朝鮮日報によると、韓国はOECD(経済協力開発機構)加盟国中でもっとも自殺率の高い国であるという。
中国新聞網が伝えた。
報道によれば、韓国の10万人あたりの自殺者数は21.5人にのぼり、OECD諸国の平均値11.1人を大きく上回り、加盟国中で最多となった。
専門家は、韓国の芸能人が相次いで自殺する背景から、韓国人がなぜ自殺に走る原因が見て取れると語る。
韓国延世大学の黄相旻教授は、「韓国人は『他人が自分をどのように見ているか』という観点で自身のアイデンティティーを確立する傾向にあるが、自分自身が置かれた状況がすぐれない場合は自暴自棄になり、極端な選択をとってしまう傾向がある」と指摘。
「芸能人の場合は特にその傾向が強い」と語った。
また、報道では、多くの家族を養わなければならないという経済的負担も韓国の芸能人を自殺に追い込む原因の一つだと指摘。
多くの芸能人が飲食業などの事業に手を出すが、その成功率は高くないようだと報じた。
また、韓国の自殺率が高い原因について、韓国の江北三星医院の呉綱燮氏は「有名人が自殺することによって、有名人のファンたちの間では『成功した人間ですら自殺するのだから、自分のような人間には生きている価値がない』という考え方が生まれ、自殺率を引き上げている」と指摘した。
日本以上に濃密なネット社会で、時にはネチズン(ネット市民)から容赦ないバッシングが浴びせられる。今も現役スターの受難は続いている。
ドラマ「天国の階段」などで日本でも人気の俳優、クォン・サンウは今年6月、ソウル市内を運転中、当て逃げ事件を起こした。路上駐車していた車に衝突した上、追跡してきたパトカーにも衝突。逃走して、2日後に出頭した。
「当初は罰金刑とも言われたが、ネット上で『手ぬるい』『卑怯』と集中砲火を浴び、警察も本格的な捜査に乗り出した。しばらくは、映画の舞台挨拶をやめるなど、自粛していたんですが、大作ドラマの『大物』には出る意向で、『まだ早い』と、またまたバッシングを受けそうです」
サンウは、デキ婚した際にも、妻のブログが閉鎖に追いやられるほど 叩かれている。
「当初はデキ婚を認めず、後になって発表したため『ウソツキ』と攻撃された」
“韓国版SMAP”と いわれるボーカルグループ「神話」のシン・ヘソンは昨年10月、韓国内で違法賭博で罰金刑になり活動を自粛。
ところが、その間、日本で活動をしたため、叩かれた。
「最近、韓国の芸能人は、会見で優等生発言に終始して、おもしろくない。
ハメを外して 恋愛話など ノロケようものならブログが炎上してしまうんです」
日本に進出する韓流スターが多いのは、本国のネチズンから逃れたい思いもあるのだろうか?
やっぱり 本国で頑張らないと・・・
日本には たまに来るから良いのであって・・・
本国の支持を得られない人は 外国でも ダメなんじゃないかな?