道を急いでいるとき お花屋さんの前を通り過ぎました
ふっと目をやると 鮮やかな色が ぱーっと飛び込んで来て
釘付けに・・・
美しい満開の芍薬
辺り一面がピンクのグラデーションに染まっていて
ポンポンと丸く咲く花は 幼稚園の運動会や学芸会の飾り付けで作った
お花紙の花を思い出しました
フランスでは “ 聖母の薔薇 ” と呼ばれる芍薬は
夕方になると花を閉じることから “ はじらい ・ はにかみ ” という花言葉を持ち
西洋でも東洋でも古くから薬草として重宝されてきたそうです