週末はお仕事
空き時間に外に出たのですが 日曜日の街中、緊急事態宣言中とはいえ 結構人が多いようです
爽やかな いいお天気だもの
家に篭ってばかりいるのも心身によくない、上手に外に出ないとですよね
スタバかどこかで時間を潰そうと思ったのですが
白金は コーヒーチェーン店が見当たらず...
お高めなカフェとかレストランがぽつぽつとあるばかり
やっと一人で気軽に入れそうなチョコレート店を見つけて
カフェスペースでアップルパイとコーヒーを頂くことにしました
香りの豊かなコクのあるコーヒー 
ホッと一息ついて テーブルに目を落とすと
「 感染予防対策としてご利用時間は３０分以内でお願いします 」の文字が...
そうか...
そうよね...
ゆったりしたかったのですが 残念 
さっと済ませてお店を出ました
元の生活が戻ったら 是非ゆっくりと訪れてみたいです
小さい頃から お世話になっていた親戚が病に倒れたとの知らせがありました
病室から 苦しそうに電話をかけてきてくれたその弱々しい声が
病状を物語っていました
「コロナ」なのでお見舞いにも行かれず
何もできることがないのが 本当にもどかしく 心苦しい
健康そうに見える人でも 気づかぬうちに病魔が忍び寄ってくるのです
元気に 当たり前に会えていた頃が懐かしく
最後に一緒に行った丸の内のランチを思い出しました
一年に一度、ランチをしてお誕生日をお祝いしていたのですが ここ数年はいかれていませんでした
「人生」は儚いもので 皆、一人でその生と死と向き合うのだと思い知らされるのですが
とにかく 彼女が 少しでも穏やかに安らかに過ごせますようにと
ただ 祈るばかりです
3回目となる 緊急事態宣言が出され「 我慢 」の日々が続いています
中には 会社勤めの方などで コロナの影響を全く受けていないと感じている方も
いらっしゃるかも知れませんが
多くの方が色々苦労しながら生活されていると思います
音楽・エンターテイメント業界への影響は本当に大きく
今も皆がどのようにしているのか とても心苦しい思いです
私はあまり計画性がなく 人生の先を見越して行動するような習慣がない方ですが
今回のことで 日々の蓄えや備えは大事であると痛感しました
まぁ これだけのことが起こるとは誰も予想できませんでしたが....
色々と生活が変わっても お腹は減るもので
自粛生活では「 食べること 」がさらに生活の大きな割合を占めるようになりました
収入が減ってもなかなかお米や食材のランクを下げたりできないもので....
上手に工夫しながら 楽しく 豊かに暮らしてゆきたいものです
1日の始まりは、朝早く起きてのお弁当の用意
ワンパターンで地味めのおかずが並びますが
黙食ランチでも 美味しく、そして楽しく食べてもらいたいなと思いながら
今日もキッチンに立っています
例年よりもずっと早く 九州の方ではもう梅雨入りだそうで
こちら東京も毎日雨模様のジメジメとした日が続いています
振り返ってみると４月５月の週末は雨が多かった
私が 「 さて、仕事 」とチェロを担いで出かけると パラパラと雨が降り出すのです
神様が見ていて 私を試しているのだろうか...
梅雨時は寒さを感じることもまだありますが
羽毛布団やコートやセーターなどの冬物はさすがにもう出番がないので
綺麗にしてクローゼットへ
我が家の冬に大活躍のガスヒーターもお片付け
愛犬「テト」の冬用のもふもふのクッション
これも もう暑いようで ほら びよーーーーーんと長く伸びて外にでておりました 
日曜日は「母の日」でした
コロナ禍で お母さんに直接会えない人が多かった今年の「母の日」は お花やプレゼントの贈り物が増加したそうです 
我が家の「母」にも息子から（ 正確には手配はお嫁さん... ）素敵なアレンジメントが届きました
気持ちがパッと明るくなるような ピンクや紫の色とりどりの花たち
いいお花屋さんの花材はやはり鮮度が違って いきいきとしていてとっても元気
お家の中が華やかになりました
３人の年子の子供たちを育て上げ 少し気難しくて ハードワークだった父を支え続けた母
忙しかった日々は 立ち止まって考えたり振り返る暇もなかったそうで
その頃の話や子供のことを聞いても「覚えてないわねぇ〜」と返事が返ってくることが殆どです
いつも家族のことを考え 忙しく動いている 沢山のお母さんに感謝を込めて
「 いつも ありがとう 」
コロナ禍のGW
皆さま どのように過ごされましたか 
私は 仕事の休憩時間に とっても久しぶりにお気に入りのレストランで
ランチをしてきました
１年以上ご無沙汰していたお店
振り返れば、本当にほとんど家でご飯を食べていたこの１年２ヶ月
友人を誘うのも怖くて ずっと行くことをためらっていた外食でしたが
ぽっと 空いた時間に 久しぶりにお気に入りのお店の味が恋しくなり 問い合わせてみたところ
窓やテラス席に面した壁一面を解放しており換気は十分すぎるほど
席も通常の半分にして 対面で向かい合わせにならないような配置に椅子が設けられており
基本的に予約客のみで 時間も短縮して営業されているとのことで
思い切って予約を入れて訪れてみました
全てが 美味しくて懐かしくて
大好きな小エビとアボカドのタルタルの前菜
海の香りをダイレクトに味わえるジューシーな生牡蠣
メインの牛の赤ワイン煮込みもどっしりと深みのある味わいで
何より最後の私好みのデザート、カスタードプリンが 幸せ
でした
たまには こうして外食することも必要だなぁ と改めて思いました
籠りすぎも心身の健康によくありませんね
お店のシェフに「久しぶりじゃないの〜」と笑顔で声を掛けていただいて
その変わらない笑顔と頑張る姿に 心までほっこり...
私も頑張らないと、と元気ももらったランチになりました
