さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

冬が来た

2006年06月20日 12時56分10秒 | Web log
昨日から雨が降ったりやんだりです。

いやぁ、気がついたら6月も中旬を過ぎてしまいましたねぇ。
ベンジャミンの出生届の提出がのびのびになってまして、やっと領事館に行ってまいりました。晴れて、正式な日本人。国外で生まれましたので、彼は二重国籍となります。もう一つはイギリス国籍を取得することになります。

アメリカみたいに、オーストラリアで生まれたから自動的にオーストラリア国籍が取得できるのかと思っていたら、違っていました。

で、彼はイギリス国籍と日本国籍の両方を持つことになりました。

で、先日は1年以上ぶりに髪をきりました。
続いて、教会での献児式。
そんな忙しいなか、ちょっと体調を崩したりして・・・

それでも、掃除はしなければならない、洗濯物も溜まる、料理もつくらなければいけない、子供は泣く

あぁぁぁぁぁぁ

でも、即回復しました。母は強し。

こちらはすっかり冬。寒いです。っていっても、日本の比ではありませんがね。

寒くなると日本が恋しくなり・・・そんなときにいつも思い出すのが

竹田の子守唄。

同じ年代でもわかる人は少ないかも。
わたしより若い人で知ってる人がいたら・・・かなりのマニア。

さて、この子守唄、京都あたりにつたわる民謡らしいのですが、「赤い鳥」というフォークグループが歌ったことで、メジャーになったそうです。

中学生だった頃、流行の少年隊だの、たのきんだのに全く興味もなく、「オフコース」とかフォークばっかり聞いてました。小学生の頃は「さだまさし」・・・マイナー趣味なわたし。

で、この曲を姉が借りてきた「オフコース」の初期の頃のアルバムで初めて聞きました。オフコースといってもですよ、さよならがヒットするずいぶん前、デビューしたてのころのもので、メンバーが小田さんと、鈴木さんの2人だけ。

初めてこの曲を聞いたときに「なんて美しい旋律なんだ・・・・」

と感動したものです。

歌詞だけちょっとご紹介しましょうね。
(http://www.ne.jp/asahi/pochi/home/uta/takeda/takeda.htmlで曲が聞けますです。
興味のあるかたはどうぞ)

竹田の子守唄

守りもいやがる 盆からさきにゃ
雪もちらつくし 子も泣くし

盆が来たとて なにうれしかろ
かたびらはなし 帯はなし

この子よう泣く 守りをばいじる
守りもいちにち やせるやら

はよも行きたや この在所越えて
向こうにみえるは 親のうち

ノスタルジーたっぷりの「メロディー」は、日本が恋しいわたしの気持ちにぴったりです。

この曲を聴いて、イギリス人のだんなはどう感じるのでしょうかねぇ。

今晩聞かせてみようっと。


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