時代が願う ‘モムチァング’ ‘天国の階段’
2004-01-14 14:12 | 最終修正 2004-01-14 14:12
グァン・サンウ(28)はまだ完成された俳優ではない.画面に現われるだけで強烈なカリスマがこんこんとあふれるとか,一言二言せりふで視聴者たちの感情に功名を鳴らすことはできない.
しかしファンを集めるスター性で打てばいつのまにか指折り数えられる俳優に浮び上がる.青臭いという指摘の中でも去年 5百万以上の観客を動員した映画 ‘おない年課外すること’の主人公だったし,彼が主演したドラマ ‘太陽の中に’(SBS)は 30% 以上の視聴率を記録した.
16日から上映される映画 ‘マルズックゴリ残酷社’はつとに彼の ‘王(王)定木体つき’が話題になっている.がっちりしている体つきに顔はザルセングギョッウと言いながらも楽に見えなければならない,このごろ放送街でいわゆる ‘よく売れる’ 男性型にぴったり合ったおかげさまだ.
現在放送中の SBS ミニシリーズ ‘天国の階段’も放送 6週ぶりに視聴率 40%台を上り下りする中に彼はチェ・ジウ·シン・ヒョンジュンという既存スターたちを追い抜いて関心の焦点で浮び上がった.
このドラマでは特に彼が演技する ‘差送株’と言う(のは)配役徳をたっぷり見ている.彼が “監督様(PD)が人物をよく設定してくださったから”と言うように,ハンサムで体つきも良い彼の既存イメージに ‘女性ファンブッザブギヒョング’ 配役の魅力が適切に加えられて “グァン・サンウのためドラマを見る”と言う猛烈ファンがもう多くの人生じた.
差送与える ‘素敵な男’と言う(のは)題目でアンケート調査をした後長所だけ合しておいたような人物だ.お金多くてハンサムだったし純情的なやけどして息苦しくない位にユーモアも適当にある.それにピアノまで上手に寸だから現実にこんな男がいるかどうかわからない.人物を演技するグァン・サンウさえ “今までちょっと軽く見えたが,純情派差送株おかげさまで ‘これより素敵ではない’ といったふうの男に作われるようだ”と喜ぶほどだ.
おかげさまで実際グァン・サンウもドラマの中主人公のように素敵な愛をするようにさせる.
彼は “愛に命をかける点は誦呪のようだが,私の恋人を誰かと一緒に愛することは想像もできない”と同時に一女(チェ・ジウ)を愛する恋敵(シン・ヒョンジュン)に友情を感じるようになる劇中状況には頭を振り回した.
人気度に比べて演技力に対する指摘が荷札のように付きまとうということを本人もよく分かっている.
今度ドラマでも感情表現がよくなったりしたが,吐き出すようなせりふ処理と不正確な発音はまだ ‘モムチァング’ グァン・サンウの名声に付いて行くには力不足という評価を受ける.
もちろん彼が苦言に気後たち位につまらない性格ではない.せりふ処理と表情がちょっと不足に見えるという話に彼は “まだ不足なのが事実だがこの前より人物に沒入するのがよくなった”と笑ってすんだ.むしろ ‘マルズックゴリ残酷社’では自分が思っても本当にお上手だった”と目を丸く開いた.彼は “感情延期というのがどういうものかぼんやり感じた”と “命をかけてしたし,本当におもしろい”と自慢だ.
いつものように “自信ある”と言う大きい声が憎く見えなかった.軍除隊後 25歳で晩学の人デビューして ‘神話’ ‘今は恋愛中’(以上 SBS) などのドラマで助演を転転する時も毎作品 “命をかけてした.自信ある”とがりがり言い張った彼の勇気が演技者としての成長を助ける力ではなかっただろうか.2001年 ‘おいしいプロポーズ’(MBC)で鉄のボックスを持って通う端役に出発,もう 4番目主人公を引き受けた彼の経歴を勘案すればまだ ‘進行形’である演技者として彼を認めるほうが良さそうだ.
グァン・サンウは “10代用スターやコミックなイメージを脱ぐ時であるようだ”と ‘小さな’ 悩みを打ち明けたりした.彼は “今度ドラマでお上手でグァン・サンウも深みのある演技者という言葉を聞きたい”と言った.