昨日 梅雨入り宣言があった 東京
今日も しとしと雨
久しぶりの ツルスタジオでのリハーサルでした
咳が出るので 車で向かったのですが
スタジオに着くと 皆お疲れ顔
そうだ 永島さんとツルさんは ドイツ帰りで まだ疲れと時差ボケが
とれてないのでした
今週末に控えた とあるパーティーでの演奏
そして 来週末に控えた 鹿児島でのライブ
両方を兼ねたリハーサル
曲数もいっぱい
長いことやっていなかった曲もあって エンジンが ぷすんぷすんと
いったままの合わせになりました
お腹が空いたね・・・
と 休憩中に ツルさんが冷蔵庫から出してきたものは
なんと “ ドラゴンフルーツ ”
普通のお家の冷蔵庫にはなかなか入ってないよね・・・・
バナナのへたを食べちゃったみたいな青臭さがあったけれど
へぇ こんな味するんだ
鮮やかなピンクの鎧に包まれた 白地に小さな黒いドットの果肉
なんてお洒落なんだろう 
可愛いオレンジ色のケースを発見
ツルさんが一目惚れして買った “ チェロケース型のバイオリンケース ”
だそう
ツルさんらしいな・・・
今日も 一日お疲れさまでした 
５月も そろそろ終わろうとしています
６月の 梅雨生まれだからなのか 私は 水に触れるのが好き 
ずっと続けている 水泳はもちろん
お皿洗いも 好き
しょっちゅう かちゃかちゃと洗っているので
“ 前世は アライグマ だ ” と 父に言われたことがあったほど
そうはいっても ジムに出掛けるのは億劫
寒い冬や だるい梅雨 は 特にだし
何より 髪が濡れたり お化粧落としたりも 面倒くさい
今日も重い腰をあげて 何とか出掛けたのですが
月７回、１５分で５００m 泳ぐのが 今のペース
本当は 週に２・３回は 行きたいと思っています
さて
この 写真のプールは 昨年の９月に韓国のチェジュ島の訪れた際に
泊まったホテル内のもの
写真を久しぶりに見たのだけど 向こうに海が見えて 絶景
仕事で遠くに行くたび プールを探して歩いているのですが
こんな素敵なプールにはなかなか出会えない
また 泳いでみたいなぁ・・・
（ 実際には 水温が低く かなり寒くって唇が紫になりました ）
風邪気味から やっぱり いつもの喘息が出てしまいました
ごほごほ
ごほごほ ごほごほ
狭い空間にいる時 や 体が温まった時は 特にひどくなるので
電車の中や 布団の中は特にダメ
沢山 咳をしていると すっかり疲れてしまって ぐったり
そして うんざり
会う人 会う人 皆 私の顔を見ては “ 少し痩せたんじゃない？ ”
と 言うくらい
咳をするのは体力と気力を使います 
最近 ハマっている “ タコのサラダ ”
今夜も また作ってしまいました
庭で採ってきた 大好きなハーブ “ セルフィーユ ” をたっぷり
それから 粒マスタードも入れて・・・
うーーーん いい香り
タコの足は８本とされているけれど
６本が腕で ２本が足だ ということが 最近の研究でわかったのだそう
長年お世話になっている フレンチの名店 トゥールダルジャン
今日は 四重奏で演奏に伺いました
ダルジャンは
自然光を生かしたナチュラルなライティングにしているので
今日のような 曇り空 の店内はほんのり暗い
クラシックのBGMがかかった店内
素敵な調度品 そしてその空間にぴったり合った美しい装花
いつ来ても 変わらない 上品さです
この暗さ
私たちにとっては少し恐怖
かなり譜面が見にくいのです
素晴らしいサービスを提供するダルジャンのスタッフの皆さんは
クラシック音楽にもとても詳しく
私たちの演奏をいつもちゃんと厳しい耳で聴いていらっしゃるので
とても 刺激を受けます
いつも日か
こんな素敵な空間で パーティーをしてみたい・・・
いや 無理そうだから
誰かの披露宴に呼んでもらいたいわぁ・・・
先日訪れた友人宅で 大声で話していたせいか
風邪気味になり 喉をやられてしまいました
この数日 声が出ず ささやくような 低い声のみの
ハスキーボイス
無理に高い声を出したりすると ちょっとオカマ風で面白いので
つい モノマネしたり CMの歌を歌ってみたり悪ふざけをしています
こんなことしてて 酷くならないといいのだけれど・・・
さて
お天気が続いていたせいか 我が家の 庭のハーブがぐんぐんと伸び
勢いを増してきたので
グリーンソースを作ることにしました
パセリや バジル ディル などのハーブを両手にいっぱい摘んだら
ミキサーにかけてソースに
新緑をギュッと 凝縮させたような 鮮やかなグリーンのソース
グリルした 肉や魚 野菜につけて食べるととても Good!
