７月も後半
ようやく梅雨明けか、というところで ものすごい湿気と暑さがやってきました
気温が高いだけだったらまだしも この湿度の高さ
体がついてゆかず・・・たまりません 
大好きなアイスや冷たいカフェオレもあまり摂らないようにしていたのに
早速 夏バテ
胃腸をやられてしまいました
「 過激なダイエット 」というのか ちょっとしなびて枯れた感じ
あんなに腹痛と吐き気に苦しんだのに 「 喉元過ぎれば熱さ忘れる 」で
数日過ぎて 「 お肉食べたいなぁ〜 」などとうっとりしています
昔から 夏は苦手
上手に乗り切りたいのですが、年々暑さが増してこの異常なほどの猛暑は
誰だって辛いですよね
皆さんに勧められた「 飲む点滴 」とも言われる甘酒を頂きながら
この夏を乗り切りたいと思います 
長い梅雨が続くなか ちょっと早めの夏休みを頂いて
四国の島々に「 アートに染まる旅 」に出かけてきました
瀬戸内芸術祭が行われていることで有名な この地域
直島、男木島、豊島など 瀬戸内海に浮かぶ小さな島々に沢山のアーティストの作品が
展示され 連日様々なイベントが行われており 世界各国の人々がこれらのアートを
見にやってきています
いつか訪れてみたかった 直島 
自然の中に佇む ベネッセミュージアムと地中美術館はもちろんのこと
島のあちこちに突如現れるオブジェや古い建物を改造した展示など
五感を刺激される ワクワクするものばかりでした
そして これは ある島に祀られている神社なのですが・・・・
ちょっとすごい場所にあって
車である程度の標高まで登ってゆき そこからは徒歩で 延々と続く階段と岩場を登ってゆき
汗だく ヘトヘトになった頃 パッと現れるのです
両サイドは切り立った崖のようになっており とても高く 島を一望できる
その景色は最高
どーーーんと大きな岩が積まれた神社の祠は 圧巻なのです
どうやって この岩が積まれたのか 不思議
ここは 神様が確かにいるような ヒーリングスポット
いつもより長く 盛りだくさんにお願い事をして参りました
写真の整理をしていたら 昔の父の写真が出てきました
３０代後半くらい頃でしょうか？
懐かしい、大昔 家族でスキーに行った時の１枚です
色味を調整してもらったら 随分スッキリと まるで まだ生きている人のように
穏やかな表情で そこに写っていました 
優しい、せっかち、のんびり屋、甘えん坊、長身、痩せ型、手が長い、
髪が柔らかい、目が大きい、声が大きい、頑固、頭脳明晰
身体的な特徴はもちろん、性格的な特徴も含めて
父親の持つ要素と 母親の持つ要素はたくさんあります
そこから 子供が産まれる順番に その要素を貰って 世の中に出てゆく
私は ３番目に産まれた最後の子だったので、兄弟が取らなかった父と母の残り物の要素を
かき集めて産まれてきた、そんなイメージがあります
せっかち、ちょっとルーズ、頑固、自由奔放
これだけ取り上げたら 何だかなぁ・・ と思う寄せ集めで
自分でも 仕方ないなぁと思うのですが、何はともあれ ルーツはやはり父と母
私の中には 父が生き続けているのです
７月
東京では 相変わらず じめじめと湿気の多い日が続いています
九州など各地では 大雨による災害で多くの被害が出ている様子
その模様を TVで見るたびにとても心が痛みます
出荷を待っていた 農作物にも被害が出ているそうで
自然の大きな力に対して 脅威を感じています
蒸し暑いこの季節 みずみずしい果物がとても美味しいですね
山形の宝石のように輝くさくらんぼ「 佐藤錦 」や 愛媛の文旦系の王様「 なだオレンジ 」などの
この季節にしか食べられない貴重なフルーツたち
私も幸せを感じながら ゆっくり大事に頂いています 
農家の方が 品種改良を重ね苦労して作り上げた絶品のフルーツですが
ここ数年 海外に違法に苗や種を持ってゆき 売買され育てられているそうです
本当のことだとすれば とても残念ですし ひどい話だと思います
日本でも このようなことを厳しく取り締まれる法律ができたらいいですね
