
ヤツデの花は雌雄同株ですが、両性花は雄花期(雄性期)~雌花期(雌性期)を咲き分けます。これは 後期(雌性期)の花です(柱頭が黒鉛しているのですでに受粉を終え果実になっているものと思われます)

こちらが雄性期の花です。(2019年1月)

〔おまけ〕上の画像をもとに Water Effect で遊んだGif画像です。

全体像です。こういうかたちを球形の散形花序というらしいです。

これは それより少し前、雌性期の花で、柱頭が受粉を待っています。

ひとつの雌花をアップにしてみました。

ひとつの花が 雄性期~雌性期と移行するわけだから、両性花といっても 絶対自家受粉することは無いのです (^_-)-☆

これは 剪定された枝の切り口から出ていたヤツデの樹液です。

検索してみると、ヤツデは自らの傷を保護するために樹液を出すらしいことが分かりました。その量は半端なものではないとのこと (^^)/
昆虫を超アップで写真を撮って、本を出したというお寺の住職がいました。新聞で紹介されていました。原 有正著 美しき虫たちの図鑑、という本の紹介です。
いつもコメントいただき、ありがとうございます(^^)
アップは違う世界が見えていいのですが、ピントが浅くなってしまって(ToT)
あ~、その本、Amazonから ダイレクトメールが来ていました!(´∀`)