怒涛のツアーを終え 日本に帰ってきています
早いもので 5月も今日でおしまい
4月のツアー前に出始めた 坐骨神経痛が治らず
日によっては歩くのが困難なほど 痛みと痺れが出て困っています
この1か月半の間に 整体や鍼の治療に2箇所 計4回
整形外科にも診察に行きレントゲンもとりました
が、今現在進行中...
ハイヒールを履き、チェロや荷物を持って移動
これがさらによくないのでしょうね
さてさて
いつも韓国のエージェントであるイーさんからお土産を頂くのですが
今回は素敵な韓国伝統菓子を頂きました
オンライン販売がメインで 実店舗は ソウルのLOTTEデパートにしか
ないのだそう
伝統のお菓子がとてもモダンに作られていて 繊細な味はもちろん
パッケージも洗練されており 美しいお菓子でした
韓国のお菓子やコーヒーはここ数年でどんどん進化していますね✨
1日移動日を挟んで 3公演目は ソウル市内にある大学
ヨンセ大学の大講堂で本番でした
大学ではちょうど文化祭をやっていて アイドルを招いている
とのことで キャンパス内は大混乱、行列ができていました
大学といえば先月のツアーでも女子大の講堂でのステージがありましたが
今回の大学は歴史が古いこともあり 施設も古く、
よいピアノを置いてないので スタインウェイをレンタルし
運び込むことに....
なかなか えらいこっちゃ
15年前でしたら こんな事はできなかったかもしれません
贅沢なことです
沢山の人の協力で公演が成り立っていることをしみじみ感じ
感謝しながら 演奏しています
トイレも文化祭の学生さんと共有で コンサートにいらした
お客様にもご不便をおかけしたと思いますが
沢山の方に楽しんで頂けたようで ホッとしました 🎶
ツアーでは お昼ご飯と夕ご飯を皆で頂きます
本番の日はホテルに戻って休むのがとても遅くなるので
翌朝は 各々 バナナやヨーグルトなどを部屋でとって軽く済ませます
お昼頃に出発して お昼ご飯を頂き 会場入り
サウンドチェック、リハーサル、本番、サイン会、片付けを終え
夜中の12時くらいにようやく夕食になります
いつも スタッフさんや通訳さんが色々と考えて美味しいお店に
連れて行って下さるので 長いツアーも元気に過ごせています
本番前は生ものや辛すぎるもの、ハードなものは避けて
消化の良いものを
元気をつけたい時は スタミナのあるものを...
今回もたくさんの美味しい食べ物と出会いました ✨
次々と出てくるお料理をどれも食べてみたくてお箸をのばしていると
つい食べすぎてしまいます....
日本のように出されたものを残すと失礼にあたる、というようなことは
ないそうなので無理をすることはないのですが
どうにもお箸がとまりません
最後の写真は 大好きなチャプチェ
エージェントのイーさんがチャプチェ好きの私のために
苦労して探して下さって ツアー6日目にしてようやく出会えました 💕
23日を終え 24日と2日続けてのステージ 果川にやって来ました
ソウルにほど近いベッドタウンである果川で公演をするのは
初めてになります
初日と同じ 夜7時半開演
光州からの移動中、サービスエリアでさっとお昼を食べて
会場入りしました
この日は ソウルと近い場所 ということもあり お客様がとても少なく
寂しい入りだったのですが 意外にも大きな拍手と声援を頂き
ステージはアンコールまで大いに盛り上がりました
日本からのお客様もいらして頂き 差し入れに大好きな
韓国のお菓子 ホドカジャを頂きました
クルミと餡子が入った人形焼きみたいなもので
出来たては香ばしくて絶品
クルミのフォルムも可愛いです
お気遣いありがとうございました 🎵
23日 光州のピッコウル文化会館にて ツアー最初のステージを
迎えました
韓国の南西部最大の都市である光州市
南部の街はお客さんの反応が温かくてステージが盛り上がります
1部の緊張感ある3人のステージと 2部の映像も使った賑やかなステージ
どちらの世界観もたっぷりと楽しんで頂けたようで
