アラサーの雑記

日々の思いや出来事の雑記録

都合のいい女

2016-10-30 03:06:18 | 日記
何故いつも、私はこうなるのだろう。

粘着質な元カレと離れられて、どフリーも楽しくやっていた。

元カレの情報収集の為、私は色々と動き回っていた。
元カレの友人達は、あいつのことをよく気にかけている。面会に行ったり、何なら塀のこちら側に戻ってきた時にも助けてあげようとしていたり。
友達として、見捨てるつもりはないよって、前言ってた。

そんな人達を頼りに、私は元カレ情報を流してもらっていた。

それはいいのだけど。

やっぱり私がいけないのか…
油断していたのは事実。女として性の対象になんて見られていないと思ったから。

それが
何故こうなる


何故…?
私には予想していない展開だった。

思えば、元カレとの記憶を塗り潰したかったのかもしれない。いけないことだと思っているのに。それは頭にあるけれど、「あいつのこと忘れたいの?」と聞かれた時に頷いていた私が居た。


付き合っていた3年間、時間を無駄にしたという思いはある。だけど、なれ初めの時点から、別れるのはとても難儀だろうというのも感じていた。
正直、楽しい時間もあれど怖かった。
いつか来るであろう別れの時、あいつがどんな行動に出るかを想像したら。

…まあ大方予想通り。ホラーというか恐怖の展開。


誰かに助けて欲しいと思った。そこまではできなくても、せめて相談できる身近な相手が欲しかった。だけど、現実的に無理だと悟っていたから耐えるしかなかった。

打つ手が無くなって、諦めかけた時に離れることができたのは、本当に助かった。
だから、今の問題は…数ヶ月前よりかはましか。


また私は都合のいい女に成り下がろうと思えばいつでもそうなれる。
だけど、あいつがしばらく目の前から消えてくれるのなら、前者を受け入れてしまう。

もう、それでいいよ。
心が傷つくのはある程度慣れてるよ。
だから、お願い。
実刑喰らって、しばらく消えて。

その間に、私もここから離れる準備をするから。