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2005-12-14 | 国際的なこと
元ギャング模範囚、死刑執行へ シュワ知事が嘆願却下
2005年12月13日 (火) 12:55

 米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は12日、強盗殺人罪で死刑判決を受けたスタンリー・ウィリアムズ死刑囚(51)から出されていた助命の嘆願を却下した。「判決に疑問を差し挟む余地はまったくなかった」とした。
 知事は声明で、同死刑囚の有罪を裏付ける証拠は「強固で不動のものだった」と指摘。無罪を主張している同死刑囚が何ら「後悔の念」を示していないとし、「謝罪と罪滅ぼしなくして、救いはありえない」とした。
 米メディアによると、弁護側は急きょ「新しい証人が見つかった」として、刑執行の延期を求める訴えを連邦最高裁に起こしたが、同夜、却下された。同死刑囚は13日午前0時1分、収監先のサンクエンティン刑務所で薬物注射により処刑される見通しだ。
 通称「トゥーキー」で知られる同死刑囚は悪名高いギャング団「クリップス」の創設メンバー。79年に起きた二つの強盗事件で4人の市民を殺害したとして、81年に死刑判決を受けていた。
 しかし、青少年向けにギャングの危険性を説いた本を出版するなど、その後の模範的な更生ぶりが評判となり、有名人らが助命を求める署名活動を展開。知事が終身刑に減刑するかどうか、全国的な関心を集めていた。
 再審を求める同死刑囚の訴えは、これまですべて却下されている。
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法治国家として他の選択はありえない。
これがいやなら、人治国家を目指すしかない。



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