最後には大きな拍手と歓声に包まれました
終演後のサイン会では8年前に光州で公演をした時のパンフレットを
持ってきて下さった方がいて「ずっと待っていました」と
言って頂き、こちらまで胸が熱くなりました ✨
4月のツアーに引き続き 再び韓国に来ています
この5月のツアーも同じく4回のステージ
光州、果川、ソウル、世宗 の4つの街を訪れる予定です
また ハードな車移動になりますが
沢山の皆さんにお会いして 演奏を聴いて頂けることが
何より楽しみです 🎶
まずは 光州に向けて ソウルから4時間かけて 移動
夕食には もちろん光州名物を色々と頂きました
粗挽きの牛や豚の挽き肉をパティ状にして網焼きにしたトッカルビ
柔らかくてジューシー、甘いタレが絡んで美味しい
ついついの食べ過ぎに気をつけながら 栄養をつけて
最後まで頑張りたいと思います
母の日
世界中のお母さんに感謝の気持ち込めて「いつもありがとう」
お母さんはやることがいっぱい
いつも家族のためにアンテナを張り巡らせて動いています
自分のことなんて後回し
強くもなるよね
シワ増えるし 怒りっぽくもなるよね
お母さんが笑顔でいることはとても大切
家族の中心にお母さんの笑顔があって その笑顔に見守られて
家族皆が安心して毎日頑張れるのだと思います
母は偉大だなぁ...と 私も、母に改めて感謝するとともに
私自身も母としていられることに感謝したいと思います
毎年「ありがとう」の言葉も プレゼントもありませんが
昔もらった手作りの「肩たたき券」と折り紙のカーネーションを
時々 引っ張り出してきて 頑張ってゆきたいと思います 
先日の韓国ツアーで受けた取材が記事になり韓国の新聞に載りました
結構 大きく取り上げて頂いており 嬉しい限りです
写真はホールでのリハーサル後に急いで着替えてお化粧して撮ったもの
髪の毛もメイクもまだ途中だったのですが 「 大体でいいので 急いで 」とのことで
未完成
自然体な感じがいい、というご要望があったそうですが
自然体と未完成はちょっと違うような...
まぁ とりあえず ご覧になってみてくださいね 
愛犬テト
韓国ツアーの8泊９日の間はずっとお留守番でした
今回は事情があって 子犬の時からお世話になっているトレーナーさんのお店に
お泊りしてもらいました
その日の様子は お店のサイトにアップされるので１日の様子を写真で
見ることができます
ちょうどＧＷということで 他に預けられているワンちゃんもいっぱいいて
一緒にお散歩したり遊んだりと 寂しい思いはせずにすんだかと思うのですが...
最初の数日はどこかつまらなそうな 冴えない表情をしていて
下痢をしたと報告もあったので とても心配しました
甘えん坊で 小心者のテト
９日振りにお迎えに行くと しっぽをブンブン振って喜んで迎えてくれましたが...
またすぐに月末 ７泊８日のツアーで預けなければなりません
可哀そうですが やむを得ない
後ろ髪を引かれる思いです 
4月30日
いよいよ ツアー最後のステージを迎えました
ソウルのホテルから車で1時間と少しの移動をした
安養という街でコンサートです
痛めていた左肘も変わらず、坐骨神経痛で痛みと痺れがでていた
右足もあまりよくなることなく しばらく椅子に座ったあとは
立ち上がると動けないほどでしたが
何とか最後までやってこられたことにホッとしています
が....
長いツアーが心身に堪えるようになってきているなぁと年々感じるのです
ラストステージはちょっと寂しいお客様の入りだったのですが
コアなファンの方が多いのか声援や拍手はエネルギッシュでした
この中には 長く通訳をつとめてくれていた たかちゃん
そして 運転手のアジョシ(おじさん) の姿もあって
久しぶりに演奏を聞いて貰えたことはとても幸せでした
こうやって Acoustic Cafeとして韓国にツアーで呼んで頂けるようになって15年
本当に韓国全土をあちこち訪れ 多くのステージをやってきました
長く演奏の機会を頂けることに改めて感謝したいと思います
