春風のうた by 綾乃 ♪

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

元気さん

2007年06月30日 | 日々の雑感
6月のある雨の午後、久しぶりに美容院で髪を切った。
確かこの前は…3月のはじめだったから…4ヶ月近くも行っていなかったことに!?
「ショートだと頻繁に行かなきゃいけないから大変でしょう?」
とよく言われるけれど、ふふふ、私は時々自分でカットしてしまうのだ。
最初は前髪をととのえる程度だったけれど、サイドも、バックも…と、
トライしてみると、なかなかいい感じ♪
そして、それは私のストレス解消の手段とも化していった。
でも、時を重ねると、かなり全体の型が崩れてきて、
雰囲気も違ってきてしまうので、数ヵ月で限界となる…。

真夏が到来する前に、いつもより短めにしようかな?
待ち時間にヘアカタログをめくり、お気に入りの髪型を見つける時間が好き♪
私の担当は、元気さんというお名前の、ちょっとシャイな感じの人だ。
カットしてもらう間の会話というものは、
何となく微妙な空気のなかで交わされるからか、何を話してよいのか…?と
困ってしまう時もあるけれど、元気さんはポソポソながらも柔らかい口調だからか、
椅子に座った瞬間から支払いの時まで、会話は途切れることはない。
まちがいなく優しい心の持ち主…。いつも「いい女性(ひと)、見つかるといいね…」と、
余計な言葉を置いてくる私ですが、ほんとにそう思うのでした。

☆今回は、スッキリ襟足まで短くしちゃいました☆
コメント (2)
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久々の緊張感

2007年06月24日 | 日々の雑感
シトシトと小雨が降り続く日曜日の午後…、久しぶりに横浜へ。
でも、今日は楽しいコトというよりは、久々に緊張を伴う検定試験。
展示会場としてよく使われているパシフィコ横浜に、
どちらかといえば男性よりも女性の姿が…しかもかなり若い層が次々と吸い込まれていく。

今回は、余裕だわ~。時間が余ったら早めに出られるのかしら?
なんて思うくらい準備万端だったのだけれど、
直前になると、なんだかドキンドキンドキン…。
しかも、早めに…どころではなく、ギリギリまで見直しの繰り返し。
それで救われた問題もいくつかあったから、やっぱり見直してよかった。

私は資格マニアとかではなく、ある分野に関連したものだけにトライしているのだけれど、
やっぱり、経験なし…では何もないに近いことは感じている。
試験が終わった後の解き放たれた快感を味わいながらも、
心境はちょっぴり複雑なのでした…。



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桜の木の下で

2007年06月16日 | 旅に・遊びに♪

昨日、今日と…ほんとに梅雨入りしたのかなぁ…と思うような青空が広がっている。
布団が干せるし、シーツも洗えるし…で嬉しいんだけれど、
水不足は大丈夫かしらん?なんて心配になる。

そんな晴れの日、柿生から新百合ヶ丘までの麻生川沿いを
サクサクサクサクと歩くのが好き。
春…4月の早い時期は、花見に訪れたたくさんの人で賑わっていた散歩道も、
夏の日差しが降り注ぐ今は、すれ違う人もまばらで緑のトンネルをひとり占め♪
静かに流れる川音と擦れ合う葉音に、どこからか聞こえる野鳥の澄んだ声が心地いい。

およそ1kmにもおよぶこの
桜並木、昔は小田急線からも眺めることができたけれど、
今は、マンションやアパートがさえぎっていて、ちょっと垣間見えるだけ。
それでも、そのあい間あい間に残っているお花畑や畑も、
季節の移ろいを伝えてくれるのが嬉しいのでした…。

☆この先は…何があるのだろう!?☆

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嬉しいお届けモノ

2007年06月08日 | 日々の雑感

この真夏を思わせる暑さのせいなのか…、
最近、サクサクガツガツ行動しすぎたがための疲れなのか…、
脱力感が身体を支配して、ヘロヘロになっている。

実家で採れた野菜がむしょうに食べたい。
そういえば、野菜かごが空っぽ…何か買いにいかなくちゃ。
…と思っていた矢先、インターホンの音。
「ちょっと重いですよ」と言われて渡されたダンボール箱には、
父のぎこちない字で『米・野菜』と記されている。
開けてみると、泥付きのジャガイモに玉ネギ、ニンジンがごろごろ。
う~ん、繋がっているのねぇ…気持ちが…なんて嬉しく感じて、
さっきまでの脱力感もちょっとだけ解消されたみたい。
今日は、ミルク入りのポトフにしようか♪

☆どアップの野菜たち☆

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新聞の切り抜き

2007年06月03日 | Art, Book

「ん?このクリアホルダは何だろう?」
そう思って本棚から抜き出してみると、新聞の切り抜きの束が入っていた。
退職時、
会社から持って帰った書類は整理したはずなのに、
整理しきれずにホルダごと本棚にはさんである。

以前の職場ではその仕事柄、専門紙を含む10数種の新聞を課員が分担して
会社の事業に関連している記事をコピー&回覧し、情報を共有していた時があった。
そのついで…といっては何だけれども、パラパラめくっていると
気になる記事はあちこちにある。
なかでも、「人」を題材にしたものは、その多くが心に響き、
そのたびに、「今日はこれだわん♪」といそいそとコピーしていたのだった。

写真を整理しようとして昔のアルバムに見入ってしまうことがあるように、
膨れてしまったクリアホルダに窮屈そうに収まっている記事をめくりはじめてしまった。
その中で、一番グッときたのは、尾崎行雄を父にもつ相馬雪香さんの言葉…。

~父は「人生の本舞台は常に将来にあり」という色紙を残し、その意味をこう解説しています。
「知識経験は、年と共に増すばかりで、死ぬ前が最も豊富な時である。
ゆえに最期まで、利用の道を考えねばならぬ。その信念を推究すれば
『人生の本領は未来に在り』ということになる。言い換えれば
『昨日までは人生の序盤で、今日以後が其の本舞台だ』とうことになる」と~
(日経「人スクランブル」より)

☆「酔いどれ日記」更新しました☆

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