2日目は
18時の乗船まで ホテルに楽器と荷物を預けて 那覇市内をぶらぶら…
お土産屋さんを覗いて歩いたり 裏路地にある雑貨屋さんを訪ねたり
お昼は牧志公設市場の場内で食べることにしました
カラフルな沖縄の魚たち
ほら 例の「おじさん」にもお会いできました 
結構大きな魚だったのですね
市場は老朽化による建て替えのため ここ数年は仮設施設にて営業を続けていて
今年の3月に4年振りにこの場所で再開したばかりだそうで
すっかり綺麗になっていました
ローカルなレトロ感が無くなっていて ちょっと寂しいですが
大盛況の様子
２階の食堂まで 外国人観光客で溢れていてビックリしました
羽田空港から飛行機で那覇へ
にっぽん丸クルーズに参加するため 那覇まで飛びました
前日入りの那覇の夜は 参加者の皆さんとメンバーで沖縄料理のお店へ
ヘチマを炒めたナーベラーや 豚肉の薄切りに黒胡麻のペーストを塗って蒸した
ミヌダルなど、初めて頂く料理から
島らっきょうの塩漬けやジーマミー豆腐などの馴染みのあるものまで
外れナシ
の美味しい料理の数々でお箸が止まらずでした
そして 会の最後に、
何と 少し前に誕生日を迎えた私のためにと、ケーキを用意して頂きました
しかも、これ 分かりますでしょうか
とても珍しい 沖縄のフルーツをふんだんに使ったタルトで
ドラゴンフルーツにパッションフルーツ
マンゴー、パイナップル などを
豪快にどーーんとのせてあって カラフル、迫力満点
お店の方に切り分けて貰ったのですが 苦戦されたようです…
これまた ほどよい甘さで食感もよく 美味しいタルトで大感激でした
40の後半に入った私のために わざわざ沖縄の有名なパティスリーに
ケーキをオーダーして下さり 大変恐縮なのですが…
とっても嬉しいサプライズプレゼントでした 
山形が誇る果物「 佐藤錦 」を頂きました
元気にしていますか？というメッセージのような
フレッシュでまるで宝石のような ピカピカのさくらんぼ達
可愛すぎます
口内炎がまだ治っていなくて 思うようなぺースでは頂けないのが
もどかしいですが…
お友達に少しお裾分けして、テトにもちょこっとあげて
皆で大事に美味しく頂いています
口いっぱいに広がるジューシーなさくらんぼ、
濃厚で甘味が強く 酸味とのバランスも絶妙
初恋の味 なのかな
口内炎が4つもできてしまって さすがの私も 無口になってます
何を食べても どの角度からいっても しみる
特に トマトは拷問
さて だいぶ前にお知らせしましたが
今月末に Acoustic Cafe は クルーズ船 にっぽん丸に乗船します
今回は那覇から乗って神戸まで、2泊3日の短い旅です
船のステージ「ドルフィンホール」での演奏を予定しております
揺れの中での演奏は なかなか慣れないですが
皆さんと素敵な時間を…
特別なひと時をお届けしたいと思っています
ご参加お待ちしております
昨年12月に 渋谷セルリアンタワー内の能楽堂にて開催された
コンサート ピアニスト遠藤征志リサイタル「源氏物語 54帖の響」に
参加させて頂いたのですが
これらの楽曲をレコーディングして形に残す、ということになり
リハーサルを経て 相模湖交流センター内のラックスマンホールに
伺いました
遠藤さんが 時間をかけて大切に温めてきた源氏物語の楽曲たち
微力ながら一緒に取り組ませて頂いたこの一年は 特別な物になりました
音大の先輩であるカルテットのメンバーの皆とのやりとりもとても楽しく
沢山 刺激とエネルギーを貰いました
jazz畑の遠藤さんが書いたこの曲はテンションが多く
複雑な和声で構成されていて ハーモニーはもちろん
4人で縦の線を合わせるだけでも大変
レコーディングまで 長くハードな道のりでしたが 皆の努力の甲斐あって
良いものを残すことができました
心身のダメージと疲れがマックスの状態での皆での１枚
本当にお疲れ様でした 
今日から6月
この間 年が明けたと思ったら もう 1年も半分のところに差し掛かろうと
しているのですから ビックリ
九州 近畿 四国 東海地方などは すでに梅雨入りだそうで…
これは 例年に比べて一週間ほど早い梅雨入りとか
その分 長い梅雨になるのでしょうか
ちょっと憂鬱
弦楽器を演奏する私としても この湿気の多いシーズンはお手上げ
こんな じめじめの6月に生まれた私
本当は夏生まれのはずだったのですが 兄が母のお腹の上で飛び跳ねて
随分と早く生まれてしまったのだそう
もう少しお腹の中でのんびりとしていたかったのにな…
「夏生まれ」は 憧れです 
