アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

マンサク(万作)とボケ(木瓜)

2024-03-11 15:00:00 | みんなの花図鑑
マンサクは今年すでにやってますが、その後また、いっぱい撮ったので、少しだけ(^_-)-☆

マンサク ’アーノルド・プロミス’

3月7日、安城デンパークにて
アーノルドプロミスは、日本原産のマンサクと中国原産のシナマンサクを交配させた園芸品種です。


アーノルドプロミスは「ボストンにあるハーバード大学にある Arnold Arboretum(アーノルド樹木園)で 1928年に発見されたそうです。」(Seesaaブログ・失敗ばかりの人生だけど・・・「マンサク アーノルドプロミス」)


「ウィリアム・ジュッド(William Judd)という人が発見したそうですが、見つかった樹木園にちなんで
Arnold's Promise と名付けられたようです。」(同上)



「おそらく、この Arnold's Promise も 「アーノルドの約束」という意味ではなく、
「アーノルド樹木園にあった素晴らしいもの」
といったような意味を込めて名付けられたのだと思います。」(同上)





マンサク ’岩戸’

3月7日、安城デンパークにて


岩戸万作とか呼ばれてるそうですけど、親とか 詳しいことは全然分かりません。






シナマンサク

3月7日、安城デンパークにて






去年の枯葉がまだ枝に残っているのが特徴です。




赤花マンサク

3月7日、安城デンパークにて












マンサク(万作)

3月9日、ご近所にて

















ボケ(木瓜)

3月9日、ご近所にて



名前の由来
果実の形が瓜ににているところから、木になる瓜として木瓜があてられ、その音読みから毛介(もけ)、それがボケに変わったとする説が現在では定説となっています。(新潟市秋葉区「ボケってどんな花?」)





ボケは小振りの木ですが、そのわりには大きめの、ジャガイモ大の果実が実ります。色は黄色で硬ささや匂いは同じボケ属(Chaenomeles)のカリン似ています。(学芸の森「ボケ」)





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