口座開設 その2

さて、前回までに4回銀行へ行き、三通の手紙を待つ状態だったのですが…。

三通の手紙は、

１、口座開設のお知らせ

２、ネットバンキングのパスワードのお知らせ

３、カード（通称；カルト・ブルー）の発行のお知らせ

の順番で届くと聞いていたのですが、先に２が届きました。

早速、LCLのホームページで口座を調べてみました。
すると、前回入金したお金はちゃんと入金されていました。
よかった、よかった

また数日が過ぎると、３の手紙が届きました。
１の手紙が届いてないのですが、３が来たので銀行へ行くことにしました。


【五回目】
カードを受け取る
・・・３の手紙には暗証番号が記載されていて、切り取りできるようになっています。
こちらの暗証番号は、自分で決めることができません。
最初のこの手紙に書かれた数字が、カードの暗証番号になります。
暗証番号の部分を切り取って持って行くことにしました。

窓口で引換券を渡したのですが、口座番号が間違っていた？ようで、カードはもらえませんでした

せっかく行ったのになぁ。


【六回目】
カルト・ブルーをもらう
・・・フランスでは、銀行のカードのことを「カルト・ブルー」と言います。
銀行に通い詰めた結果、ようやくカードをもらうことができました。
本当にブルーなカルトだわぁ。

一番最初だけは、口座から出金してからじゃないと、入金ができない仕組みらしいです。

お給料も振り込まれたし、お金も引き出せたし、カードでの買い物もできたし

やれやれようやく口座ができたぜ～と思いきや！

すっかり終わったもんだと思っていたのですが！


１の手紙がようやく届きました～。(笑)

全部の手続きが完了したのは、およそ一ヶ月でした。
口座そのものは、二週間くらいかなぁ。


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渡仏十週間

今週はあっという間に過ぎてしまい、またもやブログの更新が遅くなりました。

というのも。
働いている寿司レストランでシェフの仕事をしました！

メニューを覚えるのに必死で、歳を感じます…

まさか、フランスに来て寿司修行をすることになるとは…。
河童巻きやサーモン巻、カリフォルニアロールも作れます
牛丼もカツ丼もとり照り焼き丼も、できるようになりました！

…私はどこへ向かっているんだろう。(笑)


家でも自炊をしています。
フランスでしか見かけない野菜もたくさんあります。
今日はナスとねぎを紹介します。

どちらもとても大きいです！
しかもナスは、ゼブラ柄。
おっしゃれ～。(笑)


味は日本のものとほとんど同じです。


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渡仏九週間

フランスでの生活がスタートして、二ヶ月が経ちました。

二ヶ月経ってみると、日本人と接することが多くなりました。
在仏日本人。
私がフランス語を話せないってのもあるけど。(苦笑)

いろんな生き方があるよね。
フランス人と結婚した日本人も、
フランスでイタリア人と結婚した人も、
労働ビザでフランスで働く人も、
学生ビザでフランスで働く人も。
私の場合は、
ワーホリビザで働いてる訳だけど。

いずれにしても、
いろんな人がいるものです。


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シャペルロワイヤルでのコンサート

ついに、行ってきました～！
ヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂でのコンサートです！

めちゃくちゃブレてるけど！
このポイントは、後に人がつかえててゆっくり撮影できなかったの～

昼間は真っ白な礼拝堂も、夜にはお化けが出そうな雰囲気に…。(笑)
今回は二階席から鑑賞します。

二回からの眺めはこんな感じ。パイプオルガンの下に舞台がセットされています。

二階席の手すりは大理石でできています。
ひんやりして最初は気持ち良かったんだけど、だんだん冷えてきます。
昔もこの場所から、コンサートを鑑賞したのかなぁ～。

すぐ脇には、王様(ルイ14世)が鑑賞する場所があります。
その天井は、天啓？のような光が描かれています。
現在はすべて電気の明かりだけど、昔はロウソクだったんだろうなぁ…。

そして、カーテンコールの様子。楽器はみんな「古楽器」と呼ばれるもので、フルートは木製だし、見たことない楽器もあります。
クビの長いやつとか。(テオルボ、というらしい。)

終演後、ついでに金ピカのパイプオルガンを撮影しました！普段は入ることができない場所なので、テンションがあがります。
オルガンの上に、天井画もあるんだねぇ。

あ、曲は三曲でした。(そこがメインなのに！)
王室礼拝堂は、響くんだけど、残響音が少ない感じで、フレンチ・バロック特有の和音がとてもキレイに聞こえました。


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労働局に行く

フランスにワーホリビザで働く際に、労働局に届け出をしなければなりません。

というわけで、労働局にいって来ました！

「船に乗るんだよ～」と言われていたので、ドキドキだったんだけど、本当に船に乗ったよ！！

まずは、メトロの7番線で Corentin Cariou へ。
コロンタン・カイウー、って読むのかな？？(笑)

電車を降りたら、運河(人口的な川)の方向へ向かいます。
勘で！(笑)

すると、運河の脇に建物が。
ちょうど出たばかりの船が見えます。

階段をおりて、下でしばらく待つと船がやって来ました～。
一時間に5～6本来てるみたいです。
これに乗ります。

窓からの眺め。

そして5分くらいでショッピングセンターに到着します。
なんかね、アウトレットモールみたいな感じ。

アウトレットモールの左側の道をいくと、こんな感じ。

手前の入り口に入ったら、「エトランジェ(外国人)はディズナフ」と言われました…
なので、奥側の入り口へ。

入ってみて気づいたけど、日本語は通じません！
(あたりまえだ！)
受付の黒人のお兄さんに、パスポートのビザのページを見せて、番号札をもらいました。

…数字がさ、聞き取れないんだよね。(苦笑)

電光掲示板とかないし。
今、何番が呼ばれてるのかわからない。

なんとなく待っていたのですが、自分よりあとに来た人が行った後に、窓口に行きました。

勤務先でもらった書類と、パスポートのコピーとビザのコピーと、返信用封筒。
4点を提出して終わりです。
勤務先で準備してもらった書類には、私の生年月日やビザの番号、勤務形態が書いてありました。

勤務形態(私の場合)
・働く期間(10/1～8/3)
・一週間の勤務時間(1日5時間、週25時間)
・休日(土日)

というわけで、無事に申請が終わりました。
労働許可証が送られてくるのだと思います。

ふぅ～、移民生活は楽じゃないぜ。


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