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カンボクは ・沖縄を除く日本全国に自生するガマズミの仲間で、特に中部地方以北の山地に多い。(中略)ガマズミの仲間だが葉はカシワバアジサイのように三つに裂け、縁にはギザギザがある。(庭木図鑑 植木ペディア「カンボク(肝木)」)
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花期は5~7月で、花の色形はヤブデマリやオオカメノキ(ムシカリ)に似る。(同上)
セイヨウカンボク - 花
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・花の後にできる実は直径7~9ミリで9~10月に赤く熟す。枝にびっしりとできるため人目を惹くが、食用にならないばかりか、森の動物や鳥にも不人気であり、冬になっても枝に残る。(同上)
セイヨウカンボク - 熟した実
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ヨーロッパに広く分布し、花や実を観賞するために庭木として栽培されるほか、ウクライナやロシアでは文化的にも重要な樹木である。(wiki 「セイヨウカンボク」)
学名 : Viburnum opulus L. var. opulus
Viburnum は 「ガマズミ属」
opulus は カンボクのラテン語名。
本種は Viburnum opulus の基準変種であるが、日本には自然分布しない。そのため、和名では日本にも分布する変種の V.opulus var. sargentii にカンボクの和名が与えられ、本種の方が西洋カンボク・洋種カンボクと称される形となっている。(以上、wiki より抜粋)
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