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フランス、行ってきたよ!

パリと日本を往復する日々は終わりました。旅の記録と、日々の出来事を綴ります。

シャルトル大聖堂 写真集

2013年08月29日 | シャルトル大聖堂

シャルトルで撮影した写真を載せていきます。

これは大聖堂の裏手の門。

 

裏庭には、迷路のような芝生の公園。

そして、シャルトルの街を一望できます。

とても見晴らしのいい場所です。

 

これは、ユネスコの世界遺産認定の証明書?のようなもの。

とても気持ちのいい場所なので、大聖堂に来たら、ここにも足を延ばして欲しいなぁ。

 

大聖堂(カテドラル)の脇には、リシュリュー枢機卿が住んでいた家があります。

今は、ミュージアム(仏語では、ミュゼ)になっています。

写真撮影をしている親子がいました。

どこの国も、今は夏休みなんだろうなぁ・・・。

 

お庭には、きれいに手入れされた花が咲いていました。

 

そして、大聖堂を横から撮ってみた、の図。

これだけの彫刻をするのも、疲れちゃうだろうなぁ。。。

 

そして、シャルトルの町でみかけた、オシャレ看板。パン屋さんかなぁ、ピザやさんかなぁ。。。

 

そして、

マカロンをもう一枚撮影してみた、の図。

日本でも売ってる、オランジーナと共に

 

一緒に注文したペリエのラベルには、こんな秘密が隠されていました。。。「150ANS」と書かれているのが見えるかなぁ。。。

「150年」という意味です。

そうかぁ、150年も愛されてる味なのか。

日本では、飲んだことないけど。。。

 

シャルトルの町で見かけた、彫刻と建物。建物の時計が可愛いなぁと思って。。。

 

 

そしてさいごに、フランスのトウモロコシ畑(収穫後)をお届けします!!

 

 

シャルトルの旅、終了です!!

 


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シャルトル大聖堂 その4

2013年08月27日 | シャルトル大聖堂

大聖堂(カテドラル)の内部で撮った写真を紹介していきま~す。

イエス様の一生を表した、石の彫刻たち。

紙芝居の、石バージョン。

その昔、「文字」が市民生活に使われていなかったころ。

聖書は特別な人しか読むことができない時代。(なぜなら、まだみんな字が読めなかったから。)

教会で聖書の話をみんなに伝えるために、たくさんの絵や彫刻が作成されました。

どの教会にも、聖人の絵やマリア様の像、キリストの一生を表したレリーフなど、

「視覚的に聖書を読む」ためのツールが配置されています。

なるほどねぇ。。。

単なる暇つぶしや、美的表現のためだけに、作品が製作されたわけじゃないんだねぇ。。。

 

この大聖堂にたくさん飾られている、ステンドグラスもその一部なんだと思う。

自然の光(太陽光)を、いろんな色に変えて、教会の中へ降り注いでくる。

今となっては「美術的価値」が高いのかもしれないけど、最初は「実用性」が高かったのかなぁ。

まるで、舞台美術のような光。

セットの一部みたいだ、と思うのは、お芝居をやっていたからかなぁ。(苦笑)

それにしても、いい光だ。

天井も、ものすごく高く作られていて、すごく大きい。

こちらは、シャルトル大聖堂のオルガン。

 

ここで何年かに一度、オルガンのコンクールが開催されていて。

昨年度の最優秀賞は日本人の女性が授与されたのだそう。

(知り合いの知り合い=私にとっては、知らない人・・・

でも、すごいよねぇ。

こんな異国の地で、ちゃんと自分のやりたいことを突きつめているのだから・・・

 

こちらは、大時計。

星座や月の満ち欠けを表しているらしい。

そんなこんなで、内部見学は終了。

見所満載でものすごい広い、シャルトル大聖堂でした。

 

最後に、大聖堂の背後からの写真を。。。

 

 


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シャルトル大聖堂 その3

2013年08月26日 | シャルトル大聖堂

いよいよ大聖堂の中へ入っていきます!!

 

シャルトル大聖堂のみどころといえば、なんと言っても「ステンドグラス」です。

 

パリのサントシャペルも、ものすごいステンドグラスを見ることができます。

 

12月11日 サントシャペル

 

こちらのシャルトルも、負けるとも劣らない豪華なステンドグラスが見れます。

 

しかも大聖堂(カテドラル)なので、「バラ窓」もみどころ

 

 

 

まずは、西側の入り口の上の窓です。

 

 

青色が印象的なステンドグラスです。

 

そして、天井が高い!!

