さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

日本語の出来ない父親を見下げる3歳児

2006年01月31日 13時58分06秒 | Web log
Australia Day から久々の更新です。ご無沙汰しております。

さてさて、妙案と思った Perth Convention Centre ですごすAustralia Day・・・子供は花火の音にビビッて長いこと見てられず、無料の乗り物にへばりつき、結局閉場10:00までねばってあれこれと乗り回し、だんなは彼を追い掛け回し、へろへろ。大変疲れたと申しておりました。

最終のバスに飛び乗って、帰宅。そのバスには若い青年たちがたくさん乗っていまして、大騒ぎ。(お酒飲んでたみたいです。)女の子はミニスカートに、上半身もキャミソールみたいなのを着て肌もあらわに。で、ちょっと年上の男性をひっかけようとしたり・・・ここでかけないようなことも堂々とやってのける男女がいたり、ちょっと度肝抜かれました。

あの人たち、何歳ぐらいなの?ってだんなに聞いたら、18,9歳じゃない?って話。

ひぇぇぇぇぇぇ。ませてるなんてもんじゃありませんよ。はっきり言って怖かったです。でも、年に一度のこの日、みんなうかれて大騒ぎするらしく、あちこちに警官が張り付いてましたし、パース市内の病院には乱闘騒ぎに巻き込まれた人がたくさん運び込まれたなんて記事が新聞に載ってました。

それはさておき、子供は Convention Centre で思いっきり遊んで、大満足。行くときも車ではなくバスでしたから、それも彼にとっては「すっごい」こと。翌日になっても、「僕は昨日、MummyとDaddyと一緒にバスに乗ったんだぁ」って自慢しておりました。

花火なんてどうでもよかったみたいです。

そういえば、先日、チャイニーズのSupermarketで、冷凍のさといもをゲットしました!

で、何をつくったかといいますと・・・わが郷土料理「芋煮」

しめじも手に入らないし、ごぼうもなかったけれど、こんにゃく、ねぎ、サトイモ、牛肉、をメインに、冷蔵庫にあったマッシュルームと残り物の野菜(にんじんとさやいんげん)を試しにいれてみてみました。味は・・・本場の芋煮に比べたら、ぜんぜん負けるけど、でもなんとなく郷土の味を堪能できた気がします。一人で幸せかみしめてました。

日本の味だぁぁ・・・・

さて、夜寝るときに日本から送ってもらった絵本を見るのが習慣になっている子供。寝かしつけは、わたしとだんなが交互なんですが、日本語の絵本を読んで盛り上がりたい息子。ある日、だんなに日本語の絵本を読んでくれと頼んだようです。が、もちろんだんなは日本語が読めません。

「I can't read that book」

と旦那は答えて、だんなが即興でお話をつくって話してあげたらしいですが・・・

数日後、寝る寸前になってだんなと寝るのが嫌だといい始めた息子。今日はDaddyと寝んねだよとわたしとだんなが交互に言い聞かせていたのですが・・・子供が冷たく旦那に、

「You can't do Japanese ....But mummy and I can do that !」

と言い放ってました。

へんてこな英語ですが、要は「お父さんは日本語ができるけど、ぼくとママはできるんだ!」と言いたかったよう。

いやぁ、だんなの困惑した顔を見てちとかわいそうになりました。でも、だんなは「そのとおり」と苦笑いしていましたけどね。将来は逆に「ママの英語、変だよ」って言われるんでしょうけどね。

さて、今年の夏は本当に涼しいです。どっか高原にいるみたい。昨日、おとといと夕食を早めに済ませて、近くの湖に散歩にでかけたのですが、寒くて長袖着ていきました。温度は20度。

日中でも、25度くらいでしょうか?暑いときは30度とか、35度とかまで上がりますが、風が吹いたり、乾燥していたりして、さほど暑さは感じません。

ありがたいです。

明日から2月・・・早いですね。3月6日になると、パースに来て、1年が経つことになります。信じられません・・・





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