さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

払うお金は同じだけれど・・・

2010年11月23日 12時57分51秒 | Web log
「ディーラー責任で、$4500~$5000でエンジンを元通りに
修理してもらいたい。」というのが私たちの希望。

しかし、あちらは$9500から一歩も譲らない。

最終的にはスラッジ除去および部品交換費用として請求されている
$1700から、Customer Protection のオフィサーが「最初から無駄だった」
とみなした作業に対する費用を差し引いた金額だけディーラに払って、
あとは他の業者にエンジンの修理をお願いすることになります。

今、そこに集中してオフィサーが圧力をかけています。

そして、戦いはこれで終わり。

マイクもこれ以上、戦い続けても払うお金が同じならば、実質的に
意味がないと申しています。

裁判に持っていったら、余計な時間とお金がかかります。

ならば、さっさと手を打って、最低限払うものを払って、Move on 
するしかないというのも分かります。

でも~

私としては「筋が通らないじゃないか!!!!!」と思う気持ちで一杯ですが。

結局、勝つ見込みがあったとしても、裁判にもっていき余計な費用を払う
ことが妥当なのか??というと。

悔しいですけれど、答えはノーですね。

ま、仕方がないとして諦めるしかないということなんでしょう。

でも最後の最後、諦める前にひとつ残されたことが。

10月末、このブログを通して、匿名で見ず知らずの人からあることを教えてもらいまして。

ある手段にでることににしました。

(違法なことでも、ディーラーへの嫌がらせでもなんでもないです)

それをやり遂げ、わたしの気もある程度収まりました。

わたしができることは全てやりました。

あとは、結果を待つばかり。

匿名で教えていただいたことについて、砂漠でオアシスを見つけたような慰めを頂きました。

日本のどこかで、わたしの悔しい気持ちに理解と同情を示してくださって
アドバイスをくれた方には心から感謝しています。

また多くの同情と理解を示して応援してくださった周りの友人そして、
ブログを読んでくださった皆さんには心から感謝しています。

世の中は厳しく、戦わなければいけないときは戦わなければいけないのだなぁと
当たり前のことをこのたび改めて痛感しました。

でも、誰かがどこかで応援してくれていると知っただけでも、ありがたいこと
なんだなと思いました。

クリスマス前にはなんとかRAV4を復活させたいと願っています。


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