日曜日
青空の殆どを 厚い雲に覆われた空
夕方にでもゲリラ豪雨になるんじゃないかと・・・話しながら
１時ころ 東中野の驢馬駱駝に荷物の搬入を済ませました
料理の仕込みやサウンドチェック、会場作りの準備をバタバタと進めていると
案の定 ３時過ぎから 空に稲妻が走り
突然 たらいをひっくり返したような土砂降りになりました
雨は３０分ほどで止んだのですが、足元の悪い中 何とか５０名近くの方が
お越し下さり 予定を１０分程遅らせて ようやく無事に
第１１回目の会をスタートさせました
いつもより １０名程 少ないお客さま
お料理や進行にも余裕ができ ゆったりと３回の食事タイムと音楽タイムを
楽しんで頂くことが出来ました
演奏もお料理もご好評頂き 笑顔の１枚
次回は 秋ころになるでしょうか・・・・
また お越し下さいね 
今夜は 東中野の驢馬駱駝で “ ２人のシェフと３人の音楽家コラボ LIVE ”
の 第１１回目を行ないます
お昼前には家を出て 帰宅は夜中 バタバタの一日になるのだけれど・・・
その前に
集中タイム 
ドミノ倒し
途中でうっかり触って倒してしまったり 結構盛り上がるのよね～
って、こんな事やっている場合じゃないのですが・・・
行ってきます～
ここずっと あめの東京
時間や場所によって突然激しく降ったり 霧雨のようだったり と
梅雨は憂鬱です
昨日は そんな雨の中をレコーディングに ソニースタジオまで
行ってきました
ピカピカのスタジオのブースで ピアノと歌と私
３人同時録音でした
金子みすずさんの詩に歌をつけたものを録音する というお話は伺って
いたのですが、曲も詩も譜面も当然その場で渡されて
一遍も聴かず ３人の音のバランスも取らず 即録音がスタートしたので
ちょっぴり パニック
知り合いになった方から この録音のラブコールを受けたのですが
普段 行っていないところでのレコーディングは勝手も違い
いかに早くその場と曲になじめるか・・・が大きなポイントになります
１時間あまりで 短い曲を４曲録り終え 皆さんからご好評頂き
ホッと胸をなでおろしました
金子みすずさんの優しい詩にぴったりの素敵な声とサウンド
CDの出来上がりが今から楽しみです 
さて 我が家の庭では 野菜達が元気に育っています
きゅうりにトマト、葉物となす、それに 今年は金柑がとっても甘くて柔らか
美味しい金柑を 久しぶりに食べました
昨日は 誕生日でした
スタジオでリハーサルが入っていたので ゆっくりお祝い なんて時間は
なかったのですが
今日 ケーキお花を買ってきてお祝いをしました
大人になるとね、自分で自分にプレゼント、
ちょっと珍しいデザインのピアスを買いました
ピアスは見ているのと つけてみるのでは 表情が変わるので
面白いです
そして 頂き物
ポーランドの画家 バルテュスが１１歳のときに描いたという絵本
“ MITSOU ”
ミツという猫と少年の出会いを描いた絵本のバッグ
ノスタルジックな雰囲気の この絵に惹かれて
さて、どんなストーリなのだろう と、読んでみたくなりました
コトシモマタヒトツトシヲトッテシマッタ・・・
車を走らせること１時間
札幌にやってきました
久しぶりの都会
人と車が多くて 活気がある町に目を奪われました
ボストンクラブは ふきのとうのデビューシングル “ 白い冬 ” の作詞をした
工藤忠行さんのお店
小さなこのお店は３年前にも演奏させて頂いた思い出の場所だったのですが
何か ちょっと広くなった印象をうけました
７時に開演した ここでのライブも 滞りなく終了し
目と鼻の先で聴いていた皆さんに 沢山の拍手と嬉しい言葉をかけて頂きました
沼田の細坪さんのコンサートに始まり、砂川、札幌と ３箇所行なった
今回の北海道ツアー
地元の見知らぬ方、遠くから足を運んで下さった方、そして
３箇所全部聴きにいらして下さった方も何人かいらして・・・
本当に 感謝！でいっぱいです
心から御礼を申し上げます
町で食べ損ねたラーメンも
新千歳空港で何とか食べることができました ・・・
美しい大地の恵みに溢れる北海道
また近い将来 訪れたいと思います
今日も快晴
広い大地に包まれての 車移動
今回レンタルした スバルのエクシーガには 運転支援システム “ アイサイト ” が
搭載されていて 自動で車間距離を保ってくれたりライトをつけてくれたりします
初めての 未来の車に興味津々
札幌に向かう前に まず 腹ごしらえ
砂川のお菓子の名店 “ 北菓楼 ” でランチをとりました
広々した庭のある素敵な洋館
陽の入るゆったりとしたスペースにソファがレイアウトされていて
年に数回催されるというライブのためにグランドピアノも置かれていました
私が頂いた 一番人気のオムライスは絶品 
中には 北海道産の牛肉ときのこを炒めた醤油ベースのご飯がたっぷり入っていました
美味しさにうっとり
いつかこんな素敵なスペースでも演奏できたらいいな・・・
ご飯が済んだら さぁ、札幌へ向かいましょう
北海道２日目
沼田から砂川まで車で移動
１時間もかからずに着いてしまいました
ライブ会場である “ 砂川はーもにー ” に早速向かったのですが
広い原っぱの中にぽつんと佇む建物を見てちょっとビックリ
普通のお家、民家 なのです
大丈夫だろうか・・・と心配しながら中へ入ると
意外にも広くて 素敵な雰囲気
壁には沢山のポスターやLPがかけられ あちらこちらに楽器が置かれ
その居心地の良い落ち着く空間を すっかり 気に入ってしまいました
駅からは少し離れているため お客さんの入りも心配されていたのですが
３０人ほどの方が足を運んで下さり
あたりの美しい大自然に包まれ 楽しい音楽の夕べがスタートしました
私の前で 身を乗り出して真剣に聴いていた ご近所のお爺さんが
“ とってもよかったよ ” と声をかけて下さったり
“ 初めて聴いたヴァイオリンとチェロが 今日で本当によかったです ” と
感動で目をキラキラさせながら興奮気味に熱い想いを語って下さった
地元の方
嬉しかったです
お店の澁谷さんご夫妻とご近所の仲間達と共に飲みながら色んなお話を
させて頂いた夜は楽しく過ぎていきました
沼田町民会館に着きました
町長さんを始め 地元の方がキビキビと動いて 準備を進めていました
まずは リハーサルをし 最後に １２０人の町民コーラスとの最後の練習を
済ませ ３時に幕が開きました
５００人近い人の来場のうち
坪さんのファンクラブからも 全体の５分の１ほどの１００人近い方が
いらっしゃったそうで 会場は 故郷に帰った坪さんを歓迎する
温かな空気に溢れていました
デビュー４０年目を迎える坪さんの 優しい歌声が会場を包み
２時間のステージ は皆が一体となって 大きな声援と共に終了しました
終演後 ファンの方が作ってきた シュールな “ 坪っちお面 ”
メンバー皆でつけてみたけど 誰だかわかる？
素敵な故郷のある坪さんがとても羨ましくなりました
朝１０時
旭川空港に降り立ちました
久しぶりの北海道
緑がキレイ～
どこまでも真っすぐに続く道、広い大地
レンタカーのエクシーガに乗って いざ 沼田を目指します
１時間半の車の旅、会場では坪さんや皆さんが私達の到着を待っています
