亡き祖父の家の片付けをしていたら 机の中から
いろいろなものが出てました
古い写真や 手帳、歯科医をしていた祖父の歯に関連する資料も
いっぱい
技工士さんの家に住み込みで働きながら学校へ行ったり
空襲で歯科医院が焼けたり、と
激動の時代を生きた祖父の濃い人生が詰まった部屋でした
一番上の引き出しに “ あやこちゃんへ 、祖父 ” と
晩年に よぼよぼの字で書いたお年玉袋が入っていました
いつまでも 家族想いであった祖父の気持ちのこもった小さな袋に
心が温かくなりました
同じ引き出しから 商店街の商品券も発見
片付けのご褒美に頂いて 今夜は 棚ぼたメニュー
久しぶりの “ 鰻 ” を届けてもらいました