春風のうた

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

淡口醤油

2006年10月29日 | 旅に・遊びに♪

駅でレンタサイクルを借り、人通りの少ない静かな街中を抜けると、大きな橋が見えてきた…「揖保川」だ。しばらく雨が降っていないせいか、流れる水の量は少ないけれど、橋の上からのぞいてみても川底がしっかり見えるほど澄んでいる。
この川の伏流水が、淡口醤油の上品なうすい色をつくりだしているというが…。

工場の方のお話では…、揖保川の水は、醤油の色を
濃くしてしまう原因である「鉄分」をほとんど含んでいないからだそう…。
くわえて、カルシウムやマグネシウムも少ない軟水なので、
この醤油を使ってもダシのうまみを損なわないのだという。

それと、お話を聞いていて驚いたのは、淡口醤油には、大豆・小麦・塩の
ほかに、米を糖化させた「甘酒」も原料にしていることだった。
この地では、淡口醤油が生産される以前「酒」を造っていたのだけど、
酒造りに最適な水は…「硬水」。揖保川の水は軟水だったので、
製品として出荷する前に腐ってしまったのだとか…。
一説には、それで甘酒を加えたところ、
淡口醤油独特の風味が生まれたのだという。

340年ほども前に、お寺のお坊さんによって生まれた淡口醤油…。
精進料理の素材の色を活かす調味料として広まり、
そして、「まず目で味わい、次に舌で味わう」といわれる京料理をはじめ、
関西地方の料理には欠かせないものになっている。

帰りに…、また橋の上に立って揖保川を眺めてみた。当時は、
できあがった醤油を載せた高瀬舟を下流の港まで運んだというその水は、
風のない穏やかなその時、秋晴れの空と周りの緑をくっきりと映し出し…、
澄んだ色の淡口醤油とどこか重なってしまったのでした。

※伏流水:地上の流水が地下に一時潜入して流れている水

☆すっきりとした光沢を放つ上品な色合いの淡口醤油(左)。
  この色を見ていると、 工場を見学したときに漂ってきた…、
 例えば、大豆や小麦を精製しているときの、
 麹を加えて諸味を熟成させているときの、深い「香り」も思い出します☆

コメント (3)

淡口醤油

2006年10月24日 | 旅に・遊びに♪

冬を思わせるような空気に秋雨に…羽織るジャケットも少し厚手のものを取り出して、向かった先は、「淡口(うすくち)醤油」発祥の地…兵庫県たつの市。こちらは、秋晴れで25℃近く…と、まるで別世界だ。

今日は、淡口醤油の、あの「色」を創り出す鍵…、
それが、兵庫県を南北に流れる「揖保川」の「水」にあるというので、
生醤油を生産している会社の方にお話を伺いに…。

姫路駅からワンマン電車の姫新(きしん)線に乗り…
車窓からはモクモクとした樹木に覆われた低い山々や竹林が続く丘、
風になびくたくさんのススキ…と、のどかな景色が移りゆく。
そして30分が経っただろうか…目指す「たつの市」に着いた。

ここで…、…と続きは週末にご案内します♪

☆最大手「ヒガシマル醤油」のかつての工場跡。右は醤油蔵☆

コメント (2)

キャラ

2006年10月22日 | 日々の雑感

自分では…テキパキ、確認、OKです!と、物事を進めているのに…。職場ではなぜかいじられキャラで、いつの頃からだろうか…、「ボケの(綾乃)」の称号がついてしまっている。

雑談していても「…うーん、で、その話のオチはな~に?」…と、
チェックは厳しい。
自ら墓穴を掘ること…も多いんですけどね。

「飲んでヘロヘロになっている綾乃さんの姿なんて想像できません~」
と言っていた可愛い後輩たちと…、
「綾乃さんが仕事している姿なんて…う、ぜんぜん想像できない~!」
とのたまいていた飲み友達…。

仮面をかぶっていたわたしは、どちらなのか…?
いえいえ、どちらも正真正銘のわたしであり、そして、今があるのです。

…で、この話のオチは何~?って、言葉が聞こえてきそう…。
何がどうというわけではありませんが、とにかく…、
すべてを受け入れると楽になる…とあらためて思った…のでした♪

