さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

リンダとポーレイ茶

2010年09月09日 18時29分58秒 | Web log
近所に住むリンダ。ジョナサンよりも一才年上のマシューという男の子と、ベンジャミンよりも一才下のジェシカという女の子がいる。

うちのジョナサンはマシューとポケモン友達で、ベンジャミンとジェシカはいつもじゃれ合って遊んでいる。

リンダは例の駐車場事件のときに、わたしのために戦ってくれた友人。お母さんが長い間肺がんを患い、闘病の末、今年初めに亡くなった。

お母さんが闘病中もそうだけれど、彼女はいつも前向きで明るく、パキパキしたテンポの早い性格で、本当に一緒にいるとこちらも楽しくなってくる。

両親が香港出身で、彼女が小さいときにオーストラリアへと移住してきたのだけれど、両親は中華料理店を営み、小さいときは色々と苦労したらしい。

話を聞くと、昔はそうだったよなぁと思う。

わたしも鍵っ子だったし。

ということで、彼女は才色兼備なのだけれど、とても謙遜で、わたしのこともよく助けてくれる。

毎週木曜日、お互いの家を行き来して、話に花をさかせるのだけれど、先週はわたしが彼女の家をお邪魔したときに、お父さんが愛飲している「ポーレイ茶」をご馳走になった。

これって、プーアール茶???

でも、彼女は「ポーレイ茶」という。

調べたら中国では「ポーレイ茶」と言うらしい。

高価なものは、ダイエット効果も高く、値段もお高いらしいが、わたしがおいしいと言ったら、「もってって!!!」といって、沢山分けてくれた。

頂いて以来、毎日飲ませていただいているのだけれども、飲むたびに、ポーレイ茶のおいしさもさることながら、回りにいる素敵な友人がいるというのは、本当に何にも変えがたいことなのだなぁと思うのでした。

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