アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナンキンハゼ - 紅葉と白実

2022-11-27 06:00:12 | みんなの花図鑑

和名は、ハゼノキの代わりに蝋をとる材料として使われるようになった、南京から来た木の意味です。




もっともハゼノキはウルシ科ですが、ナンキンハゼはトウダイグサ科です。




トウダイグサ科というと、不思議な形をした杯状花序のニシキソウの仲間やユーフォルビアの仲間が浮かびますが、ナンキンハゼはそういう杯状花序は作りません。




果実は白い仮種皮の部分が蝋分を含んでいます。








ヒヨドリやムクドリたちが好きなナンキンハゼの実です。




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