☆風にゆらぐ水面…映しこまれた景色がガラスのように…☆

コメント

鶴川の風♪

2006年10月15日 | 旅に・遊びに♪

秋晴れが続く日曜日、去年鶴川の近くで「柿狩り」をしたのを思い出し、数ヵ月ぶりのサイクリングへ♪

自宅からそう遠くない場所…なのに、どうも記憶は薄れていて…、鶴川駅からちょっとしんどい坂道をのぼり
(とはいえ、それほど急坂ではないのに、ギアを調整しても途中で
自転車を押す羽目になってしまった…うう、情けない)、
TBS緑山スタジオを抜け、丘陵の上に出て南に向かうと…畑、畑、畑。
巨大なイモの葉や、鶏頭に小菊、コスモスの花々も満開で、
頬をなでる風も、同じ気温でも春のそれとは違ってひんやりと心地よく、
どこか遠い田舎に遊びにいった気分になった。

お目当ての柿園はというと…、この辺りにあるには違いないのに、
時期的に遅かったのか、案内板も何もなく、
すれ違う人に聞いてみても知らない様子。残念…。
今日は、およそ15km、1時間半の、小さな・小さな旅。
最近運動不足のわたしにはこたえ、膝が少し痛いです。

☆ サイクリング用のディパック&手袋。お気に入りです ☆

コメント (2)

秋晴れの日に

2006年10月08日 | 旅に・遊びに♪

3連休のなか日…とてもいい天気に誘われるように、急にドライブしたくなって清里へ♪…どわ~っ、しかし高速は予想外の大渋滞。お昼 (いや、すでにおやつの時間に近い)に入った蕎麦屋も大混雑…。

時間は刻々と過ぎ、ゆっくりできないなぁ…と向かった先は、清泉寮。
ここは、1938年、ポール・ラッシュ博士(アメリカ)が、
”Do your best, and it must be first class"を理想として創設した寮だ。

秋晴れ…といっても標高1,400mとあって、風が吹くと寒いくらい、
なのに…あのミルクたっぷりのソフトクリームを求め、
ここでも長蛇の列ができていた

そして、帰りもやっぱり…大渋滞にハマってしまうことに…。
…明日も休みでよかった(^^)

☆清泉寮からの眺め。昨日初観測された雪をまとう富士山。
    広場では、色とりどり、いろんなカタチのMINIが集まっていました☆

コメント (2)

久しぶりの夢…

2006年10月08日 | 日々の雑感

実家にいた頃によくみていた夢…。それは、泥棒に追いかけられて、家をぐるりと囲むブロック塀の上を走って必死に逃げている夢。ぐるぐると何周しただろう…。

次の場面で、私は押入れの布団の奥に息をひそめ、
「ここにいるのは分かっているんだぞぉ!」と言いながら迫ってくる
手から何とか逃れ…! いつもここで眼が覚めていた。

当時、夢診断ができる人が社内にいたので聞いてみると…。
塀の外と内、その真ん中にある塀…、
それは、もっと外に向かっていきたい自分と、
でも内向的な自分の狭間を意味し、
どうにもならなくて戸惑っているのだという。
そして、最後に逃げ込む押入れ…それは、母の胎内の象徴で、
いつも心のどこかで母親を頼り、まだ気持ちが親離れできていないのかもね…と。

不思議なことに、その後1人暮らしを始めたら、この夢をみなくなった。
それなのに、昨晩…ほんとうに久しぶりに同じ夢をみて…。
何やらとても不安になってしまい電話をしてみると…、
いつもの元気な母の声に胸をなでおろしたのでした。

秋風が心地よいこの季節…。だけど、気持ちは不安定…。
奮い立たせようとする、その何かが夢になったのかもしれない…、
とも思うのでした。

☆珍しいので…。2m近くもある蟻塚 in オーストラリア☆

コメント

ストレッチ

2006年10月06日 | Art, Book

もう何年になるだろう…日課になっているストレッチにダンベル体操。テレビを見ながら…が多いけど、時には何も音のない部屋でお香をたきながらだったり、そうそくの光だけですごく集中したり…。

学生時代、体操部だったこともあって身体はかなり柔軟なので、
自分なりに組み合わせて楽しんでいる。
飲んだ日でも (さすがにグデグデになってしまった時はできないけれど…)、
旅先でも、わたしにとって、なくてはならない大切な時間。
最近では、これをしないと眠れないような気さえして…。

でもストレッチとダンベルだけじゃ、最近急激に衰えてきた体力は
補えない…と感じる。
エアロビはわざわざスポーツクラブに行くのが億劫になりそうだし…、
やっぱり、自転車とハイキング…かなぁ。

☆三重県・亀山ろうそく。水のゆらぎが光となり影となり、とっても綺麗…☆

コメント