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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

エニシダとスイカズラ - 金と銀

2021-05-16 18:11:47 | みんなの花図鑑
エニシダ

前回「エニシダ」を取り上げたとき、エニシダはラテン語の「genista(ゲニスタ)」がスペイン語で「hiniesta(イニエスタ)」となり「イニエスタ」が日本語に入って「エニスタ」と呼ばれるようになり、更に変化して今日の「エニシダ」という名前となったことを知りました。



ではエニシダを 漢字で「金雀枝」と書くのは どこから来ているのでしょうか?



【日本辞典】によると
「金雀枝」は、黄金色のチョウ形の花の揺れる様が、雀が枝にとまり、さえずっているように見えることに由来する。
とあります。








スイカズラ

スイカズラは 別名「金銀花」と呼ばれます。



「異名である「金銀花」は、花色が白から黄色に変化することに由来する。」(wiki「スイカズラ」)









スイカズラの めしべとおしべです。





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