歴史は繰り返す

強そうな、近くの大国に縋る。

何をやったら良いか分からない。

自らの文化や伝統まで蔑ろにしている。

かつて、そういうエリアがあった。

李朝末期の朝鮮半島。

知識人、文化人もいたのに、自国の行く末を決定出来なかった。

近くの強国に脅えていた。

せっかく便利なハングルもあったのに、自分達が賤しめて使わなかった。


まるで今の日本のようだ。

理念も定見も無く中共政府に媚び諂い。

せっかく利用できるアメリカとの関係を損ない。

国民はなす術無く。

識者は方向性を明らかに出来ない。

今の首相閣下はあの韓国の盧泰愚前大統領に似ているそうだが、私に言わせればむしろ李朝末期の貴族階級にこそ似ている。

彼が愚かなのは家庭が裕福なせいらしいから、その点もそっくりだ。


日本の右派、保守派は何をやっているんだ？

もう亡国が目の前だと言うのに。

分かるように今の日本人の唯一の尺度になりつつある金で表現しよう。

既に村山や河野などの売国により、日本国民は百兆円以上の損失を出している。

この上、民主党政権が外国人住民基本法を成立させれば、その損失は１千兆円を遥かに超えるだろう。

外国人参政権法案、人権擁護法案、1000万人移民計画、35万人留学生計画が全てセットで発動すれば、その損失は京円単位で数えられるようになるだろう。

何故ならそれは日本が日本人のモノで無くなる時だからだ。



まぁ、私の賢い読者の皆様は既にご承知のことだから、それなりの手をうっておられるのだと思う。

しかし・・・


いったい何時になったら立ち上がるのだ？日本は。