いまの季節にぴったりです 
横須賀市に住む 大学時代の友達を訪ねました
やっと４ヶ月になる ３人目の赤ちゃんと
上の５歳と２歳の子もいて とっても賑やか
耳を劈くような突然の奇声と 止まらないおしゃべり
すぐ喧嘩が始まり 次から次へと誰かが泣いて 大騒ぎ
あんまり騒がしいので 大人が話す声が聞こえず
大声で話していたら すっかり声が枯れてしまいました
みっちゃん と 圭子 と 私
あの頃は 楽しかったよね
出前の釜飯を頬張りながら 気がついたらあの頃のように ニコニコ顔で
話してる
皆 それぞれの道を歩いているけれど やっぱり変っていない
私が 一番大変なころに 駆けつけて助けてくれた友達
２人の方に 足を向けて寝られない
ありがとう の分を これから返してゆきたいと 思っています
朝起きて 朝食をとり 準備をして 出掛ける前に
その日の気分の 香水をつける
香り を身にまとうことは素敵なこと
ヨーロッパなどの外国の人は 日本人のようにバスダブに毎日浸かる
という習慣がないため 香水を使用している人が多くいます
我が家で お気に入りとして並んでいる香水は
こちら
イタリアはフィレンツェの “ サンタ・マリア・ノヴェッラ ” のもの
世界最古の薬局として ８００年もの歴史を誇る ノヴェッラ
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会を運営するカトリックで最も古い修道会の一つ
ドミニコ修道会の “ 癒しの実践 ” として数々の製品が生まれました
伝統のレシピで作られる ハーブ製品は “ 香りの芸術 ” と賞賛され
メディチ家、ナポレオン、王侯貴族 などに愛されてきたそう
フィレンツェの 歴史、文化、そして思想を封じ込めた
雰囲気そのもののフォルムもとても素敵で
飾っておくだけでも幸せな気分になります
豊かなる癒しを求めて ナポレオンも身にまとったのでしょうか
今日は 所用のため 朝から移動
外が 夏のように暑くて あちこち動き回っているとバテてしまいそう
今年の 夏は “ インド並み ” と誰かがいっていたけれど
本当なのかしら？
インドには行った事がないから分からないけれど
相当暑いだろうことは 想像はできます
果たして 耐えられるのでしょうか、その暑さに
Happy という言葉が好きです
よく 周りの方から “ いつもニコニコしていますね ” と
言われることがあります
私の人生は 紆余曲折があって なかなかハードな道を歩いているのに
どうして ニコニコしていられるのだろうかと
自分でも不思議
ここ数年で 分かったこと
心から愛情をもって微笑みかけると 赤ちゃんも子供も 犬だって
心を開いて微笑み返してくれるのです
幸せを呼ぶ笑顔が 万国の共通語だったらいいのに
よく晴れた日曜日
１年以上訪れていなかった 広尾の レストラン “ ひらまつ ” に
演奏に伺いました
ひらまつグループ は ポール・ボキューズ 、リストランテ ASO などの
沢山の一流店を束ねたビッグな会社
今日の 広尾のひらまつも 高級感溢れる人気のお店です
さて
今日の演奏は なんと ヴァイオリンとのデュオ
二人だけって 本当に大変
ピアノなどの和音楽器がなく、旋律楽器が２人なので
ともすれば 寂しくつまらなくなりがち
メロディから伴奏へ と 一人一人がとても忙しく演奏するので
お互いに力量が問われる編成なのです
３時間にも及ぶ披露宴の 何十曲もの曲を たった二人で演奏するのですから
気が引き締まる思いで臨みました
あまりお休みもなく とにかく 弾いて 弾いて
宴のあと 沢山の方から “ とても素敵でした ” と 嬉しいお褒めの言葉を
頂くことができました
私たちの目の前に座って 頷きながら聴いていらした白髪の小父さまも
立ち上がり帰り際に “ いい音楽をありがとうございました ” と
声をかけて下さったのですが・・・
その後に 司会者の方が一言
“ 今の方は 洗足学園音楽大学の教授だそうですよ ” だって
ひょえーーーーーー
後で知ってよかった・・・
土曜日
今日は 一日 ハードワークでバタバタと過しました
普段 あまり使わない神経を使って 難しい話をしたせいか
ヘトヘト
こんな時には お気に入りの紅茶でも飲んでリフレッシュ
しようかしら・・・
“ マリアージュフレールのマルコポーロ ”
バニラなどの香料や 果皮、花びらで 香りをつけたフレーバーティーは
苦手なのですが このマルコポーロは 別
とっても 癒される 香りです
大好きな香りを嗅ぎながら
世の中には色んな人がいるものだ としみじみ
私のような 音楽家・演奏家は 一般的な社会人からはかけ離れた考えを持った
常識外れな人が多いのではないか、と思っていたのですが
そういうことだけではないのかな・・・
確かに 音楽家には “ 多い ” けれど 職業ではなく
結局はその人の人間性の問題なのかも
と 思ったり
どうしても 皆と分かり合いたい 分かち合いたい と思ってしまうけれど
残念ながら それが できない相手もいるのだと わかると
何だか 自分がねじれて 疲れを感じずにはいられませんでした
