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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ワルナスビ - 柳川瀬公園(愛知・豊田)

2018-09-17 19:31:56 | みんなの花図鑑

ナス科ナス属のワルナスビ。
いかにも ナス科の花といった感じ。



バナナの房のような 巨大な 雄しべ。
雄しべというか、黄色い部分全体が葯(花粉を入れた袋)なのだそうだ。
ブログ記事にいわく「先端の穴から 花粉を出す。」
別のブログ記事にいわく「葯は花柱の周り に接近して裂けて花粉を散らすという。」

それより長い 緑色の雌しべの花柱が一本伸びている。
雌しべが雄しべより長い 長花柱花タイプ と、
反対に 雄しべよりずっと短い雌しべの 短花柱花タイプとあるという。
ソバの花と同じなんだ。



さらに面白いのが、ワルナスビの果実。
ちょっと ミニトマトの若い果実みたい。



もっと熟すと、黄色くなるという。
そのとき 表面の縞模様は どうなるのだろう。
管理されている公園だから、
そのころまで 刈り取られずに あるかどうか?



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