アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アンゲロニア - 安城デンパーク

2019-07-17 11:19:49 | みんなの花図鑑

「アンゲロニア」って、学名の 「Angelonia」からでしょ!
「Angelonia」って、ラテン語の Angelos からでしょ!

Angelos って」、英語の「エンジェル」日本語の「天使」でしょ?!
この花の どこが エンジェル なの??






この花を近くで見ると、私には 「断末魔」という言葉が浮かんできます (´v_v`)





あるいは 、「阿鼻叫喚」なんて言葉も 久しぶりに (#^.^#)





どこが 天使なんでしょうねぇ
天使には見えない、というのは 私だけではないようで・・・
いわく
●口を開けた骸骨 ●ロウソク ●口を開けた金魚 ●歯並びの悪い口

こちらのほうが、天使よりもよっぽど 真実味があるかと (^^ゞ






「天使」という日本語には 翼をもった天の使い、神の心を人間に、人間の願いを神に伝える、やさしい妖精 のようなイメージがあると思います。しかし、ギリシャ語のAngelos の意味は「使者」でした。

古代の非キリスト教徒のネオプラトニストは、アンゲロスを神々やダイモーンのような超自然的存在として扱った。また、「密使」を意味するペルシア語の「アンガロス」や「神の霊」の意であるサンスクリットの「アンギラス」も、ギリシア語のアンゲロスとともに語源に挙げられることがある。(wiki「天使」)

由来は「天使」と聞いて、やさしさや 翼をもった妖精 のようなイメージをもつことが 本来 偏見なのかもしれません。





2 コメント

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Unknown (natumkn)
2019-07-17 16:35:40
アブリルさん、こんにちは。
今日は仕事が早帰りで、今電車の中です。
お写真のコメントが面白すぎて、笑いが止まらず、周りの人に変な顔されたじゃないですか〜笑

天使のイメージとは裏腹の、どぎつい色の花。
覗き込むと、断末魔、阿鼻叫喚!
的確すぎです(^◇^;)

天使=白くて優しいのが偏見と言われればそうなのかもしれませんが‥
楽しい投稿ありがとうございました。
忘れられそうもありません^ ^
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Re: なつみかんさん^^ (アブリル)
2019-07-17 19:28:09
なつみかんさん、お仕事ご苦労さまです^^
宇治へ帰る電車の中から ありがとうございます。
なつみかんさんの クックッと笑いをこらえる情景が浮かぶようです
私も 楽しくなってきました \(^o^)/
ありがとうございます。

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