先週土曜日、
木刀による剣道基本技を競う区大会があった。
去年はピアノの発表会と重なって
出場できなかった大会だ。
９つの型をより正確に美しく身につけるため、
夏前から一所懸命稽古に励んできた子供たち。
会場は試合とはまた違う緊張感が漂う。
予選、準決勝…と進んで、いよいよ決勝戦。
ビデオを撮りながらも目線はその行方を追う。
「あ…」
６つ目の型で
掛り手の娘と元立ちの相手の息が合わず、
やり直した。
だめだ。
娘もそう思ったのか、
こらえきれず涙がツーッと流れる。
肩を震わせながら…
それでも懸命にその後の型をやり遂げた。
「判定ー！」の声にバッと上がった旗の色は４本全て赤。
娘の色だった。
稽古でもいつも真剣だった
あの懸命な努力は…裏切らなかった。
☆息が合わなかったのは元立ちの因だった。
「本当に真剣になると全く違う顔になる」
指導者である教士の方の言葉をかみしめている☆
☆2017.11 箱根彫刻の森美術館
幸せを呼ぶシンフォニーの塔☆
夏のはじめに書道の先生から雅号をいただいた。
ひらがなの本名にアレコレ迷って
漢字を充て、お伺いをたてた名。
読み方は同じなのに、
受ける印象はとても違うように感じる。
本名は、おそらく長い時を共にしているから
私の性格を映し出して…前に前にという感じではない。
雅号は、とても躍動感があり舞い上がりそう。
墨で書かれたそれはピンとこなくて、
一時（いっとき）は選択を間違ったかも…
と思ったほどだ。
けれど、選んだのは私。
これからの時を共にしていくうちに
しっくりくる…きっと。と思うのでした。
☆雅号は『舞波』☆
長い夢を見た。
実際には短かったのかもしれない。
学生時代の友人と
サマーランドのような遊園地に遊びに行って、
私は娘を連れてスリル満点の…
現実だったらあり得ない乗り物にチャレンジしていく。
友人たちはあの頃のまま…。
あれ？いつの間にか海外にいるよ。
職場の同僚の知り合いがいて、
私、一生懸命英語で話している。
でも、いつもラジオ英会話のテキストを買って満足してしまう私…
うー、出てこない。
sectionをprefectureとか言っているし。
そんな細かいことまで覚えてる…
熟睡していないんだろうなあ。
起きたら、ちょっと疲れていました。
☆これも安曇野で。
サンドブラストを施したマイグラス♪☆
