アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ウメ - 鞍ヶ池公園

2021-03-01 09:05:58 | みんなの花図鑑

梅の木の寿命はどれくらいなんでしょう?
検索すると、70~100年ほどとありますが・・・



このウメは 鞍ヶ池公園の牧場の上の山(若草山?)にあります。外回りの散策ルート沿いです。




苔むした幹をみると、ここが公園として整備される前からあったような雰囲気です。
もっとも ここが公園としてスタートしたのもかなり前のことです、私は子供がまだ小さかったころすでにここを訪れていましたから。




さてこちらは、別の場所(一番奥の四季の古里(さと))にあった紅梅です。




こちらは 明らかに公園整備のときに植栽された雰囲気です。




ここで クイズです。ウメの花に、めしべは何個ありますか? (^_-)-☆




一つ前の画像では めしべは一本だけでした。これがふつうです。
でも この画像では めしべが 3本 見えますよね (^^)/
「多くの植物は通常は雌しべが1本の場合が多いのですが、梅の場合は複数本あるものをよく見かけます。」
「この花も雌しべが3本あります。ひとつの花に雌しべが3本あるということは、花の奥の子房も3個あって、一つの花に実が3個なります。」(gooブログ・庭の花たちと野の花散策記「梅の雌しべ」)
先だって shuさんに教わったのですが、反対に、めしべが一本もない花もウメにはあります \(^o^)/



2 コメント

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不思議な花ですね (shu)
2021-03-01 21:43:03
アブリルさん こんばんは。
お写真を観ながら、(あれっ雌しべが3つもある)と思ったら、最後にクイズがありました。
しかも3つとも結実するのですね。
不思議な花ですね。
ウメにとっては、きっと大して重要なことではないのでしょうね。
ウメを栽培する農家にとっても、影響がないのでしょう。
学者にとっても、興味のないことかもしれませんね。
でも、おもしろい。
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Re: shuさん^^ (アブリル)
2021-03-01 22:44:31
ほんと、不思議な花です。
今日引用した方のブログ記事には「実が3個なります」とありましたが、別の記事もあって、花柱が3つある花の子房は膨らんでいなかった、なんてのもあり。。。
そうするとやはり劣勢の性質なのかなと思ったり...
別件ですが、今日、セイヨウミザクラの花が2か所で、もう咲いていました。撮った写真を整理していて気が付いたのですが、ウメと同じように、めしべが無い花も、どうも、あるようで。。。
ったく、眼が離せません (^_-)-☆
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