９月は）自民党総裁選と民主党の代表選が同じ時期に重なる。政界再編は何かのきっかけでどうなっても不思議じゃない」と語った。
　新たな国立の追悼施設建設についての調査費を来年度予算案に計上するかどうかについては、「白紙だ。全体の動きを見ながら判断したい」と述べるにとどめた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
誰がなっても良いよ。
みんなで良い政治をしてくれればね。