 

あと、角度によって青色の見え方が違うので、いろんな場所から見て欲しい。

 

ちなみに、色の変化の機微を写真に収めることはできませんでした・・・

 

 

 

そして、お次は南側のバラ窓です。

 

 

こちらはまるで、曼荼羅のような図だなぁと思いました。

 

なんか、みんな正面向いてるお坊さんのように見える・・・と思ってました。

 

外のお天気がいいので、ステンドグラスの光がこぼれおちています。

 

 

 

そして、こちらは北側のバラ窓。

 

 

よくよく見ると、窓の形に正方形が混ざっています。

 

まるで、万華鏡の中にいるみたい。

 

見る方向によって、全然違う色合いや雰囲気が味わえます。

 

「きらきら」してるものが、「ごちゃ」っとしてる感も、まるで万華鏡みたい。。。

 

 

 

そんな大聖堂の一角に、ろうそくで明るく照らされている場所があります。

 

 

聖母マリア像です。

 

どこの教会に行っても、マリア様は大人気です。

 

たくさんのろうそくに囲まれています。

 

ちなみに「ろうそく」は、お寺の「線香」のようなもので、2€で売っています。

 

 

 

そしてこちらが、「聖遺物」といわれるもの。

 

 

マリア様の「布」らしい。。。

 

ご神体?のようなもの、だと思う。

 

こんな近くで撮影させてもらって、ありがたいものだなぁ。。。

 

・・・本物かどうかはわからないけど。

 

 

 

そして、ちょっとシンプルなステンドグラスも発見!

 

 

シンプルと言っても、細かな装飾が施されています。

 

そしてその隣にあるのが、ブルーのマリア様。

 

 

本来は他の教会にあったものを、このシャルトル大聖堂へ移設したものらしい。

 

 

 

と、ここで、壁の色が全然違うのに気づいてもらえたかなぁ・・・?

 

実は、このシャルトル大聖堂は修復工事を終えたばかりの部分と、修復されていない部分とがあります。

 

修復が完了しているところは、さっきの写真のように真っ白な大理石になっています。

 

修復の様子を展示したビデオによると、壁を少し削ったみたい。

 

すごいよねぇ。。。

 

建てた当時のままの石が、今も現役バリバリなんだもの。

 

 

 

 

シャルトル大聖堂編、もう少し続きます。

 

 

 

 



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シャルトル大聖堂 その2

2013年08月25日 | シャルトル大聖堂

こちらがシャルトルの駅前です。
意外と観光客が少ない感じ。
きっと、高尾山の方が人がいます。(苦笑)


駅を出ると、大聖堂(カテドラル)の塔が見え隠れしています。

形の違う、とんがり帽子が二つならんでます。

駅前の坂を登っていくと、広場に到着。
広場からは、この眺め!

いゃ~、いい天気!!
日頃の行いがいいんだ!!(笑)

おしゃれカフェと大聖堂。

こんなところでご飯を食べたら、美味しいんだろうなぁ~。
でも、電車でサンドイッチを食べたので写真だけ~。

街中をウロウロして…って、オシャレな街だなぁ。

街並みが、ヨーロッパ、という感じ。
ムッシューとシアン。(おじさんと犬)


そして、ついにシャルトル大聖堂!



ってか、でかい!

近い!

写真に入らない!

というわけで。


バックしまーす。

バックしま~す。

う~ん、もうちょっと。

バックしまーす!


パチリ!



う~ん、バッチリ

右側が南の尖塔。
12世紀に建てられた、当時のままの姿のロマネスク様式の塔。
左側が北の尖塔。
ゴシック様式の尖塔で、16世紀に再建されたもの。

二つの建築様式を見比べられるのも、シャルトル大聖堂の魅力です。


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シャルトル大聖堂 その1

2013年08月24日 | シャルトル大聖堂

パリから電車で一時間、シャルトル大聖堂にいってきました~。
こちらも世界遺産です。



シャルトルへはモンパルナスから電車に乗ります。

モンパルナスは、日本の「品川」みたいな、「上野」みたいな駅で、各地に向かう電車が集まるターミナル駅です。
パリの南にあるので、南西方面の電車が来ます。
右上にパリがあります。

南西の都市といえば、例えば、ボルドーとか、トゥールーズとか。
でも今日はシャルトルへ向かいます。

駅には改札はありません。
この黄色い機械に切符を差し込んで、自分で打刻します。


電車に乗ったあとで、車掌さんたち(四人から五人組)がやって来て、チケットのチェックをされます。
打刻してないと、罰金!
気をつけてね~!

乗った電車はこちら。

右側の電車に乗りました。
電車の中で、Paulのサンドイッチをパクパク。(美味)

車窓からの眺め。

パリから30分くらい離れただけで、この風景。
穀倉地帯に突入しました。

農業大国って言われるだけのことはあるよね。
日本なら、きっと、出発して30分くらいなら、まだ住宅街が並んでいるもんね。

そして、途中停車した駅です。
この駅にも改札はありません。
だから見送りも、すぐそばまで来れるよ。


そしてようやく、シャルトルへ到着!

よく晴れて空が真っ青


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